やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

岐阜の旅2018、初夏(その2)

2日目。養老天命反転地関ヶ原ウォーランド岐阜城


前日たくさんお酒を飲んでしまいましたが、サウナと温泉のおかげで二日酔いにはならず、2日目出発。
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最初の目的地は養老天命反転地。すげー名前。Google先生のCMに使われていましたし、星野源のファンクラブ会報にも載っていました。私は星野源FC会員ではありませんが、同行者がしつこくそれを推していた。
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天命を反転するぞ!
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おお、確かに反転してる!
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ここ、オフィスっていう設定なの!
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ここは家具が壁にめり込んでいる?というオブジェ。芸術は分からん。考えるより感じろ。
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芸術は分からん。感じろ。
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面白かった。分からなかったけど面白かった。子供連れなら子供は意味も考えず楽しめるでしょうし、親は意味も分からず楽しめるでしょう。芸術だからこれでいいのだ。
曇りだったので写真映えしませんが、天気よかったらこんな広大な土地はしゃぎまわれず死んでいた。太陽は僕の敵。
それにしても、これだけの土地をこんなに自由にアートに使わせるここの主催者は偉い。


お昼ごはんを食べよう。
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天下分け目のうどん店!
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ここはそばでもうどんでもおつゆを関東か関西か選べるのです。私は関東の人間ですが、うどんは関西を選択。しょっぱいよりすっきりお出汁の方が美味しいぜ。


車を走らせていたらこんなところがあった。
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家康初陣の地。それは本当でしょうけど、この石に座って指揮をしたってのは眉唾だなー。でも、歴史は「事実」と「ロマン」があるので、正しいだけが正しいわけじゃない。ワクワクが正しいときもある。


目的地はこちら。関ヶ原ウォーランド
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こういう場所なのです。ここを楽しめる人だけ来ましょう。私は、超楽しい!歴史のことは何も知らないのでこの人たちの描かれ方がどうなのかは分からない。
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にんにん城、今はもうない。残念。
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表情が怖えーよ!
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ここ、開館は昭和39年だそうです(Wikipediaで見た)。50年以上経ってるの!ここまで経営続けてこられるのは本当にすごい。そして数年ごとに塗り直しているのね。像には塗った人の絵馬が掛かっていて、塗り直しもイベントにしたんだろうな。上手い。
正直、変な場所です。真面目な関ヶ原の合戦を期待して来ると拍子抜けします。しかし、最初からみうらじゅん的なスタンスで来ると、めちゃ楽しめます。


まだまだ行くぞー(『クリーピー偽りの隣人』の香川照之の声で)
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岐阜城です。
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なぜこういう模様を彫るのだ。中二病は時代年齢関係ないのか。『風魔の小次郎』オマージュなのか。
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この信長、いつ誰が描いたのか書いていないのですが、まつ毛盛りすぎじゃね?
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私は何度高いところからの景色を見て「うわーすごーい」と言い続けるのか。アホと煙は高いところが好きだからしょうがない。
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ここはロープウェイでお城まで上っていくのですが、子供優先スペースがあってとてもよい。景色見たいもんね。


岐阜城から出てきたら雨が降ってきました。何とか逃げ切ったぜ。
この岐阜城の出口にスマホが落ちていて入口の係員に届けたのですが、落とした人はどこで気づいたかなー。ロープウェイ降りた後だったらかわいそうだなー。


あとは宿に向かうだけ。岐阜駅へ。
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岐阜駅、カッコいいじゃないか!新幹線も止まらないのになぜこんな大規模再開発をしたの?
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金の信長像もある。せっかくカッコいい駅なのに何でこんなダサい像建てるのかな。信長は悪くない。金ピカが悪い。
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駅のすぐ近くはこんな建物。裏側なの?九龍城みたい。ちょっとカッコいいけどちょっと怖い。
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昨日の反省を踏まえてビール以外もいろいろ注文し、酔いもクライマックスでいよいよ日本酒にたどり着き、せっかくだから地元のお酒を飲もうと思い、せっかくだから複数頼んでみたら、誰も飲んでくれなくてひとりで飲んだ。おちょこ一口でよかったのに、2合は結構ボリュームあるなー。
しかし、今夜の宿もサウナがあるのだ。旅のプランに抜かりはないぜ。水風呂も16~18℃くらいのキンキン温度なのでとてもよい。しかし、100℃の灼熱の空間から20℃の冷水に入ることが本当に体によいのだろうか。入るけど。


翌朝。今朝も二日酔いはないぜ。朝温泉と朝サウナをキメ、バラエティ豊かな朝食バイキングを堪能し、3日目を始めよう。
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今回、なぜかダブルベッドだった。ひとりだけど。エセの隣、空いてますよ。