やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

2019年11月ツイートまとめ(その2)


























































2019年11月ツイートまとめ(その1)
















































RHYMESTER47都道府県ツアー@リキッドルーム に行ってきました! 感想

東京スペシャル!(いろんな意味で)


RHYMESTER47都道府県ツアーの39本目、恵比寿リキッドルームに行ってきました。
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終演後に撮ったので暗いねー。
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埋まってきたねー。もう終盤戦だねー。
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終盤戦だからもうだいぶヨレヨレだねー。


過去の記録をたどると、「モテキナイツ」や真心ブラザーズのライブで来たことあるな。
ese.hatenablog.com
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私はこのツアー、千葉・新潟・長野(松本)に続いて4本目。そしてもう1本予定がある。同じツアーで5回も行くなんて初めてなんですが、毎回MCはもちろんセトリも違うし、お客さんの熱やノリによっても違うライブになるわけで、何度行っても楽しいのだ!


ここ最近上手(宇多丸さん側)が多かったので、今回は下手(Dさん側)スタンバイ。整理番号は200番台半ばだったため8~10列目くらい?それでもステージが高いので十分見えます。つーか、これまでの2桁前半で2~3列目というのが異常なのだ。岡村ちゃんでもレキシでもそんな奇跡は起きない。


今回は順行セット(過去→現在)。
今回はホーム東京であり、キャパも900と大きいので、お客さんの声も大きい!叫びもコール&レスポンスも韻の被せも、さすがの東京エリート勢。
『20世紀~開け心~』『耳ヲ貸スベキ』『B-BOYイズム』と初期クラシック3連発。いつもはこの次に『R.E.S.P.E.C.T』をやるのですが、今回は東京スペシャルですから、もうゲストが来ちゃう!
KOHEI JAPANが登場して『ブラザーズ』
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先週の川崎クラブチッタにゲスト出演していたコーヘイがまさかの連続登場。来てくれたことは嬉しいけど、何となく会場は「また?」という空気もあったような感じでした。
コーヘイさん、先週と同じ衣装?
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(チッタ公演のときのDさんブログより)
黄色のレインコートのような衣装。映画『IT』のジョージーみたい?
それにしても、この曲はコーヘイと宇多丸さんのリリックがひどい。若気の至り!
先週も出たので特に話すことはないというコーヘイですが、現在アルバム制作中とのこと(でもリリックが書けなくてスランプだそうです)。楽しみ!


宇多丸「このツアーはRHYMESTER30年の歴史をたどるベスト盤的な選曲なので、普段のツアーではありえないクライマックス用の曲が連発します。『スター・ウォーズ』のデス・スターは同じ映画の中で一度しか爆発しないでしょ。それが、何度も爆発するライブなんですよ!」
『ウワサの真相』に続いては『ライムスターイズインザハウス』。この曲のDさんパート、音源では「32(サーティートゥー)受けて立つバーリトゥード」だったのが、毎年数字を重ねていき、今年は「49(フォーティナイン)」になっていました。来年はゴロが悪いけどどーすんだろ。
『肉体関係 part2』ラストのプレイ集、今回は何だったっけ?もう忘れちゃった。最後はもちろん放置プレイ。


ここでMCだったんだけど、何しゃべったか忘れたー。しゅうけい君のくだりがあるとそれだけで20分以上使うから曲が減っちゃうんだよ、とDさん言ってたな。前後の流れは忘れた。
『ザ・グレート・アマチュアリズム』から『WE LOVE HIPHOP。今日もスティーヴン・タイラーは来日してくれました!


