結局剥製
上野の国立科学博物館で開催されている「ラスコー展」に行ってきました。
公式サイト↓
特別展「世界遺産 ラスコー展 〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜」
ラスコーの壁画は、1940年に近所の子供が発見しました。
ラスコー洞窟 - Wikipedia
しかし人が大勢訪れ過ぎて壁画が劣化してしまい、今では中に入ることはできません。
なので、今回その貴重な壁画の数々を見ることができるのは、とてもありがたいこと。もちろん本物の壁画を持ってくることはできないので、精巧にトレースした模写などで構成されています。
館内は撮影OKとNGがあるので、本当に貴重で撮りたいものは撮影できません。なので、私の記憶からももうありません。では、いくつか撮影した壁画の芸術をどうぞ。
描いたのは今から1万5,000年前のクロマニョン人ですよ。当時、食事など日々の生活だけで大変だったはずなのに、よくこんな心の余裕があったものだなあ。
描かれているのは洞窟内なので、たいまつなどの照明も必要なのです。高いところに描かれている作品もあるので、脚立的なものも必要だったのです。色鮮やかな作品を描くために色の調達も必要だったのです。そんな余裕が当時の生活にあったのか。いつの時代も人はパンのみに生きるにあらずですね。
当時はこんなデカい動物がいた時代ですよ。個人的にこの時代の超巨大哺乳類が好きなので、いつかこいつらの展示会してほしいなあー。
クロマニョン人は、現代の私たちと同じホモ・サピエンスですが、違う種族です。同じようにネアンデルタール人がいますが、彼らはクロマニョン人よりもさらに古い生きもので、直接の祖先でもありません。
気になる部分をアップで!
おい!クロマニョン人になった途端、イケメンすぎるだろ!
以上で終了。あまり写真なかったな…。
そして、国立科学博物館に来たら地球館にも行くよね。毎回シアター360を見て帰りに募金するのだ。
あとはブラブラ。
気持ちワル!
剥製大好き。
テンション上がるぜー。
ゴリラにバーン!これを友達にLINEで送ったら通じてとても嬉しかった。私はいい友達を持っている。ちなみにこれは昔「ダウンタウン汁」であった松本さんの大喜利の回答です。
恐竜はもちろん大好き。男の子だもん。
私が子供のころは6,500万年前だったので、いつの間にか100万年経ったらしい。
そして出るとこの写真を撮ってしまう。私のスマホには何枚こいつがいるのだろう。