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やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

桑田佳祐ライブ2012(さいたまスーパーアリーナ)に行ってきました! 感想(後編・ネタバレあり)

来年、もしかして…???


前回、ライブ前後の話を書きましたので、今回はライブの中身について書きます。
これからライブに行く人はまだ読まず、ライブ終了後に読んだ方が良いです。
前回のお話↓
桑田佳祐ライブ2012(さいたまスーパーアリーナ)に行ってきました! 感想(前編) - やりやすいことから少しずつ


18:40、場内が暗転すると歌舞伎調の掛け声が流れ、桑田さんを呼び込みます。場内大盛り上がり!


まず1曲目。サザン・桑田さんのライブでは毎回1曲目はミディアムテンポの曲が選ばれます。場の空気と音響のバランスなどを確認するためだと思っています。
それが今回は「悲しい気持ち」!いきなりフルスロットルじゃないですか!私、この曲本当に好きなのです、イントロからAメロからサビまで。そしてDメロまで全部好き。何度聴いても「いい曲だなあ」とバカのように思ってしまいます。なので個人的には1曲目にはもったいなさすぎます。


会場には舞台の後ろに大きなスクリーンがあり、ステージ横にも4台のモニターがあります。さすが大会場。後ろの人にも横の人にも配慮がされていますね。
舞台後ろのスクリーンは曲によって映像を流したり桑田さんを映したり会場の私たちを映したりしていました。横のモニターには桑田さんの姿が常に映っており、そこには曲名や歌詞が流されます。
つまり、私たちもカラオケ状態で歌えるのです。この演奏や音響でカラオケなんて贅沢すぎますが。そして、こんな場でずっと歌うのも野暮ですよね。周りのお客さんにも迷惑だし、何より桑田さんの生歌を聴きたい!そうはいってもちょいちょい歌っちゃうんですが。


続いて「今でも君を愛してる」「いつか何処かで」。もうー、最初っからいい曲出しすぎ!
そして最初のMC。細かいことは忘れましたが、やさしくて面白くて、いい人すぎ。
「プロになって34・35年やってるけど、もしライブの最後になってつまんなかったら……、謝ります」だって。そんなことあるはずないのに!


本当は怖い愛とロマンス」「MY LITTLE HOMETOWN」ときて「真夜中のダンディー」。私のはこの曲のアレンジ(ロックンロールフレーズで押し通しながらだんだん伴奏が盛り上がっていく感じ)が大好きなのですが、今回はちょっとアレンジ変わっていましたね。残念。
そして「東京」「月」。桑田さんのボーカル力が堪能できます。
いやほんと、桑田さんのボーカルはすごいのよ。あの、声が裏返る感じの(裏返っていませんが)「桑田節」も含め、その声が「楽器としてどう鳴るべきか」として機能している感じ。


ここでまたMC。近々結婚するカップルはいますかという問い掛けに、ひと組のカップルが声をあげます。何と明後日結婚するそうです。そんなタイミングでふたりしてライブ来ていていいのか。式の準備はいいのか。
桑田さんはそんなふたりの名前を訊き、桑田神父による簡易結婚式を執り行いました。このバンドの生演奏と桑田さんによる「健やかなるときも病めるときも~」なんて羨ましすぎ!このふたり、本当に幸せですね!俺も結婚したいなあ。
なぜこんなことをしたかというと、次の曲が「幸せのラストダンス」だからです。この新しい曲がベスト盤の曲と全く引けを取らないクオリティなのがまたすごい。何回自己ベスト更新するんだ!
続いて「CAFE BLEU」「明日へのマーチ」。


そしてビートルズの「IN MY LIFE」を斉藤さんのギター1本の伴奏で1フレーズ歌い、この曲の良さ・歌詞の素晴らしさを語ります。
「そんな曲を作りたいなあと思って8月に書いた曲です」で始まったのは「愛しい人へ捧ぐ歌」。この曲もいいですよねぇ~!!この曲だけは桑田さんの情熱が違ったように感じたのは私だけでしょうか。常に会場全体を見渡している感じの桑田さんですが、この曲だけは本当に歌に入り込んでいるように感じました。1曲目に続いて感涙ポイントでした。


