スマホの限界
山寺・分翔館と楽しんだので、宿へ向かう。
部屋の写真もお風呂の写真もありませんが、いいお部屋といいお風呂を堪能。蔵王温泉は乳白色で硫黄の臭いもあり、とても温泉っぽい温泉でした。サウナもありましたが、砂時計も12分計もないので頼れるのは己の頑張りだけ。普段は10分くらい入るのですが、己の頑張りだけだと、たぶん5分くらいでギブアップしてしまったと思います。時計付けてよ。
お風呂を堪能したら次はお食事。
私の宿泊プランは安かったので、豚のしゃぶしゃぶ。他のテーブルでは米沢牛の陶板焼きなどがありました。いや、この豚肉美味しかった!このプランで十分ですよ。
ごはんやデザートは自分で取るここだけバイキング方式だったのですが、自分のタイミングでお米食べられるのでこれでよい。しかし、食べている最中に天ぷらとか追加で出てくるので、えー、もうご飯2杯とデザートラーメン食べちゃったよ、天ぷらが入るスペースないよ!と思いながら天ぷらもちゃんと食べました。お品書き置いてくれ。他のテーブルとの差が見えてしまうので敢えて出さないのかな。
ビール1杯は付いていても、それだけじゃ足りないですよね。というわけで日本酒を投入。
私は味音痴なのでよく分かりませんが、日本酒は美味しい。ざっくり。
お腹いっぱいですがまだ時間早いので付近を散歩しよう。周辺に何があるのか何も調べずとりあえず歩く。
足湯があったので足を入れてみたら熱い!ダチョウ俱楽部のマジバージョンで熱い!源泉をそのまま出しているそうで、ということは50度以上。熱いよ!誰が入れるんだよ!
そして温泉成分が強すぎて怖いよ。
さらに歩くと神社があったので行ってみよう。
と気軽に上りだしたら、結構長い。昼間の山寺のダメージが…!
ようやくたどり着きましたが、財布を持っていないので浄財を入れられない。ごめんなさいねーと思いながら無銭参拝。
この時点でまだギリ明るさがあったため、帰りは違う道で帰ってみようと思い、別ルートへ。
しかし、地図もないし地理も分からないので、道が分からない。なぜ私はそんな当たり前のことを気づかなかったのだ。宿で貸してもらったつっかけもそろそろ足が痛い。なぜ私はあのときあんなことを思いついてしまったのか…。真っ暗になってきたよ…。
と半泣きで歩いていたら、再び足湯が!
今度の足湯は熱いけど何とか足は入れられる温度。これがよかった!足復活!温泉ってすげえ!何とか宿まで戻ることができました。
朝はもちろんバイキング。メニューも豊富でとても美味しかったです。しかし写真はない。
2日目の目的地は御釜です。火山の河口が湖になっているアレです。
ひたすら車を走らせる。天気がよくていいなー。
途中、あまりに天気がよくあまりに景色がよくあまりに車が来ないので、車を停めてパシャリ。ああ、スマホでの撮影ではこの景色の素晴らしさが伝わらない!
着いたどー。
火山は生きているんやで。
見えてきたぞー。
おおー、素晴らしいー!雪もあるんやでー。しかしスマホの限界!私の網膜に映し出された素晴らしさの数分の一だー。
下の駐車場からリフトで上ってくることもできます。広がる無限の青空!
ここ、山形じゃないのね、宮城なのね。
いやー、素晴らしかった。天気がよいのがいちばん。それだけで気分も見える景色も写真の出来栄えも全然違う。標高高い(1,759m)ので、暑いけど気持ちいい。この季節に来れてよかった!
せっかく山形に来たので米沢牛を食べようと思い、ステーキを食べられるお店へ。こじんまりしているお店でしたが、お値段はなかなかのものでした。なので質はなかなか、サイズは小さめで注文。
旨い!美味しい!しかし写真がない!普段食べ物を撮影する習慣がないので撮り忘れちゃうわ。
サイズ小さめもよかった。おっさんのお腹にも胃もたれしない量。お値段はなかなかでしたが。
さて、帰りですが、まだ時間あるので寄り道を。
楽しいのですが、私に日本史の知識がなさ過ぎて十分楽しめなかった。知識って大事。
日差しを避ける鳩たち。
そして帰宅。楽しかった。やはり旅は天気で8割決まる。日頃の行いがよくてよかった。
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