静岡の旅2017、秋(その1)
1日目:熱海・伊豆・沼津(熱海城、秘宝館、城ヶ崎、大室山、深海水族館)
RHYMESTERのライブのついでに静岡観光をしてきました。どうせなら余裕を持ってと思い、2泊3日の旅。で、どこ行こうかなと調べていたら静岡県は行くところ・見たい場所がたくさんありますね。そして、広い!今回「ライムスターのライブは静岡か。じゃあついでに観光を」と軽く考えていたのですが、ライブ会場は静岡というか浜松で、静岡県のだいぶ西なのですね。そして「静岡といえば熱海だよな」と思っていましたが、熱海(伊豆)から浜松って相当遠いのね。よく言われる「静岡県は横に長い」を実感した旅でした。
初日、早起きして出発、7:30に高尾山口駅に到着。ここで友達と合流。
高尾山口駅って新しいのね。そして温泉がある。登山後に入るのかな。いいな。
さて、再び出発。晴れていて気持ちがいい。旅は晴れたら8割成功ですから、もう成功は約束された!
海だー!「左へカーブを曲がると 光る海が見えてくる 僕は思う! この瞬間は続くと! いつまでも」って歌っちゃうよね。実際は右にカーブをしていても歌っちゃうよね。
富士山も見えるよー!
9時、熱海城到着。ここは観光の城なので中も単なる観光施設ですが、歴史に詳しくない私にとってはあまり関係ない。
いい景色。エーゲ海やで!日本のエーゲ海や!
あ、ナポリなのか。
春画コーナーもありました。中は撮影禁止。結合部がっつり描いているのね。当時の人たちはこれは美術品だったのかな?エロ本だったのかな?
マッチ棒で作ったお城。マッチ棒35,000本!しかもこのレベルのお城がいくつも展示してありました。すごいなー。アホだなー。すごいなー。
なぜか猿岩石時代の有吉が。この頃から目は死んでいる。
さて、お次はすぐ近くにある熱海秘宝館。
ここにも有吉。というか、同じ日ですね。
中は撮影不可だったので写真はありません。で、ここはひどい!私は、ここは下らないけど笑えるエロ展示や世界のエロスの歴史を学べるエロ賢い展示があると思っていたのですが、ただ古くつまらない昭和のエロスの残骸が置いてあるだけでした。
いやー、ひどい。これで1,700円。アホか。「秘宝館」という名前に惹かれて見に行きたい人もいるでしょうが、行ってはいけません。どれだけひどいのか、話のタネに行ってみようと思う人もいるでしょうが、行ってはいけません。入場料も展示内容もひどすぎます。
色紙は入場前に見ることができるので、これだけ見て帰りましょう。
さて、気を取り直して再び車を走らせる。
うひょー、まるで南国だぜー。ちなみに向こうに見えるのはハトヤです。
11時。伊東マリンタウンで昼食。静岡だから海鮮を食べようかなーと思っていたら、伊豆鹿丼なるものを発見。これは食べるしかないでしょ。
旨い。ちょっとレバーっぽい味がするのね。美味しいです。私味音痴なので食レポできないけど。
12時。汐吹公園なるものがあったのでちょっと寄り道。
汐吹きです。潮吹きではありません。
うおー、すげー!汐吹公園、舐めていたよ!晴れでこれだけの打ち付ける波。荒天時はどんな迫力ある光景でしょう。怖いだろうけど。
12:30。城ケ崎到着。
吊り橋!でもきちんと建てられすぎていて揺れない。なのでスリルが足りない。ここじゃ吊り橋効果も得られないぜ。痛し痒しな安心感。
いい景色だろう?素晴らしいぜ。
こういう景勝地はこういう看板あるね…。ここも東尋坊みたいにポケモンが出るようになってないのかな?
まだまだ行くよー。
13:20。大室山です!
リフトで上がります。天気良すぎて写真撮れないぜ。嬉しい悲鳴。
うひょー、いい景色だぜー!ヒャッハー!
もちろん富士山もバッチリだぜー!
ここは火口がアーチェリー場になっているのですが、最初に「ここでアーチェリーしようぜ」と言った人は誰なんだろ。
そもそも、この山のきれいさは何なんだ。ススキしか生えてないぞ。木は生えないの?毎年山焼きをやっているそうですが、この状態をキープするということは、ものすごく昔から山焼きやっているの?
グーグルで画像検索するとこういうのが出てくるのですが、作り物みたいにきれい。ウソみたいだろ、自然の山なんだぜ、これで。
少し離れたところから冷静に見よう。
ほうほうなるほど。
まだまだ行くぞー。『クリーピー偽りの隣人』の香川照之のごとくまだまだ行くぞー。
15:40、沼津港深海水族館に到着。
ここは中も撮影OKなので、写真の量が多い。というわけで、中の紹介は次回です。
いやー、天気がいいって素晴らしいですねー。そして計画を立てているときにはこんな多く回れるわけないと思っていたのですが、回れるもんですねー。これも天気のなせる業。
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