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やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

東京03FROLIC A HOLIC ラブストーリー「取り返しのつかない姿」(6月6日) 感想

舞台はライブ


東京03の舞台、2日連続で見てきました。同じ舞台を複数回見るのは初めてです。これも、日替わりゲストのおかげ。昨日はバナナマンmiwa、今日はバカリズム山崎弘也篠原ともえ。どう違うのか、楽しみじゃないですか。
昨日のお話↓ese.hatenablog.com
昨日はS列でしたが、今日はO列。ちょっと前になりましたが、一番端っこだったので端で芝居をされると何をやっているのか分からない場面もいくつかありました。昨日見ておいてよかった。
客席にはオシャレと金持ちとモデルとアイドルと芸人と業界関係者ばかりに見えてしまうのは私が田舎もんだからか。


昨日同じ舞台を見ているので、ストーリーは分かっています。なので、面白さや昨日との違いをメインに見ていました。
スタート部分はゲストはいないので昨日と同じなのに、お客さんは昨日よりウケています。そうか、当たり前だけど舞台はライブで、お客も違えばウケも違うのです。それを受けて演者の演技も違ってくるのでしょう。
レギュラーメンバーだけの場面でも違っている場面あるんですね。細かいセリフやそれに対するツッコミとか、おぎやはぎの諍いとか、ブースーズのフォーメーションの部分とか。


今日の見どころはゲストのふざけっぷり。昨日は日村さんが裸ブリーフサスペンダーで設楽さんが最終形態でポロシャツだったあの二人。さて、どうなっているのかな。
昨日日村さんが演じたラブジョーカーは、今日はバカリズムさんでした!あれ、てっきりラブジョーカーをザキヤマがやって町王をバカリズムさんだと思っていたのに。
バカリズムさんは、顔を白塗りにして髭を描き、黒いシルクハットにピンクのリボンという、サンリオ顔でした。これは他の出演者には全くの秘密だったようで、演者の皆さんにも大ウケでした。飯塚さんから「サンリオからクレーム来るぞ」と言われていました。ちなみに昼公演は歌舞伎の衣装だったそうです。
これが面白すぎて、お客さんも演者も笑いすぎで話が進みません。いいんです、この舞台はそれでいいんです。


みんな存分にふざけたせいで、上演時間は押しに押して、第2部開始時には21:10。入り口の表示には20:45とあったのに。
第2部開始前にGENTLE FOREST JAZZ BANDのジェントル久保田さんが幕の前で「いつもはここで私とお客さんが遊ぶ時間なんですが、既に押してしまっていて、さらにこの後時間配分など全く気にしないあの男が出てくるので、すぐにスタートします」というアナウンス。
そして始まった第2部。ザキヤマさんはザキヤマでした!ひたすら喋って、全部くだらないのに、全部面白い。飯塚さんが何度もツッコんで戻しても脱線しまくり。昨日の設楽さんを見ているからその強力な脱線ぶりに笑いが止まりませんでした。このペースだと、いつ話は進んでいつ話は終わるんだ!
そして最終形態は「飯塚さんの私服のTシャツを着る」でした。もちろんピチピチ。もちろん飯塚さんに内緒。


アイドル枠であーりん、miwaときて本日は篠原ともえ。どういう役柄設定になっているのか楽しみでしたが、「三十路アイドルしのりん」ということで、往年のシノラーを演じてくれていました。よかった。うん、これでいい。


結局終演したら22:10。入り口の表示は21:45だったけど!
面白かった。同じ舞台なのに、結構変わるもんなんですね。この舞台はかっちりとした舞台よりはコントライブに近いノリだし日替わりゲストなので余計そうなのかもしれませんが、こういうその日ごとの違いを見てしまうと、同じ舞台を何度も見てみたくなりますね。舞台のチケット高いけど。


2日間見たので、冷静なツッコミをいくつか。
無駄な部分がいくつかある
ブースーズの部分とか「赤いパンティー争奪戦」のスクリーンの説明とか。特に赤いパンティーの件(くだり)は、本編に全く関係ないと思うのですが。
脚本をもっと詰めて、3時間弱にまとめて、その分ふざける時間に充ててもよかったのかな、とも思いました。
角田さんは素晴らしい
角田さんはダメ男役ばかりなので、その素晴らしさが伝わりにくいのですが、演技・セリフ回しも出演者の中で一番安定していました。クライマックスの場面では感動しながら見ていました。
説明が多い
場面転換中のスクリーンでの説明が何度かあり、そのおかげで分かりやすかったのですが、こういう説明の仕方は安直なのかなー、とも思いました。その説明の部分も面白かったのでいいのですが。矢作さんが流暢な早口で愛滅町についてのあれこれを説明してくれた場面、あれは何度NGを出したのかなー。矢作さんは滑舌悪い芸人だから。
芸人は素晴らしい
今回の出演者は芸人が多いですが、売れている芸人さんはやっぱり有能です。もちろん本職の舞台俳優と比べればいろいろ劣っていますが、間の取り方はさすがです。面白いタイミングで、面白い言い方で、面白いことを言う。「間」って大切だな、と改めて思いながら見ていました。
特に矢作さんの「人それぞれ、焦り方って違うんですね」「自分の物差しで測っちゃいけないんですね」が面白かった。


あと、お話の内容や小ネタのレベルはこの作品ももちろん面白かったのですが、クドカンってやっぱりすごいんだな、とか演出の部分で鴻上尚史さんはすごいんだな、なども思いました。


こんなボリューム盛りだくさんの舞台を、土日は2回公演やっているんですよ。昼公演終わってから夜公演まで、休む時間ないでしょ。ただでさえ時間ないのに、押しに押す舞台。ついに最終日は表示時間も変わっていました。
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これが金曜日。第1部は120分予定です。


これが日曜日。第1部が150分になっている!夜の部の開場は17:30なのに…。


東京03他出演者、スタッフの皆様、素晴らしい舞台をありがとうございました。


東京03 DVD-BOX

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第10回東京03単独ライブ「自分、自分、自分。」 [DVD]

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第11回東京03単独公演 「正論、異論、口論。」 [DVD]

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東京03 単独ライブVOL.5 傘買って雨上がる [DVD]

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東京03 単独ライブ 機微 [DVD]

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第7回東京03単独ライブ「スモール」 [DVD]

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第9回東京03単独ライブ「いらいら」 [DVD]

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お笑いタイフーンDVD 東京03 夏下手男

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第8回東京03 単独ライブ「機微」 [DVD]

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