『オイ!』を最初の部分だけやって、『ONCE AGAIN』。ここで事件は起きた!
曲のラスト部分でいつも通り宇多丸さんが「言えよホー!」とコール&レスポンス。そのときDさんとJINさん、顔を見合わせて「あー!やっちゃったー!」という表情。
しかし客席側を見ている宇多丸さんは気づかない。もう一度サビに入るところで振り返ると、DさんJINさんの様子がおかしい。あれ?ワンサゲ…?
ここで気づいてしどろもどろになる宇多丸さん。「ちょっと待った。俺がうっかり段取り忘れてました」
D「どうする?このままいける?」
宇「最初からやる?」
D「俺は、この5分の記憶がまったくない」
宇「皆さんも忘れてください。でも、いい曲って何回聴いてもいいよね」
D「だって、そういうタイトルだもんね」
宇「そうそう、いつでも何度でもやり直せるって曲だ!」
会場はクスクスが止まらない。
宇「なんだよ、お前ら失敗したことねーのかよ!」
と逆ギレを交えつつ、もう一度『ONCE AGAIN』!ワンサゲンをワンサゲン!
曲の後半でみんなの期待通りZeebra登場!
しかめっ面でフードかぶった鼻息荒いシマウマは、今日はカッコよかった!リリックも完璧!


曲終わりのトークでは、宇多丸さんの失敗が楽しくてトークが止まらないZeebra
Z「さっき宇多丸も言っていたけど、人生何度でもやり直せる。俺も、この間のサマーボムの失敗を今日取り返しに来たんですよ!」
なるほど!うまい名誉挽回でしたな!


(確かにこの日はひどかったからな)
宇「うれしそうだなー!」
その後もハイテンションでどんどんしゃべるZeebra。痛恨の失敗をかみしめる宇多丸さん。そんな状況を楽し気に眺めるDさん。
最後には「あんたの話が長いんだよ!」と宇多丸さんがキレてZeebraを追い出す始末。


ここでまた話の長い「JINの部屋」。宇多丸さんから「コンパクトに」と何度も念押しされてトーク開始。
ここでのトークは、実際の時間はそんなに長くありませんでしたが、内容がなく、体感時間はとても長かった。「アナログレコードでライブしているグループって、世界的に見てもほぼ唯一だよね」を薄めて伸ばして語っていました。30秒で終わる話だ!


『POP LIFE』でちょいとチルしたかと思えば、お次は『ダーティーサイエンス』!まさかこの曲が!荒い音像と荒いリリック!赤い照明がぐるぐる回ってカッコいい!
曲の最中はこれらに夢中でまったく気づきませんでしたが、ふと気づくと上手側に別のターンテーブルが置いてある!演奏しているのはもちろんイリシットツボイ!JINさんと「どっちがターンテーブルを無茶苦茶なやり方で演奏できるか競争」。こんなのツボイに勝てるわけない。曲の終わりでアナログレコードを折り曲げて割っちゃう。もったいない!
ese.hatenablog.com
↑このときもムチャしてたな。
ツボイさんがいてもう1曲、『ドサンピンブルース』。ゲストにキエるマキュウCQ!マキさんはいないので音だけ流してライムスの2人が時折韻を被せる。CQは曲が終わったらトークもせずすぐ帰っちゃった。


人間交差点は今日のようないろんな人が出入りするライブにふさわしい選曲ですな。
ライブはクライマックスへ。『Back & Forth』『Future Is Born』。最新アルバムの曲がライブのクライマックスにふさわしいなんてサイコーじゃないか!レジェンドの現在進行形!
『Future Is Born』ではダンスグループShowgunが登場。全然知らない人たちでしたが、ダンスは上手い!途中からはライムスの2人ではなくダンサーの4人を見ていました。上手い!
本編ラストは『待ってろ今から本気出す!』。東京エリート勢ですから、ヘイヘイヘイ、リーリーリーリー、フーアーユーも完璧!


