2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
運命なんて信じない アカデミー賞作品賞受賞ということで、好意的なスタンスで見始めたのですが、どうも乗り切れない。「アカデミー賞作品なんだからいいはず」と思いながら見たので、逆にハードル上がったか? TSUTAYAでレンタルしたのですが、ジャンルとし…
だから俺はもてないんだ 昨日、知人と酒を飲む機会があり、そこで「モテキ」の話になりました。 私は先日のエントリで書いた不満点を演説したのですが、そこにいた女性たちから「それは違う。お前は女心を分かってない」と言われてしまいました。 「モテキ」…
「パッチギ」などでお馴染みの井筒監督の最新作。 主演はジャルジャルの二人。 面白かった。 でも、それをうまく言葉で表現できない。そこで宇多丸シネマハスラーやその他のネット批評を見て、ようやく固まってきた感じです。 つまり、これから書く私の感想…
鈴木京香の地味子は逆にそそる 刑法第三十九条。心神喪失者は罰せず。心神耗弱者は減刑す。 これを題材にした映画です。 見る前は「罪を犯したのにこの条文を盾に罰せられないなんておかしい」という内容かと思いましたが、見始めたら「多重人格者のサイコス…
生っていいよね 今年1月のライブがあまりに良く、その場で今回のライブチケットを申し込んでの参戦。 NEWアルバムが出たのでそれのリリースツアーとなり、そして最終日。以前のエントリで書いている通り、アルバムは個人的には不完全燃焼だったのですが、ラ…
すごいトリックのせいで話のそもそもが リチャード・ギア主演の法廷サスペンス。 リチャード・ギアといえば「プリティ・ウーマン」などでおなじみの、女に優しい色男。石田純一のようなイメージがあります。私はラブストーリーは見ないので、彼の演技は多分…
こんなグロい話が実話だなんて ついに見てしまいました。 「愛のむきだし」があまりに衝撃的だったので今作も見たいと思っていたのですが、題材が怖いので描写も怖いんだろうなと思い、なかなか手が出ませんでした。それでもついに見てしまいました。 吹越満…
それって本当に仲間思い? ロバートデニーロ、ブラットピット、ジェイソンパトリック、ブラッドレンフロ、ダスティホフマン、ケヴィンベーコンといった名優・スターが勢揃いした映画で社会派サスペンス。すごく自分好みの映画のはずなのに、なぜ今まで見てこ…
ネタだけ放り出して回収せず M・ナイト・シャマラン監督。私、この人の名前覚えられない。 シャマラン?シャラマン? シャマラン監督といえば「シックスセンス」。これは良かった。ラストの大オチ(どんでん返し)に向けて全てのシーンが伏線になっている。 …
減量スローモーション映画 ああ、何故私はこの映画をレンタルしてしまったんだろう…。 山Pの体が見たいから?自分の体と比較したいから?原作ファンだから?うん、そうだ。原作ファンだからだ。と自分を納得させる。 今作は力石徹との戦いまで。原作の半分ま…
世界の亀山モデル、未だ健在 つい先日原作を読み終え、流れで映画も見ました(DVDで)。なので、このエントリは原作と映画の両方の感想になっています。 犯人役の石神に堤真一、彼が恋する隣人・花岡靖子に松雪泰子、靖子の昔からのお客・工藤にダンカン、と…
腹いっぱいでしゃべれない ずっと気になっていた園子温監督。 でも「冷たい熱帯魚」は怖そうだし、「愛のむきだし」は長いし、と今まで未見でした。ようやく重い腰を上げて「愛のむきだし」をみたのですが、これがとんでもないヘビーな作品でした! 上映時間…
全ては空気が作り出している 「ゴッドタン」がまた「マジ歌」でコンサートをやり、それをDVD化しました。 DVDを売るためにテレビ放送版では切り刻みのダイジェストだったのですが、そこで気になったことがいくつかあり、今回のエントリとさせていただきます…
先日「12人の怒れる男」を見たので、続いて「12人の優しい日本人」をレンタルしてきました。 これも三谷幸喜作品とくくられますが、脚本だけで監督は別人です(「櫻の園」などの中原俊監督)。「12人の怒れる男」と同じく、陪審員として集められた12名がある…
