やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

自分の考えにおける「オチ」や「結論」について

日々、いろいろ考えることはあります。人間だもの。
で、そのうちのいくつかをブログに書くのですが、着地点が見つからないことが多いです。
前回のエントリ
解決すればするほど不満が出てくる人間の業 - やりやすいことから少しずつ
は、「不満を解消しても、また次の不満が出てくるなあ。これは、不満を解消するから満足のレベルが上がっちゃって不満が出やすくなるのかなあ」ということを思ったので書いたのですが、書いていくうちに「で、何?」「結論は?」「オチは?」と自分で思ってしまいました。
こういうことはよくあります。
テレビを見ていて「いい発言だ!」「とても面白い回だった!」と思って書き出しても、その発言や内容を書き起こすだけで、「で、何?」と思ってしまうのです。


コラムにしろブログにしろ、きちんと着地している文章は美しい。落語や漫才のような見事なオチが必要なわけではありませんが、締めができている文章は読んだ甲斐がある感じがします。
私のように投げっぱなしだと、「読んだけど、だから何だよ」と思っちゃう。


ということを思ったので書きました。オチはありません。以上。