アンコール待ちは、コールはなく手拍子のみ。お客さんが多すぎると皆さん遠慮しちゃうのかな?
宇多丸さんがトークしているのに、Dさんはビールを飲んでいる。「話聞いて!」拗ねる宇多丸さん。
Dさんがこの飲みかけのビールを客席に回してくれて、みんな一口ずつ飲んでまた回す。350mlのビールなのに8列目の私まで回ってきた!一口だけ飲んでまた回す。誰も独り占めしないのね。やはりRHYMESTERのお客さんは民度が高い。でも、せっかく恵比寿でのライブなんだから一番搾りではなくエビスビールの方がよかったのでは。
D「今日は、普通になっちゃったらどうしようって思ってた。楽しいのは決まってるし俺らも頑張るしいいライブになるのも決まってるけど、普通になっちゃったらって思っていたら…、神が降りてきた」
この辺いろいろしゃべっていたけど、私はこのとき、次に来るであろう岡村ちゃんのことを考えていたので、何も覚えていません。
そして宇多丸さんが呼び込んだのは…「BOY-KEN!!」
お、おう…。レアだしうれしいけど、私の感情は着地場所を見失った。岡村ちゃん、来ないんかい!!
『隣の芝生にホールインワン。昔のRHYMESTERらしいひどい歌詞。BOY-KENはボビー・ブラウンやMCハマーのような金ネックレス&スーツという恰好。2019年だとかえって新しい。そして、この声は彼しか出せない。
トークでは噛み合うような噛み合わないような絡み。テレビ慣れしていないベテラン芸人がテレビに出て変な感じになっているみたいだなーと思いながら見ていました。


そして本当のラストは『ラストヴァース』!『マクガフィン』やらないのか!岡村ちゃん来ないのか(まだ言う)!宇多丸さんは「ツアーのどこかでやるかも」と言っていたので、来る可能性はあるのかな?年末のコーストかな?行けないけど。


ライブは東京スペシャルでとても楽しかったです。このツアーにこんなにゲストが来るとは思っていなかったし、宇多丸さんの「ワンサゲをワンサゲ事件」もあったし、これぞライブ!な一回性を体験できました。
しかし、何度も書いて申し訳ないけど、岡村ちゃん、来ないのかー。27日に新曲出るなら、この日に来ると思い込んでいましたよ。えーん、残念。
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ユーミン岡村ちゃんからのお花!花は出せども姿は見せず(しつこい)!
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箭内さんはお花こまめに出すなー。偉いなー。スチャとサ上は何か理由あるのかな?


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  • 発売日: 2018/11/21
  • メディア: Video Game

歳を取ると温泉が好きになる。おっさんになるとサウナが好きになる。おっさんが歳を取ると水風呂が好きになる。

水風呂>サウナ>温泉


なぜ歳を取ると温泉が好きになるのか。なぜおっさんになるとサウナが好きになるのか。その謎を探るべく、取材班はアマゾン奥地へと飛んだ。


分かりませんでした。


何で歳を取ると温泉好きになるのかな。なぜおっさんになるとサウナ好きになるのかな。
私は、若い頃は熱いお湯に短時間入ってすぐ出るような温泉の入り方でした。いわゆるカラスの行水。そもそも温泉に入りたい!という気持ちすらなかった。家は一人暮らしなのでシャワーしか使わないし、たまにビジネスホテルに大浴場が付いていても部屋のユニットバスで済ませちゃうような生活だったのに、なぜ変わったんだろ。


正確にいうと、温泉好きよりもサウナ好きの方が先に来た。
サウナで汗をかくのは、普段運動をしないこともあり、こんなに汗をかく機会はないので、気持ちいい。しかもサウナでかく汗は、ちょっとした運動では出ないような大量の汗をかく。身体の内部にある汗の根源(ここにストレスや毒素などが含まれている感覚)を絞り出すような汗のかき方なので、その無理矢理感も含め、気持ちいいのです。


その頃は、水風呂が苦手でした。
だって、100度の空間から15度の水中に入るんでしょ?そんなの、体にいいわけない。それどころか心臓に負担を掛けすぎて死んじゃうよ!と思っていました。
しかしいつの間にか、水風呂サイコー!になっていました。なんでだ。加齢のなせるわざか。
サウナで火照った体を、水風呂に沈める。ここでポイントは、動かないこと。動くと水流で冷たさを感じてしまいますが、じっとしていると体に膜が張ったような感覚になり、水風呂の冷たさを感じないのです。
そのままじっとしていると、徐々に水風呂の冷たさが体に染みこんできて、体を冷やしてくれます。
ギリギリまで冷やして、出る。しばし休んで、またサウナ。あとはエンドレスリピート。


