やりやすいことから少しずつ

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RHYMESTER47都道府県ツアー@松本 に行ってきました! 感想

優勝!!


RHYMESTER47都道府県ツアーの29本目、松本公演に行ってきました。
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私、このツアーは初日の千葉と新潟に行っていて今回で3本目。年始の飲みーティングと5月の人間交差点フェスにも行っているのでなかなかのライムス三昧。しかし上には上がいてもう二桁公演行っている人もいるんだろうなー。
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結構埋まってきたぞ。
過去の公演レポはこちら。
ese.hatenablog.com
ese.hatenablog.com


今回のツアーは「巡行セット(過去→現在)」と「逆行セット(現在→過去)」の2パターンがあり、今回は新潟で見た巡行セットでした。しかし、MCはもちろん違うし曲目だって入れ替えてくる。いつどこで見ても新鮮に楽しめるのがRHYMESTERのライブです。


会場は松本ALECX。
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ここは上手の後ろ側に柱があって、後ろの人は確実に半分見えない。かわいそう。宇多丸さんが何度もそちらに向かって声かけたりアクションしたりでとても優しかったです。気遣いの男。


オープニング、JINさん登場。ターンテーブルにヴァイナルをセットし、音を出す。既にポージング・フェイシングが出来上がっている!
『20世紀~開け心~』で「RHYMESTERがライブしにやってきた。どこに来た?」「松本~!」と熱いコール&レスポンスを交わし、『耳ヲ貸スベキ』『B-BOYイズム』『R.E.S.P.E.C.T』日本語ラップクラシックで当たり前のように盛り上がり、最初のMC。
この公演は早々にソールドアウト。今日はこのツアー初のカメラ入り。松本でのライブは2002年以来17年ぶり。当時も大入りだったけど実はイベンターがキャパ以上にチケット売ってしまったらしい。あと何言っていたかなー。もう覚えてない。
あ!来年のことをちょっと言っていた。でもまだ情報解禁前なので書かない。
あと、私この日のライブを聴きながら気づいてしまったのですが、『耳ヲ貸スベキ』って、文字通り「耳を貸すべき」と、「耳犯すべき」が掛かっているのですか?どなたか教えてください!


『ウワサの真相』に続いて『肉体関係 part2』。Dさんのファーストヴァースは「松本城の最上階の天守閣だった」になっていました!JINさんヴァースでは始まる前からポージング・フェイシングともに完璧。JINさん、どんどん出来上がってきている。
曲終わりの「放置プレイ」の20秒ほどの無音+照明オフ(ぼんやりとしたピンスポのみ)の後、MC。
宇多丸クレイジーケンバンドのお客さんは年齢も服装もバラバラで、ジャンルが分かんないの。ただみんな品がよくてセンスがいい。ああいうのに憧れてたんだけど、今のRHYMESTERのお客さん、そうなってるよね」
イエー!
Mummy-D「あ、そうだ。俺さ、今『肉体関係』を歌いながら思い出したことがあるんだけど、いい?」
2002年の前回の松本ライブのその前は1999年のリスペクトツアーのワンマン。さらにその前は伊那市のホテルの営業で、これがRHYMESTER初の地方営業だったそうです。そこで地元の金持ちのおじさん(が呼んだのかな?)に杜仲茶を宣伝しろと言われて「ライブの途中に、途中だけに杜仲茶」なんてやったそうです。地獄!


としばらくくだらなく面白い話の後、『ザ・グレート・アマチュアリズム』で再び爆発!『WE LOVE HIPHOPでは今日もスティーヴン・タイラーが降臨してくれました!
『オイ!』は今日も最初のフックのみ。全部聴きたいけど、アゲ曲続きすぎるから仕方ないのか。贅沢な悩み!
『ONCE AGAIN』なんてライブで何十回も聴いているのに、今回のツアーでは毎回沁みる。この曲・このツアーがRHYMESTERの歴史を語っているからだ。


ここまで熱いライブで盛り上がり、熱い解説で暑苦しかったので、ここらで一休み。JINさんコーナー「カフェやまもと」です。
今回は新潟公演でもやった「長野は中部地方か否か問題」。長野県民の答えは
「俺らマジで中部地方:薄っすーい返答(Dさん曰く「4人だな」)」
「俺たち信州、信のみだぜ:熱い返答」
信のみって何だよ。甲信越とかじゃないのか。
トーク終わりにちゃんとした締めもなく「ありがとう!!」という大声とフェイシングで締めるJINさん。大きな声を出せばいいと思っている節があるな。


