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好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

RHYMESTERのNEWアルバム、良いよ。

出し方


先日、RHYMESTERのNEWアルバムの感想を書きました。
ese.hatenablog.com
ここでは結構辛口に書いてしまったのですが、あれから数日、日々聴いていたら「やっぱいいんじゃない?」と思うようになったので、前回の記事のフォローを含め、今回の記事を書きます。


そもそも今回のアルバムが酷評されるのは「既発曲が多く新鮮味がないこと」がいちばんの要因だと思っているのですが、もしこのアルバムが全曲新曲で発表されたら、どう?たぶん絶賛の嵐ですよ。
「知っている曲ばかり」だからダメ。そういう評価軸もあっていいけど、もう少しフラットに評価してあげれば、このアルバム、悪くないよね?


もうひとつ。「西原商会」と「2000なんちゃら」問題。
タイアップが悪いわけではないけど、アルバムに入れるべきか?というのはやはり考えなくてはならない。アルバムのカラーと合致するかという問題もあるけど、本作はあまりトータルカラーがないので、そこはあまり問題にならない。
それよりも、曲のクオリティです。アルバムに入れるべきクオリティとなっているか?
そう思うと、ここは厳しい判断をしてもよかったと思うのです。将来の「ベストバウト3」に入れるまで寝かせる。サザンの「ネオ・ブラボー!」なんていまだにシングル以外ないんだよ?それくらい厳しいジャッジをしてもよいのです。(「ネオ・ブラボー!」はそんなに悪い曲ではないのになー)
とはいえ、「2000なんちゃら」は、何度も聴いていたらサビは楽しいし、ラストの「なん~ちゃら~ら~~」という宇多丸コーラスをライブで聴けるのであれば、ライブでも聴きたい。


そして新曲たち。
何度聴いても「My Runway」が図抜けていますが、「Open The Window」「なめんなよ1989」もいい曲ですよ。
そして何度聴いても「My Runway」はもとReiさんの歌とギターを聴きたい。合いの手入れずに
「Open The Window」は、Dさんの熱いフローがよい。曲全体も、最初の印象よりもどんどんよくなっています。「Stop the war」については前回と同じ気持ちですが。
「なめんなよ1989」は、やはりハイパヨちゃんのリリックが熱くてよい。
ザキヤマRemix」も、何度も聴いていたら「そういうもん」と馴染んできちゃった。


というわけで、
●もし全曲新曲だったら大絶賛だったでしょう。
●駄曲を捨てる勇気があれば…。
●その分、新曲があれば…。
というのが私の今の感想。数年後、曲の新鮮味とかなくなった頃に聴いたらいいアルバムだと思うよ、たぶん。


それにしても、リリースは本来ここじゃなかったんだろうなー。
アルバムが出る直前にDさんのソロ曲が出て、ツアーが始まる直前にサンリオのイベントがある。変なスケジュールだな!
それもこれも、私の勝手なですが、宇多丸さんが忙しすぎるから。これは前回の記事にも書いたので繰り返しませんが、ラジオ、もう少し減らしてもいいんでない?


さて、一応フォローの記事は書いたので、これで堂々とツアーを楽しむことができるぞ。ゲストがいないと成立しない曲もありますが、どんなセトリになるのか、楽しみです!