「いとしきこのアルバム」 東日本大震災があってから、野田君は「いとしき」という支援サイトを立ち上げています。そう、このアルバムは「絶体絶命」ではなく、「いとしき体いとしき命」なのです! いやー、ほんとすごい。このアルバムは個人的にはラッド史…
超えてしまった 東日本大震災があってから、野田君は「いとしき」という支援サイトを立ち上げています。そう、このアルバムは「絶体絶命」ではなく、「いとしき体いとしき命」なのです! いやー、ほんとすごい。このアルバムは個人的にはラッド史上最高傑作…
お蔵出しその4はラッドです。 彼らはなぜフェスなどには出ないんだ。 と思っていたら今年はちょっと出ますね。 ロックインジャパンには出てくれないかなあ。
前作「マニフェスト」は、掛け値なしにライムスター史上最高傑作でした。 そしてそのわずか1年で発表された今作「POP LIFE」は、ヒップホップを生き抜いてきた彼らのドキュメントであり、再度の決意表明であった前作の連作というか、前作と表裏一体…
「中学の時イケてなかったミュージシャン」 「アメトーーク」の「中学の時イケてなかった芸人」が面白い。自分とかぶりすぎるので、笑いながらも何だか泣けてきてしまう。そして、そういう芸人はやはりそういう空気が出てしまう。同じ村上でもフルポンとしず…
去年の「R−20」に続いて、いつもの「キングオブステージ」とは一味違う、企画もののイベントです。 「R−20」はライムスターの曲を、ライムスターゆかりのアーチストがカバーする、というものでしたが、今回は宇多丸さんがやっているラジオ「タマフル」…
「K.U.F.Uで毎回『最新作が最高傑作』になる老舗」 初めてライムスターを聴いたのは「ウワサの伴奏」でした。「ウワサの真相」の曲の多くを豪華客演で再録したアルバムで、ヒップホップ初心者にも入りやすい、間口の広いアルバムでした。 その後「グレイゾー…
過去のお蔵出しその3はライムスターです。 アルファベットでRhymesterで書くのは面倒なので、カタカナで書きます。いつになっても綴り覚えられない。 そろそろ夏フェスの季節ですが、新曲は準備しているのかな?楽しみ。
先日2回も生岡村を体験し、その興奮のままDVDをゲットしました。収録されているのは1回目の「エチケット」のツアー、渋谷AXの模様。私が行った回ではありませんでした。 結論から言うと、DVDの出来としてはイマイチ。 これの理由を、同じく先日発売になっ…
会場のりゅーとぴあ。暗くて写らないけど、格好いい建物です。中もオシャレ。フラッシュを点けないで撮るとよいと聞いてもう1枚パチリ。 昨年、岡村ちゃんの復活の話を聞いたときは「どうせまた『期間限定』だろ」と思っていました。セルフカバーアルバムが…
動け馬場 誰もが撮るコーストの看板 セルフカバーアルバム「エチケット」が想像以上に良く、ハードルを上げて参加したのですが、実際のライブはそれ以上に良かったです! 会場は新木場コースト。初めて来るところです。キャパは2200人とZEPPやAXと同じか…
前回の真心ブラザーズに続き、岡村ちゃんの過去文章です。 それにしても、復活直後は出ずっぱりでしたが、最近とんとご無沙汰。 新作の準備ならいいけど、アレだったら…。
復活後のアルバムはどれも良くなく、真心ブラザーズ熱も冷めつつあったのですが、今年ライブに行ったらやはり良く、期待とともに買いました。 今回のアルバムは「フォークアルバム」なのですね。 去年は二人だけで全国を回る「真心道中歌栗毛」というツアー…
中野サンプラザ。駅を出てすぐ。あんまり東京の感じがしない。群馬っぽい。 開場内の立札。当日券ありだって。売り切れなかったのか…。 開演前。今回は2階席です。 毎年、年始に行われる中野サンプラザでのライブ。私は一昨年の「20周年記念ライブ」以来の…
真心ブラザーズは、YO−KING(倉持陽一)と桜井秀俊の二人によるユニットです。 デビュー当時はフォークデュオ(当時は「THE 真心ブラザーズ」だった)でしたが、途中からロック・ファンク・ソウルへと傾倒し、そして現在は良質なポップスを産み出すユ…
実はこのブログを始める前、どこにも発表しない文章を自分のパソコンの中で書いていました。 その中から、今後も取り上げるであろう出来事を、ここで発表させていただきます。 まずは真心ブラザーズについて。