しかし、私は巷間言われている「整った」という感覚を味わったことがありません。そんな急に覚醒するものですか?チャクラが開くの?うーむ、よく分からない。普段から自律神経に乱れがないからあまり感じないのかな?
勝手な想像ですが、これは女性のオーガズムみたいなものではないか。みんな気持ちいいけど、イケるのは一握り。ある程度経験を積まないとイクことができない。この喩え、間違ってる?


そして、最後に温泉。
昔は温泉も水道水もそんなに違わないだろと思っていましたが、最近になって「温泉ってすごい」と思うようになりました。肌にいい。肌のトラブルを治してくれる。湯治って、本当なのね。今さら実感しました。
そうなってくると、熱いお湯よりぬるめのお湯の方が長時間・何回も入れるのでお湯の好みも変わってきます。人は変われる。


水風呂に目覚めたことにより、たとえサウナがあっても水風呂のない施設はとてもがっかりしちゃいます。シャワーじゃダメなんだ!シャワーは単なる冷たい水流。水風呂は火照った体を包んでくれる魔法の冷たい膜。全然別もの。


というわけで、最近では
A:温泉、サウナなし
B:温泉、サウナあり、水風呂なし
C:なんちゃって温泉(水道水に何か加えた温泉もどき)、サウナあり、水風呂あり
だったらC→B→Aの順ですね。温泉よりも水風呂の方が優先順位高い。
つまり、水風呂に入るためにサウナに入っている感覚。


基本的な入り方は、
●まず体を洗う
●温泉に入る
●露天風呂があったらそちらにも入る
●湯船にじっくり入ったら、露天風呂の外で体をクールダウンさせる
●水分を取る(可能ならペットボトルを浴場内に持ち込む)
●体の水滴を落とし、いざサウナへ
●サウナは基本10分
●水風呂は2分くらい
●再びサウナ→水風呂のセット(途中、水分補給)
●サウナ&水風呂のセットは2~3回
●水風呂で体を冷やしたらまた温泉へ
●じーっくり入って、出る
こんな感じです。
温泉・サウナ・水風呂の温度により時間や回数は変更します。


あー、気持ちいい。
浴場を出たら、休憩室・ラウンジ・ロビー的な場所でしばし休む。あー、最高。
施設によってはちゃんとしたご飯を食べる場所があるところもあるので、午前中に温泉に入り、昼食を食べ、昼寝したり本を読んだりしつつ、再び温泉に入る、なんてのがこの世でいちばんの贅沢な気がしてきました。しかしまだそこまで一日オールはしたことありません。昼食の際にビールを飲めば非の打ち所のない休日が完成するのですが、地方民は車移動なのでこのいちばんの快楽ポイントを加えるのが難しい。誰か運転して。退職したら毎週1回こういう過ごし方をしたい。


何のオチもない文章ですが、これは現在温泉帰りでこれを書いているためです。ヒネリも悪意も批評的視点もない、ただ「温泉・サウナ・水風呂いいよ」という文章。これでいいのだ。みんなが温泉に入れば世界は平和になるのだ。


温泉批評 2020 (双葉社スーパームック)

温泉批評 2020 (双葉社スーパームック)

レキシツアー2019「アナザーレキシ~あなたの知らないレキシの世界~」@川口 に行ってきました! 感想

「カッコよければなお面白い」という新たな伸びしろ


レキシ TOUR 2019「アナザーレキシ〜あなたの知らないレキシの世界〜」の川口公演(2日目)に行ってきました。
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レキシですから期待と安心しかないわけですが、今回は「アナザーレキシ」ですから、どんな違う面が見れるのかとまた新たな期待を持って臨んだライブ。


