富士山を見たい。
大学生の頃富士登山をしたのですが、向かう日も登る日も帰る日も曇りで、あのお姿を見ることはできませんでした。
去年のラブシャは午前中から雨が降り、もちろん見ることができませんでした。今さら写真つけた「スイートラブシャワー2012」9月1日に行ってきました - やりやすいことから少しずつ
今年の3月に河口湖へ旅行へ行ったのですが、この日も山頂までは見ることができませんでした。富士山見たかった…。河口湖への旅 - やりやすいことから少しずつ
今年こそは、と思いメンツも確認せず申し込んだ今年のラブシャ。でも去年の記憶があるし会場は山の方だし台風も近づいているし、とネガティブな予想ばかりして当日を迎えました。
で、当日起きるといい天気！これは期待できます。
会場行きのバスの中、見えた富士山をパチリ。この後曇るかもしれないからね。
これで今年のフェスはもう成功です。もう満足です。ありがとうございました。
会場に着いても晴れてる！そして暑い！
去年と同じく入場口はサッカーコートなので芝生が靴にくっつく。うん、去年もここまでは晴れだった。
晴れていると入場ゲートも眩しい！
開演前のレイクサイドステージ。富士山が立派に見えます！
去年は熱気球に申し込んだのですが、何と今年はやっていないそうです。残念。悔しいのでセグウェイの体験試乗を申し込みました。
まずはウォーターフロントステージの小南泰葉。私は彼女のことは何も知りませんが、こういう出会いもフェスの醍醐味の一つ。
ちなみにウォーターフロントステージは通路と湖の間にちっちゃく建てられた小屋のステージです。
こんなところ。ちっちゃい。
登場した泰葉さんは、色白で髪サラサラできれい。かわいい。MCはたどたどしかったですが、曲はなかなか良かった。全て初見なので歌詞もメロディも分かりませんが、ゆったりめのテンポの曲でもリズム感が良い感じがしました。こんなざっくりとした分け方は乱暴ですが、HIPHOP以降の世代だからかな、なんて思いました。
小南泰葉 - 噓憑きとサルヴァドール - YouTube
ライブはギターとキーボードの3人だけだったのですが、キーボードがリズムもコードも裏メロも担っていて大活躍。あんなに軽々と鍵盤弾けたら楽しいだろうな。ギターはテレ朝の加地プロデューサーのようなイケメンで、あの顔でギター弾かれたら誰でもメロメロだろうな、とそれぞれ思いながら見ていました。
ここで最初の食事。
ぷるぷるソーキのとろろ丼（とビール）。旨い！ソーキは柔らかいし、とろろご飯はいつでも間違いない。美味しかったです。
さあ、メインステージではサンボマスター！
サンボのライブを見るのは久しぶりですが、相変わらず熱くてくどい！でもライブはそれでいい。特にこういう自分のファン以外のお客がいるフェスのような場面では、いかに興味ない人も取り込めるかが重要ですからね。
「朝イチだからって手抜いてんじゃねえぞ！」「今年最高のライブができる人！」と煽る煽る。もちろんこちらも乗りますよ！手上げますよ！叫びますよ！
私の見ていた前方ではサークルモッシュが起きていました。サンボは確かに熱いライブですが、モッシュが起きるようなバンドだったっけ？でもみんな楽しそう。曲が進むにつれて輪に加わる人がどんどん増え、ラストではたくさんの人が押し合いしていました。私はその後ろから見守るだけでしたが…。
できっこないを やらなくちゃ/ サンボマスター - YouTube
暑くなってきました。どうも今年は降らないっぽいぞ。ずっと富士山見ていられるぞ。嬉しいのですが、今度は別の問題が。
熱中症が怖い。熱中症になった - やりやすいことから少しずつ
そうなる前に飯だ！と思い飲食ブースに並んでいると屈強な黒人が放水していました。気持ちいい！でも、しずくやしぶきではなく「水」がかかるので、だいぶびちょびちょ。でも並んでいるので動けない。もうちょっと細やかな気遣いが欲しいですが、屈強なので文句言えない。うむ、この人選は正解だ。
本日2食目、ブラジリアンホットドック（とビール）です。玉ねぎが美味しい。
12時過ぎ、予約していたセグウェイの時間です！
実物は始めて見ましたが、思ってたよりでかくてごつい。もっとケリンチョ（キックボード）みたいなやつだと思っていましたが、タイヤもでかいのね。
マシンには傾きを感知するセンサーが付いていて、運転手が傾けることでその方向へ進んでいきます。勢いよく傾ければ早く進むし、水平に戻せば止まる。
指導員にレクチャーを受け、場内をぐるぐる。坂道もスラロームも楽しい！カーブはハンドルを左右に傾けるのですが、その際に膝の重心移動でよりスムーズに曲がれます。スキーを乗っているときの感じです。
このコースを走りました。
トータルで30分くらいで体験終了。楽しかったです！マシンが5台しかないので、1日通してもあまり多くの人は体験できないですね。そう思うとよりプレミアム感もあって嬉しい。
最後にTHE BAWDIESの免許証（？）をもらいました。
セグウェイは未来の乗り物なんて言われていましたが、道交法により一般道路は走れないのでこんなニッチな乗り物になっちゃいましたね。イスや買い物かごなど付ければお年寄りの足になりそうなのに。セグウェイを操るおばあちゃん、かっこいい。
続いてはMt.FUJI STAGEでクリープハイプ。今の彼らの勢いだとセカンドステージじゃ完全にキャパ不足！会場パンパンです。
先日のロックインジャパンでも見ましたが、セトリはほぼ一緒。この日は風のせいもあるのかもしれませんが、世界観の髪型がマッシュルームではなかったのでいつもより格好よかったです。
このバンドはミドルテンポの曲が多いのでモッシュは起きませんが、それでも「HE IS MINE」の「セックスしようよ」や「水のない水槽」は盛り上がる。お客も暴れたくて待っている感じ。
ラストで「もっとでかいステージがあるので、来年はそっちに出ます」と宣言していました。待ってます！
クリープハイプ／オレンジ - YouTube
クリープハイプ／社会の窓 - YouTube
ロッキンの記事で「憂、燦々」「ラブホテル」貼ったので、こっちではこの2曲を。
今日はここまで。また続き書きます。
