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やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

RHYMESTER「R25」 に行ってきました! 感想(その2)

まさにHIPHOP界のアベンジャーズ!


前回のお話↓

RHYMESTER「R25」 に行ってきました! 感想(その1) - やりやすいことから少しずつ
これでゲストパートは終了。第2部はライムスターのライブです。
休憩時間には前回のツアーでも大好評だった「パクリCM」が流されました。
ツアーはTシャツなど「物販の宣伝をいろんなCMをパクってやる」という理由や目的がありましたが、今回は「ただ面白いからやる」という、理由も目的も分からない映像でした。めちゃめちゃ面白かったから大歓迎ですけど!

石川遼CM - YouTube
これは、JINさんが石川遼選手の役をやっていました。何を宣伝したいのかは分からなかった。

城本クリニック テレビCM 「コロコロ編」 - YouTube
このCMなんて私の地方では流れていないので元ネタは分からないのですが、宇多丸さんがコロコロ転がって微笑むなんて、それだけで面白いじゃないか!宇多丸クリニック。
あと、ストーブなどの欠陥商品回収のCMのパクリでライムスター1stアルバム「俺に言わせりゃ」を「危険ですので、回収をお願いします」「死亡事故に至る場合もございます」だって。面白いけど、結果宣伝になっているという。多分帰りの物販で購入した人もiTunesで購入した人もTSUTAYAでレンタルした人もいることでしょう。
あー、面白い。


と笑っていると「After The Last」が流れ、JINさん登場!そしてMC二人を呼び込みます。
そしてここからRHYMESTER25年の歴史を凝縮した怒涛のメドレータイム!記憶の残っている範囲で書き出すと、「キングオブステージPartⅡ」「リスペクト」「耳ヲ貸スベキ」「B-BOYイズム」「勝算(オッズ)」「ロイヤルストレートフラッシュ」「ウワサの真相」「現金に体を張れ」「ザ・グレート・アマチュアリズム」「HEAT ISLAND」「We Love HIPHOP」「ONCE AGAIN」「付和Ride On」「ラストヴァース」「そしてまた歌いだす」「フラッシュバック、夏」「The Choice Is Yours」まで、約20分(多分)に渡るノンストップメドレー!
ウィキペディアなどを使ってアルバムの収録曲を見ながら書きだしました。抜け・漏れがあったら教えてください!)
途中宇多さんも言っていましたが「こんだけクラシックの多いラップグループもいないよ」はまさにその通り!「ダーティーサイエンス」の収録曲をやらなかったのは敢えてかな?
この間、JINさんは機材トラブルに見舞われていたそうです。全然気づかなかった。プロの仕事ですな。


そしてこのライブに至った経緯(25年前の12月に初めてちゃんとしたライブをやった)からファンへの感謝、そして宇多さん「でもやっぱ、ちゃんと今に残る曲を作ってきたよな」「いろいろな『選択』の結果、ここに立っているんですよ!」「だから投票行きましょうね。あの無気力相撲だけは本当に…」という「政治的な発言をしてしまいました(宇多丸)」まで面白ながらも感動的なMCをしてくれました。
「今ライブでやる曲の中では一番古い曲」という流れで「And You Don't Stop」。この曲の歌詞「俺らもいい年なのに」って、この当時お二人は25歳くらい?そして今まさに「いい歳」になって、今が一番いいなんて、いい話だ!


曲が終わると表彰式のBGMが流れ、FGの面々がずらりと登場。Rock-Tさんが表彰状を読み上げ、花束の贈呈。DさんにはSONOMIが、宇多さんにはなぜかSUさんが花束を渡していました。JINさん覚えてないな…。


そして、このメンツが勢ぞろいして、あの曲をやらないわけにはいかないでしょう!「ウィークエンド・シャッフル」!

RHYMESTER - ウィークエンド・シャッフ - YouTube
このラストで最後の圧縮!既にみっちみちなのにまだ押すの?苦しいってば!
武道館のときはGAKU-MCがいなかったので、今回ついに完全版が見れると思ったのですが、今回はCUEZEROがいないんですね。事件のせいかと思いましたが、宇多さんは「刑事事件のせいではありません」と言っていました。じゃあ体調不調などかな?CUEZEROの部分はメンバーみんなで歌っていました。
(日比谷野音でやったときは全員いた?誰か不在?誰か教えて!)
ラストはもちろん童子-T。「FGじゃねえけど」の部分、この日一番会場がひとつになっていました。その結果、童子-Tは「名誉FG」という称号を与えられました。
いやー、感動、興奮。まさにHIPHOP界のアベンジャーズですよ!


