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やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

「館長庵野秀明 特撮博物館」に行ってきました 感想

好きでなくても楽しめる、好きならもっと楽しめる


アニメ全般に疎く、エヴァすら見たことないのですが、行ってきました。
東京都現代美術館というところで開催されており、最寄駅は清澄白河駅。街並みは下町風情の残る、非常にい街でした。
途中に「MOT(東京都現代美術館略称)はあちら」の案山子がいくつも立っていて、街がこの美術館と共存している感じがとても良かったです。


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内容は、大きく分けて3つ。
①特撮作品で使用したミニチュアの展示
②短編映画「巨神兵東京に現る」
③ジオラマセットの展示


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①特撮作品で使用したミニチュアの展示
私が生まれる前の作品から最近の平成ゴジラ、「日本沈没」など、様々なミニチュアが一堂に展示。初期の作品なんて特撮というより単なる着ぐるみですが、時代が進むにつれてその精巧さに目を奪われていきます。
また、それぞれの展示物に館長庵野秀明のコメントが付いているのですが、それがいちいち熱い!作品やそれに関わった人たちへの情熱や愛情を感じられるコメントたちでした。


しかし、私は子ども時代にこういった作品はそれなりに見ていましたが、そんなに熱心な視聴者ではありませんでした。
大人になってからは尚のこと。今は特撮専門の雑誌もありますし、現代の特撮モノをしっかり追っている人も多いですが、私は全く距離を置いてしまっています。
ですので、「特撮モノ」というと、「ピアノ線で釣っているやつでしょ」と、それくらいの知識と興味です。
そして、このコーナーを見ている時もそんなテンションで見ていました。


②短編映画「巨神兵東京に現る」
パンフや公式サイトには「企画:庵野秀明 巨神兵宮崎駿 監督:樋口真嗣」とありますが、別に駿監督が巨神兵を演じているわけではありません。
東京の街に巨神兵が降りてきて、東京を殲滅していくというストーリー。最初からミニチュアと分かる作りですが、そういう作品なので問題も違和感もなし。逆に、途中から「ここは実写?」「ここはアニメーション?」と思いながら見ていました。
短編作品ではありましたが、とても楽しめました。大満足。


そして、その先ではこの作品のメイキング・舞台裏を紹介するコーナーがありまして、何とこの作品は「オールミニチュア、オール特撮」だったのです。実写もアニメもCGも一切なし。
全て手作り&アナログで制作・撮影されたその裏側を見てしまうと、先ほどの映画が更に5割増でよく見えるものです。ラストの燃え盛る場面も特撮か~、など。もう一度見たい!
スタッフさん達の技術と情熱にやられてしまいました。


そしてその先で過去のゴジラウルトラマンのメイキング・舞台裏紹介のコーナーではさらに感動。お金もCG技術もない時代、アイデアと職人技術で制作・撮影していた舞台裏を見てしまうと、ピアノ線なんて言ってごめんよ~、と思うようになりました。


③ジオラマセットの展示
ここでは撮影が可能です。俯瞰で撮ってもなめるように撮っても、どちらでも面白い。
また、先ほどの巨神兵の中でも使われた「部屋の窓から巨大なものが見える」というセットもあり、皆さんいろいろポーズをとっておられました。でも、こういう時、どういうポーズしたらよいか分からない。恥ずかしい…。
(ここでの写真もあるのですが、自分の顔を晒すのが恥ずかしいので割愛させていただきます)


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というわけで、アニメにも特撮にもエヴァにも庵野秀明にも興味のない私でも、非常に楽しめました。
10月8日までですので、行ける人は是非。


※写真の大きさはどうやって変えるのですか?やり方教えてください。