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やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

「Perfume FES!! 2014 RHYMESTERの日」に行ってきました! 感想その3

音楽 ライブ RHYMESTER

Perfume


さあ、いよいよメインのPerfumeです。セッティングの段階から会場は手拍子しまくり。RHYMESTERがガッツリ上げてくれたので、とてもいい雰囲気で開演を待ちます。
1曲目は「Enter the sphere」!音がいい。RHYMESTERと比べて明らかに音圧があるのにクリアに聴こえます。
映像も、RHYMESTERはスクリーンだけでしたが、Perfumeはステージ後方の壁面全体を使って映します。そしてその映像のデザインの良さと画面のクリアさたるや。これだけでも格差が。
バッキバキのイントロの中、Perfumeはステージ後方から登場!当たり前だけど、踊り上手いな。3人ともシンクロしつつコンビネーション上手いな。感想がアホみたいだな。
「Spending all my time」「レーザービーム」「ポリリズム」と、聴きたい曲をやってくれる嬉しさ。予習してきて良かった。
私はPerfumeはそんなに詳しくないし熱心なファンではありませんが、「ポリリズム」はやはり特別に聴こえてしまいます。曲自体も、ダンスも、何度見ても聴いても感慨深い。実際目の前で見るとグッとくるものがあります。この曲は魔法がかかっている。だから木村カエラがラジオで取り上げたし、CMディレクターの耳にも留まったのでしょう。


MCで宇多丸さんとの思い出を語るあ~ちゃんですが、エピソードのほとんどが宇多さんじゃなくて掟ポルシェさんですよ。
このツアーについても語るあ~ちゃん。「外国でもライブをさせていただくことがあるんですけど、やっぱり日本の音楽、J-POPが世界で一番素晴らしいじゃん、って思って。それは、ただみんなにまだ伝わっていないだけじゃないかと思って、私たちが大好きだったりお世話になっている人たちと一緒にやることによって、それぞれのファンの人がもう片方の音楽を『これいいじゃん』って思ってもらえればいいな、って思っています」
それにしても、あ~ちゃんはしゃべりが上手い。噛まないのはもちろんですが、「えー」「あのー」が全くない。間もいいし、言葉のチョイスもいい。これも大きな才能だし、武器ですな。
ちなみに今回の「PTAコーナー」は、「ラ・イ・ム」チームに分かれて、そのあと全員で「スター」を裏声で囁くように言う、というものでした。会場掌握力も抜群。
あれ、出音もいいししゃべりも上手いし会場の空気をまとめるのも上手い。楽曲のポップスの力やダンスの上手さや可愛さは言わずもがなとして、全てにおいてRHYMESTERに勝っているじゃないか。やっぱPerfumeすげえ。


「Sweet Refrain」に続いては先ほどRHYMESTERマッシュアップで披露した「マカロニ」。そして宇多さんのリクエストということで「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」。これも「文脈」のある選曲だと思いますが、私はこの曲知らない…。くやしい。
曲終わりで「久しぶりすぎて振りを思い出すのが大変だった」とあ~ちゃん。


さあ、後半戦。「FAKE IT」ではレーザー光線とフラッシュの点滅の嵐。ポケモンになっちゃうーと思いながら跳びはねていました。
「Handy Man」は、個人的にはそんなに好きじゃない。と思っていたら「チョコレイト・ディスコ」「MY COLOR」で上げまくりの締め!特に「MY COLOR」は個人的に大好きだし、CD聴いていた時から「本編ラストっぽい曲だな」と思っていたので、その合致も合わせて嬉しい。


お待ちかねのコラボの時間。Perfumeの3人は衣装変わらず。ライムスの3人は今回のPerfumeFESのTシャツでした。
コラボで何をやるかと思ったら、ビートに合わせてPerfumeがフリースタイルに挑戦!もちろんいきなり上手くできるはずはなく、ぐだぐだでした。特にかしゆかが。そしてライムスのおじさんはやらないという卑怯っぷり。
今回のツアーでは各アーティストと様々なコラボをやっていますが、それに勝つためにはただのマッシュアップではなく、新たにリリックを書いて本当の新曲を作ることだ、と力説する宇多さん。「わざわざスタジオ押さえて、レコーディングしたからね。出る予定は全くないけど、新曲としてちゃんと録音したものがあるんだよ」
そして、「絶対に俺にしか書けないリリック。50小節でも100小節でも足りないけど、それを全て削ぎ落として書いた『魂の16小節』になっております!」どこまでも熱いなあ!
というわけで魂のコラボ曲「ナチュラルに恋して feat.RHYMESTER」です。Dさんのリリックはこの曲に合わせた「モテ男」のリリックでした。そして宇多さんは、Perfumeがだんだんビッグになっていく過程をPerfumeの曲名を織り込んでライミングしていくという高等テクニック。「冬の時代にビタミンドロップ」「今じゃ誰もが踊るポリリズム」など!熱いのはもちろんですが、上手い!これ、本当に何かのタイミングで出してくれないかなあ。


最後のMC。宇多丸さんがしゃべるしゃべる。細かいことはもう忘れてしまいましたが、「Perfumeが売れたのは俺たちにとっても嬉しいことだったんだよ。だって、『新しくてイイもの』がちゃんと売れるってことは、俺たちにとっても希望だったんだよ」いいこと言う!泣いちゃいそう、と思ったらのっち号泣!それを見て私も泣いたね。


ライムスの3人がはけた後、Perfumeも最後のあいさつをして終了。ラストにもう1曲くらい歌うかと思いましたが、何もないのね。
でも、大満足でした。何度も書くけど、Perfumeはすげえ。私のようにRHYMESTER寄りの人間であっても、Perfumeの方が圧倒的に素晴らしかったと思っています。RHYMESTERが勝っているのはメンバーの年齢くらいじゃないか?
確かにRHYMESTERHIPHOPオリジネーターで第一人者です。それでも、どの部分を見てもPerfumeが圧勝していました。やすきよ桂三枝は確かに素晴らしいですが、ダウンタウンが全てをなぎ倒したような感じ。圧倒的に違う。


この日しか見れないライブを体験できたことは大きな自慢だ。わざわざ金沢まで車運転してきた甲斐があった!大満足。



[PV] Perfume - ナチュラルに恋して 2010.4.14発売! - YouTube
この曲の「音をコラージュしている」感じが好き。