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やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

テレビがオワコンなんて誰が言った

昨日、「IPPONグランプリ」のエントリを書いたら、いきなりアクセス数が跳ね上がりました。その前の「㈱貧困大国アメリカ」なんて全く検索キーワードにも引っかかってこなかったのに。
テレビなんてもう見ない、テレビはオワコン、ネットやLINEが今の主流なんてよく言われますが、結局みんなテレビ見てますよね。
視聴率10%で約1000万人の視聴数。いっせんまん!今「低視聴率」で話題のあのドラマは3%だそうですが、それでも300万人が見ている計算です。方や本業界では30万部でも大ヒット扱い。全く母数が違う。
結局、みんなテレビ見てんじゃん。ネットもLINEも、話題の中心にはテレビがあることが多いんでしょ。


ニュースやスポーツ中継の「同時性」ではテレビに勝るものはありません。それはネットがこれ以上進歩しても、そう簡単にはその座を譲ることはないでしょう。そして、視聴率は下がったといってもドラマもバラエティもテレビに敵うメディアはまだ登場していません。ネットの中で話題・人気の商品や人も、それを報じるテレビが無ければ「世間」には届きません。


ネットでは自分の知りたい情報にアクセスするし、Twitterは自分の興味のある出来事の情報が周るので、「自分の興味・知識=世間の常識」になりがちです。でも、自分の常識は世間では全く共通認識ではないのです。


本日、紅白歌合戦の出場者が発表されました。さて、世間でサカナクションを知っている人がどれだけいるでしょうか。Linked Holizonをどれだけ知っているでしょうか。「進撃の巨人」の主題歌と言われても、「進撃の巨人」を知っている人がどれだけいるでしょうか。
そんなもんです。世間というか、世代を繋ぐものはまだテレビしかないんです。だから、テレビを作っている人は自信をもって番組を作ってもらいたいです。
確かに視聴率は昔ほど取れなくなっていますが、それでも「いい番組」を作れば、ファンになってくれる人は大勢います。そう、大勢。視聴率で見るから少なく感じますが、絶対数で見れば多いんだって。
で、その「低い視聴率の大勢のファン」はSNSなどで熱を周りに伝えていきます。その熱くて深いファンはDVDが出たら買ってくれるし、イベントがあれば馳せ参じます。「水曜どうでしょう」なんていまだにDVD出せば1位取るし、「どうでしょう祭」があれば5万人が集まるのです。「ゴッドタン」の映画化だって同じこと。
そもそもテレビ番組を録画して見ることが当たり前の現在、「視聴率」という指標自体が形骸化していますしね。あれだけ世間で騒がれた「あまちゃん」より今の「ごちそうさん」の視聴率がいいのは、「あまちゃん」はリアルタイムで見られないサラリーマンなどが多かったためです。録画・BSなどの視聴が多かったので、「視聴率」では「ごちそうさん」に負けているのです。視聴者数は絶対に「あまちゃん」の方が多いのに。


だからテレビ制作者の皆様、日和らず媚びず流されず、ラオウのような強い気持ちで面白い番組を作ってください。面白ければ見ますから。
というわけで、個人的には「クイズタレント名鑑」「テベコンヒーロ」の復活を望みます。


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