今回は20列目。実際見たらそんなに遠くない。そもそも池ちゃんのアップを見に来ているわけではない。
開演前のBGMはスプリングスティーン、オアシス、ストーンズU2、ガンズ、レッチリなど、ロックど真ん中な選曲。そうか、今回はロックなのね。


以下、ネタバレありますので、まだ今回のツアーに行っていない人はまだ読んではいけません。何も知らずに体験した方が絶対に楽しい。





さあ、開演。
ステージ前に下りている幕に映像が投射されます。後ろにいるバンドメンバーもうっすら見えるちょうどよい見え・透け加減。
1曲目はなんと『Takeda’』!!のカッコいいメロディがついたバージョン!!
なんだこれ!カッコいいのに笑っちゃう。幕にはリリックビデオのように歌詞が縦横無尽に投影。なんだこれ!笑っちゃうのにカッコいい。
笑いながらもいい曲だなーなんて思い(「爪は強いよな」とかの歌詞なのに)、途中からはサカナクションみたいだなと思ってしまいました。価値観がおかしくなっている。


幕が上がり、『SHIKIBU』。池ちゃん、革ジャンです!バンドメンバーも全員グラサン。だってロックですから。
池ちゃんは歌い方もポージングもロックンローラー。マイクスタンド掲げるとか腕を広げるとか。まるでBOΦWYというかGLAYというかBREAKERZというか。ここで笑ってしまうのは氷室さんを笑ってしまうことになるのか。でも面白いから笑っちゃう。
そのままノンストップで『甘えん坊将軍』。おお、確かにレア曲やるのね。そしてちょっとロック寄りの曲だしな。


ここで最初のMC。何を言ったかもう忘れたけど、しばらくロックスター(しかも外タレ)の体裁でMCしていました。内容なんてないので覚えてないけど、ずっと笑ってた。覚えてないけど。
『Good bye ちょんまげ』おおー、これは本当にレアだ!ギターのリフ主体でロックな感じで、途中のホーンがレッチリっぽかった!
途中から「マゲ」のコール&レスポンス。しかもバンドの音も止める完全無音で「マゲ」。私たちは一体何をやっているのでしょうか。この「マゲ」のコール&レスポンスだけで5分以上やっていた気がする。みんな頭おかしい。


『KATOKU』は普通だった。そうか、これもロックっぽい曲だな。
続いて『妹子なう』。おお、この曲好きだけど最近やってなかったのでうれしい!
この曲は途中に「Don't look back 飛鳥」という歌詞があるので、無理やりオアシス『Don't look back in anger』に変換。ここ、だいぶ無理があった。


MCは覚えてなーい。革ジャンが脱げなくてスタッフに袖を引っ張ってもらってふわっと飛び出す、という小ネタをやっていたな。
今回はアナザーレキシということで、レキシ以外の曲も披露。
Eテレみいつけた!』に提供した『ひみつのヒミコちゃん』と、椎名林檎トリビュートで参加した『幸福論』
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『ひみつのヒミコちゃん』は初めて聴いたのですが、ものすごくいい曲!子供番組なんてもったいないくらい。いや、子供のうちからこういう素晴らしい曲に出会えるのはとてもいいことだ。


『出島で待ってる』。この曲は音源でも大活躍だった間奏のフルートがとてもいい。
『どげんか遷都物語』はこんなにオシャレな曲なのに歌っているのは「どげんかせんと~」。このグッドミュージックと面白さのバランスがレキシの醍醐味。
『solt & stone』では蹴鞠changの怒濤のドラムソロ。めちゃめちゃカッコよかったよ!