スクリーンで桑田講談師が次の曲を説明します。古の文豪たちの名著にリズムとメロディーを付け、歌ってみるなど不届き千万。
「声に出して歌いたい日本文学」は、「音楽寅さん」でやったときから大好きでしたが、スクリーンの映像も合わさって聴くこの曲はまさに「ロックオペラ」でした!桑田佳祐の才能の泉は枯れないなあ。
続く「現代東京奇譚」も好き。この曲がテーマ曲だった「闇の子どもたち」はいい映画なのでみんな見るように。救いのない話で見ると落ちるけど。


そして「白い恋人達」「ダーリン」。何度も同じこと書いてアホみたいですが、いい曲です!ヒット曲というのは、ヒットすることによりその曲が出来た時よりも成長していくんですよね。
次の「銀河の星屑」はCDではそんなに特別好きではなかったのですが、ライブで見たらすげー良かった!炎などの演出のおかげもあるのかな?曲のラストはさらにおまけのメロディーも付いているし。


「Let's try again」では会場の私たちも映され、会場全体で盛り上がり。私も映りたかったけどカメラ来ませんでした。残念。
続いてはメドレーです。「YMCA→YMOつながりでライディーン→YAZAWAつながりで止まらないha~ha→ユーミンつながりで恋人はサンタクロース」とどんどんつながっていきます。上手い、面白い、と思っていると「波乗りジョニー」!やられた。上手いなあ。
そして曲のラストで金テープが発射され、私の頭上にも降ってきました。アリーナ席ありがとう!ゲットしました!


「100万年の幸せ」はカラオケで、バンドメンバーも一緒に振り付けで踊ります。日産ライブのラストを思い出すなあ、と思っていたら本当に本編終了でした。


MCの最中も「座っていいよ」とか言ってもらえると思っていたのに全く言ってくれないので、私よりはるかに年上の桑田さんが頑張っているのに座るわけにはいかない、と思っていたのですがやはり疲れているのでようやく腰を下ろします。
そしてふう、と一息ついているともうメンバー登場!桑田さん、早すぎ!元気すぎ!


ROCK AND ROLL HERO」に続いて「可愛いミーナ」。これもちょっとリズムが変わっているようでした。この曲はベタな8ビートが良いのに。そしてそのまま同じ8ビートの「祭りのあと」。
「月光の聖者達」で終わりかな、と思ったらアカペラで「明日晴れるかな」!3時間近く歌い続けてこのアカペラの力強さは何なんだ。あー、また泣いちゃった。


曲が終わり、深々と、長々とお辞儀をする桑田さん。感謝したいのは私たちの方ですよ!
最後のMCで何度も「体には気をつけて」と言っていましたが、私たちは桑田さんの体を案じております。桑田さんは国民の宝なので、あと50年くらいは元気でいてもらわないと。


そして「またすぐにみんなに会いたい。来年もよろしく」と何度も言っていたのですが、このタイミングでアルバムはまだ出ないでしょうし、特別なライブをやろうにも今回がベスト盤ライブなわけで。
となると、もしかして、サザン…?
そういえば、来年はサザン35年ですが…。
来年のことを言うと鬼が笑うのでもう何も言わない!期待と希望だけ胸にしまって来年を待ちます!


以上でライブレポ終了。
長くなりまして申し訳ございません。
それでも結構忘れているなあ。MCで何話したかとか映像やステージの演出がどうだったかとか。
補足ある人は教えてください!


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私の頭上に降ってきた天からの贈りもの


当日のセトリです。
1.悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)
2.今でも君を愛してる
3.いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)
4.本当は怖い愛とロマンス
5.MY LITTLE HOMETOWN
6.真夜中のダンディー
7.東京
8.月
9.幸せのラストダンス
10.CAFE BLEU
11.明日へのマーチ
12.愛しい人へ捧ぐ歌
13.声に出して歌いたい日本文学
14.現代東京奇譚
15.白い恋人達
16.ダーリン
17.銀河の星屑
18.Let’s try again~kuwata keisuke ver.~
19.メドレー
 YMCA
 ライディーン
 止まらないha~ha
 恋人はサンタクロース
 波乗りジョニー
20.100万年の幸せ!!
——————————-
21.ROCK AND ROLL HERO
22.可愛いミーナ
23.祭りのあと
24.月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)
25.明日晴れるかな