読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

KREVAの新しい音楽劇「最高はひとつじゃない2014」 感想

Dさん大河への道


KREVAの新しい音楽劇「最高はひとつじゃない」を見てきました。
KREVAの新しい音楽劇 最高はひとつじゃない2014


イケメンがたくさん出ており、女性陣も元AKBなど、普段私が行く演劇(大人計画とか)とは違う客層でした。サブカル臭がしない。客席はきれいなお姉さんばかり。そういえば、KREVAのライブもきれいな女性が多いな。
会場はシアタークリエ。初めて来ました。道路挟んで向かい側には宝塚があるのですね。
f:id:ese19731107:20140129132932j:plain
東宝のビルが近くにあるのでゴジラがいた。
f:id:ese19731107:20140129133146j:plain
f:id:ese19731107:20140129133230j:plain
正面から撮ると自分が思いっきり映り込むので、斜めですみません。


私の席は20列目2番。ほぼ最後列の端っこ!
座席表|シアタークリエ ホームページ
舞台なので見るのには困らない距離なのですが、壁の圧迫感が何か嫌だった。


舞台は、KREVAの曲を時にはセリフのように、時にはBGMやテーマソングのように使います。いわゆるミュージカルとは違いますが、サントラとしては物語に近すぎる。どちらかというとミュージカル寄りの舞台でした。
演者の皆さんもラップをかますのですが、人によって上手下手がありますね。歌以上にスキルの差が目立ちました。清掃夫役の良知真次さんがいちばんラップする場面が多かったのですが、一番上手じゃなかった。あと、髪型のせいでたまに狩野英孝に見えた。ファンの皆様、ごめんなさい。遠かったから、よく見えなかったのよ。
他の演者さんたちはなかなかやりよる。女性陣はメロディを歌うことが多く、綿引さんは本職なので上手いのは当然ですが、元AKBの増田さんが上手くてびっくりしました。やりよる。


で、私のお目当てはMummy-Dです。以前から「役者やりたい」と言っていてやっと叶ったと。しかし台詞覚えが大変だと。ブログでも「セリフ大変」「役者大変」と書いていたので、どれだけの役者振りか?と楽しみにしていました。
starplayers
しかし、役者としてセリフをしゃべっていたのは、合計2分くらいだったんじゃないの?あんなに膨大なリリックを覚えられるDさんなら問題なさそうなのにな。
でも、緊張していましたね。
とはいえ、役者ではなくてラッパーとしてのDさんはやっぱカッケー。「ファンキーグラマラス」や「中盤戦」でKREVAと渡り合う姿は、他の演者さんでは敵いません。
こういう、ライブではない場合、席を立つのはNGですよね?コール&レスポンスは?どこまでやっていいのか分からず、手拍子だけで我慢しました。


物語自体は、実はそんなにはまりませんでした。
イケメンたちのセリフ回しがアニメのセリフみたいで好みじゃない。笑いの部分が面白くない。そして、やっぱり私はミュージカルが苦手なんだな、と思いました。


でも、KREVAの曲がたくさん聴けてよかったです。休憩入れて3時間だから、普通のライブ並みに曲がありました。有名曲はもちろんですが、「JUMP ON IT」とか「ハヒヘホ」というカップリング曲や「江戸川ロックオン」のような今ではライブでやらない懐かしい曲まで。
「最高はひとつじゃない」はKREVAのメインテーマなんでしょうね。「成功」でも「頂上は何個あったっていい」と歌っています。他の曲も同じようなテーマの曲がいくつもあるから、こういう舞台が成立するんでしょうね。
例えばRHYMESTERだったら、物語にならないですよね。堅苦しいことばかり歌っているから。特に宇多さん。BGMに向いてねー!


トータルで、KREVAのスター・カリスマっぷりに感心しました。ワンマンでもフェスでも客演でも全てを持っていくKREVAですが、今回も存分に俺様振りが見れました。
Dさんと並んでラップしているときでも、何だか格が違う感じ。Dさんだって日本最高峰のラッパーでありモテ男なのに、KREVAのオーラたるや。ステージアクションの動きもドヤ顔の表情もいいし、演技も上手い。優秀すぎる後輩がいると、先輩は困っちゃうな。Dさんは緊張してたし(しつこい)。


観劇後、会場の外に出ると、何やら人だかりがありました。目の前の宝塚劇場の出待ちのようです。見ると、緑や黄色のマフラーを巻いている集団もいます。色によって推しメンがあるのかな?ももクロみたいなもん?
さらに待っていると、急に最前列がしゃがみます。そして歩道を歩く宝塚のトップスター!私は全く名前も分かりませんが、スターなんでしょう。あゆのようなでかいサングラスと高そうな私服。宝塚のスターはここまで含めて「宝塚」でいなければならないんですね。大変だ。
スターが登場すると一斉にしゃがんだり、スターが通る際も一切歓声を上げたりしないのも、宝塚ファンのルールやマナーなんでしょうね。私は全く分からないので、このチームプレイみたいな動きにただ感心しました。マフラーの意味など、訊いてみればよかった。


KREAM ルールなき世界のルールブック

KREAM ルールなき世界のルールブック


KREVAのHIP HOPと演劇が融合 - YouTube