ここで恒例の渡さん(元気出せ!遣唐使)とのイチャイチャタイム。
●「君に急接近」「ジャノメの湯名人」「チャーシューメン」「ジャッキーチェン」
YMOライディーン』の替え歌(というか、この曲はインストだから新たに歌詞を乗せたというべきか)で「あなた・わたし」(これだけで『ライディーン』を歌う)
他にもいろいろやったけど覚えてないなー。
紆余曲折ありつつ、始まったのは『君がいない幕府』から憲法セブンティーン』のメドレー。


曲終わりで再び幕が下りる。『レキシトアソボ』が演奏され、幕には歌詞の弾幕。ここ、バンドメンバーのソロ回しがあってとてもよかったです。
そして青葉市子さんの語り。いろいろな映像が出る中、一瞬池ちゃんの子供時代の写真が映ったな。「もっと変わりたい?」「変わらなきゃダメ?」「あなたは誰?」「あなたは、武士」
幕が上がり、『きらきら武士』!池ちゃん袴姿!結局いつものレキシ!まあ、この曲やらないわけにはいかないもんな。


『KMTR645』のイントロが流れて一旦ストップ。
「イルカはもう卒業です。アナザーレキシだから」とイルカ封印を言い渡す池ちゃん。えー!イルカポンポンしたいー!
ここでどういう流れだったか、THE BLUE HEARTSリンダリンダ』歌ったな。アレンジもそのままだったような気がする。
で、結局イルカ登場して『KMTR645』!やっぱりイルカ必要だよねー。しかし私の席までイルカ流れてこなかった。くそう、20列目め。


そしていよいよ『狩りから稲作へ』
みんながライト付き稲穂を掲げると、池ちゃん「すごーい、セカオワのライブみたーい」。確かに!
それにしても、この新型稲穂は今回のツアーからで、今日は2日目。それなのに客席の7割くらい持っていたんじゃない?稲穂の普及率すごい。
「稲穂の夜(15の夜)」「見えない稲穂見ようとして(天体観測)」を織り交ぜつつ、やっと始まる。
途中のネタは覚えていない…。特別なことやらなかったかな?


しかし、曲の終わりかけ(まだ脱線中)に池ちゃんが機嫌を損ね(ここの流れ忘れちゃった)、ステージから去ります。バンドメンバーも後を追う。『ごっつええ感じ』の桂三枝さんのネタみたいなやつ。
誰もいなくなったステージにスクリーンが下りてきて、怒りながら楽屋に戻る池ちゃんが映し出されます。
楽屋にいたのはやっつんやついいちろう)。おなじみのグダグダなやり取り(だから覚えていない)の果てに、「そうか、バンドメンバーにこれを着せればいいんだな」とセーラー服を取り出す池ちゃん。どうしてこういう流れになったんだっけ?


そして流れてきたのはセーラー服を脱がさないで!!!!
www.youtube.com
池ちゃんはもちろん、バンドメンバーも全員セーラー服!前回のツアーではDA PUMPをやったメンバー(カッコよかったよ)が、今回はこれか!!!
くだらない。くだらないぞ!(全力で褒めてます)


そういえば、まだ曲の途中だった。『狩りから稲作へ』に戻り、ちゃんと終わらせる。結局イントロからここまで何分かかったんだろ。映像の部分入れたら20分くらいかかったんじゃない?


ラストは『LOVEレキシ』。おお、1stアルバムからレア曲!「ドはドーナツ、レはレキシ、ミは帝、ファはファンキー」という歌詞、とてもレキシを表現していると思うのです。楽しさと歴史と音楽性。
きれいに終わったと思ったのに、本当のラストは再びおニャン子クラブ『じゃあね』を流しながらメンバー退場。レキシの曲はどうした!


終わってしまいました。あー、楽しかった。
今回はアルバムツアーでなくアナザーレキシということで、いつもと違う構成になっていたのがよかったです。レア曲と王道の案配もよい。レキシ初体験の人から常連さんまでみんなが楽しめるライブになりました。
「ロックのフリして」というお約束はもちろん面白かったですが、それ以上にステージ前の幕に映像を投影する演出がとてもよかったです。カッコいい。そして面白い。


セトリはこれを見ながら書いたのですが、私の見た日と曲順が違っているので私の記憶で並べ替えました。なので、私の書いているセトリも違っているかもしれません。
www.livefans.jp