みんなが退場してMCをしていると、GAKU-MCが出てきて「あのさ、次集まれるのいつになるか分からないから、記念撮影しようぜ」だって!「誰か死ぬかもしれんぞ」確かに。
再び全員集合して、客席をバックにパチリ。この写真、どこかにアップしてくれないかなあ!


最後は「オイ!」で終了。
曲終わりでカーテンが降りてきて、そこに告知の数々。
①フェスの開催
ライムスター主催のフェスが開催されます。2015年5月10日お台場特設会場にて。タイトルは「人間交差点」。これは「課長島耕作」などの弘兼憲史先生のマンガのタイトルですが、ちゃんと弘兼先生公認だそうです。
詳細はまだ未発表ですが、わざわざライムスターがやるくらいですから、KUFUが凝らされまくったフェスになるでしょう。楽しみ!
でも、個人的にはこのタイトルはどうかと思うんです。会議室では「面白えー」でしょうが、今後このタイトルがマスコミなどで広まっていくことを考えると、フェスのタイトルとしてはどうなのかしら…。
②レーベル移籍
ビクターに移籍します。


これ、個人的にはいいことなのかよく分からないです。どう変わるのかな。
ついでに自主レーベル「starplayers Records」も発足。レーベルの立ち上げってよく聞くけど、これも何が変わるのかは分からないです。まあでも、期待!
③新曲「Still Changing」のMV公開
2015年1月1日に公開されるそうです。先日JINさんが「とある撮影」と言っていたのはこれだったのか。発売の話はありません。アルバムの話もまだでした。


終わってしまった。全体を通した感想を。
モッシュがきつい
ライムスターのライブって、HIPHOPのライブだしめちゃくちゃ盛り上がるのに、全然苦しくないんですよ。誰も詰めてこない。密集しながらも各自の空間を確保して手を挙げたり踊ったり、自由に盛り上がることができます。他のスタンディングのライブではこうはいかない。ライムスターのファンは偉い。
http://j-lyric.net/artist/a004a57/l0124b4.html
みんな宇多さんの言いつけを守っているんだな。
でも、今回は辛かったです。多分KREVAのファンだと思うのですが、詰めてくるね。苦しかったです。
モッシュ・圧縮って、誰が得するの?10センチ前に出て、視界は悪くなり、手も上げられないし、上げた手は下ろせないし。じゃあその場所のままでいいじゃない。
②完全版はR30
今回の「ウィークエンドシャッフル」はCUEZEROが不在だったため、またしても完全版はおあずけになってしまいました。じゃあ、R30まで待ちましょう。それこそ武道館で!お願いします!
情報統制はしっかりと
今回の「どーん!(諸々の情報解禁)」の目玉はライムス主催のフェス「人間交差点」なんでしょうが、ツアーの間にもちょろちょろとそれらしきことを言っていたので、正直そんなにサプライズ感はなかったです。これが全く初めて知った話だったら、そりゃ会場中は狂喜乱舞でしょう。ここぞ!というときはもうちょっと厳重に情報シャットアウトしておいた方がいいと思います。
④私はライムスターが好きなんだな
KICKもKREVAもRIPも好きですが、やはりRHYMESTERなんだな。私は日本語HIPHOPももちろん好きですが、RHYMESTERが好きなんだな、ということを再認識しました。
今の若手ラッパーに比べるとフローが古いかもしれませんが、やはりこういうのが聴きやすいしグルーヴを感じます。
技よりも音楽が優先で、その音楽を活かすための技があり、フローがあり、歌詞がある。うん、好き。


余韻と興奮に浸りながら帰り道Twitterを眺めていると、

なんてことがあったそうです!
スタッフの手違いでもうお客は全員はけていると思ってメンバーを連れてきちゃったそうです。ここに居合わせた人、羨ましい!


さて、次はカウントダウンジャパンKREVAはアースステージですが、ライムスターは毎度おなじみアストロアリーナ。以前宇多さんは「バンドじゃないのはみんなここに押し込まれる」なんて恨み節を言っていたな。ここでもまたK.U.F.Uやってくれるんだろうな。これもまた楽しみです!


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また見返したくなる。