やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

クソリプだらけの世の中で

クソリプ。Twitter用語で「クソのようなリプライ(返信)」のことです。詳しい説明は下記を読んでもらえればだいたい理解できると思います。

ジェット・リョー on Twitter: "クソリプを分類しました。 http://t.co/H34W0lIWnT"
クソリプだらけの桃太郎 - ナナオクプリーズ
クソリプと切なさとTwitterルールと - あざなえるなわのごとし

自分語りも反論も、「読解力のなさ」が根本にあります。書いた本人はそんなこと言ってないよ。なのに何でそういう風に受け取るの?


私はフォロワー数も少ないし悪口も(あまり)書かないしそもそも有名人でもないのでこのようなクソリプには出くわしたことがないのですが、ついに「これぞクソリプ」に遭遇したので、書きます。


発端はこのツイート。


音楽・映画ライターの宇野さんのツイートです。この「昨日のツイート」というのはこれです。↓
私は妖怪ウォッチもAKBも興味ないのでこのツイートはスルーしていたのですが、普段強気な宇野さんがこんなことを書いているので気になって遡ってこのツイートを見てみると、「ザ・クソリプ」がたくさんあってげんなりしてしまいました。
そこで
こういうリプライを送ったのです。「お前のリプライがそもそもクソだよ」というクソツッコミはなしで。
そしたら、
こういうリプライが来ました。私だけでなく、宇野さんにも向けて。
「これがクソリプか!」今まで外から有名人などにからむクソリプをたまに見てきましたが、ついに私にもクソリプが来た。やっとTwitter民になれた感じすらする。
このリプライに対して
と返したら
と来て、
と返したら、止まりました。今のところ。


しかしこの人は上記の私のリプライの前に


というリプライも送ってあるので、本人的には「ボールはお前にある」と思っているのかもしれません。


何でこういうことを言う(書く)んだろう。会ったこともない他人の子どもが自分のお気に入りを気に入らなかったからといってなぜ叩くんだろう。しかもこんな低レベルの表現で。
その人が何を好きでも構いませんが、それを好きじゃない(積極的に嫌いじゃなくても)人はたくさんいます。それを認めないというのは、どういう心境なんだろう。しかも相手は子ども。
その人が好きなアイドルのファンになって欲しかったら、こういう対応は真逆の効果しか生まないのに、そういうことには考えが及ばないのかな?まあ、及ばないからこんな対応しているんだろうけど。


このクソリプを送ってきたのは中学生だろうから(決めつけ)、いろいろ稚拙で至らないところは大目に見ます。子ども相手にムキになるのは大人げない。
しかし、今のネット社会はこういう中学生と有名人や学者などが全て同じフィールドにいて、その中学生は有名人と同等だと思っているのが気に入らない。おいお前、同じ土俵にいるだけで、対等じゃないよ。いくらネット社会とはいえ、知り合いでもないんだから礼節はわきまえろよ、と思うのです。


しかし、クソリプを送り付けてくるような輩はそんなこと知らないし気にしないし気にならないからタチが悪い。優しく注意してもかまってもらえて喜んでしまう逆効果。理解力ないからね。そこで辟易してTwitterやブログなどが嫌になってしまう有名人は多いです。有名人でなくても、こんなクソに対応するのはアホらしくなるでしょう。


クソリプはなくならない。なぜなら本人はクソリプだと思っていないから。浜の真砂は尽きるとも…。