ライブへ戻る。『POP LIFE』でチルしながら盛り上げ、『The Choice Is Yours』で再び火を点ける。
MCで『Walk This Way』のMVを霧ヶ峰で撮影したことを思い出すDさん(Dさん、あれだけ熱いラップしながら、よく記憶の扉開ける余裕があるな)。
宇「あそこ最高だったね。あれで確信したよ、夏に海に行くヤツはバカ」
D「高原に輩はいません」
宇「輩は暑くて酒飲んで酩酊してあわよくば交尾を狙ってるからね」
宇多丸さん、相変わらず極端な結論。
そしてスキーの話。学生時代(ギャラクシーのスキー合宿なのかな?)にほぼスキー初心者だった宇多丸さんは初心者向けと騙されてリフトに乗せられ、山頂まで。何度も転びながらもすぐに立ち上がって滑る宇多丸さん(当時は士郎さんか?)の姿に感動するDさん。滑りながら転びながらずーっとしゃべり続け文句言い続けた宇多丸さんでした。


ライブはもう終盤。あー、終わって欲しくないぜ。『マイクロフォン』とそのアンサーソングにもなっている『スタイル・ウォーズ』
RHYMESTER30周年の歩みはついに現在まで来てしまったので、ラストはレジェンドの現在進行形をお見せしよう!
『Back & Forth』の「見れば分かる」の掛け合いのすごさ、そしてファンキーなトラックと途中のバックトラックがオフになる瞬間、どこを取っても盛り上がる機能しかない。この曲、『B-BOYイズム』『ザ・グレート・アマチュアリズム』に並ぶライブのピークを作るキラーチューンですよ。
さらに『Future Is Born』『待ってろ今から本気出す!』と来たら感動と高揚と滂沱と失禁と勃起と射精が同時に訪れるわけですよ。
『Future Is Born』の名曲っぷりは言わずもがなですが、『待ってろ今から本気出す!』の機能性ってすごくない?曲自体のアゲアゲさと、リリックのオラオラさと、お客の参加度の多さと濃さ。これもライブピーク曲ですよ。


ここで本編終了。アンコール待ちは「帰りたっくない」「フワフワ」コール。私はフワフワを担当。何やら最近はサカマ・ササキ・ヤマモトパターンもあるらしいですね。それも体験してみたい!
戻ってきた3人はグッズの紹介。宇多丸さんがしゃべっている間にDさんはJINさんブースからアナログレコードのジャケットで会場を仰いでくれました。優しい!
宇「松本、すげーな。どうした?」
D「キョードー北陸のイベンターの人も『おかしいですね、何でですかね』って言ってたよ。失礼だな!」


アンコールは『梯子酒』。長野の人は何飲むの?ってことで「大雪渓(長野の地酒です)」「そば湯」「杜仲茶」「りんごジュース」を入れ込んだ長野特別バージョン。上手くはまったし盛り上がった!
本当のラストは『ラストヴァース』。この曲エモ過ぎて演歌みたいだなと思っているのですが、これだけ盛り上がったライブのラストにはハマりすぎる。


終わってしまいました。いつものようにハイタッチしたところでDさんが「今日はやってもいいんじゃない?この出来は」ということで急遽一丁締めをみんなでご唱和。いやー、それくらい盛り上がりましたよ。Dさんから「優勝!」の言葉もいただきましたよ。
基本的な流れは新潟と同じですが、ラストの『マイクロフォン』以降の固め打ちにやられた!(新潟は途中『梯子酒』が入ったのでちょっと熱が途切れた)
あと、新潟より暑さがツラくなかったのもよかったです。MCの最中、後ろの扉を開けてくれていたようで、暑さもほどほど(それでもTシャツびっちょびちょになったけど!)で酸素も供給され、酸欠にならずに最後まではしゃぎ叫び続けることができました。


いやー、よかった。同じツアーに3回も行っているのに毎回よくて、3回目がいちばんいいなんてどういうことなんだ。ライブは生もの。演者とお客の相乗効果。キングオブステージとキングオブ客席によって素晴らしいライブは作られる。
優勝!!


1.20世紀~開け心(フックだけ)
2.耳ヲ貸スベキ
3.B-BOYイズム
4.R.E.S.P.E.C.T
5.ウワサの真相
6.肉体関係 part2
7.ザ・グレート・アマチュアリズム
8.WE LOVE HIPHOP
9.オイ!(最初のフックのみ)
10.ONCE AGAIN
11.POP LIFE
12.The Choice Is Yours
13.マイクロフォン
14.スタイル・ウォーズ
15.Back & Forth
16.Future Is Born
17.待ってろ今から本気出す!
~アンコール~
19.梯子酒
20.ラストヴァース