やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

東京の旅2024、初春。

いいものは高い、でもいいものはいい。


先日、東京に行ってきたのでそのときの記録。
2月16日(金)、RHYMESTERの武道館ライブのためひとりで東京へ。

グリーンカレーをいただく。あまり辛くなかった。
で、武道館!
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終わったあとはライムスファンのTwitter仲間と居酒屋で乾杯。

帰りはカラオケ屋さんの店員に駅までの道を案内してもらい、無事ホテルで就寝。

AV男優みたいなバスローブガウンでした。


2月17日(土)。

朝食を食べ、出発。

街宣車を見ると、東京に来たなーって感じがしますね。
奥さんと浜松町で合流。付近をぶらつく。



東京タワーはいつ見てもいい。スカイツリーよりフォルムがカッコいい。


さて、なぜ浜松町かというと、

劇団四季の「アナと雪の女王」を見に来たからです!

開演前は写真もOK。
土曜日なので、アナの衣装を着た小さい女の子などもたくさんいました。オラフのセリフにいちいち反応してかわいい。


いやー、素晴らしかった。皆さん歌が上手い(当たり前)。早着替えとかオラフ誕生の瞬間とか、どうやっているんだろうという演出もよかった。舞台セットもお金かかっているし。
さらに、劇中のBGMは生演奏なんですね。舞台下にオーケストラがいて指揮者もいて、その場で演奏している。そもそも、開演前のBGMから生演奏している!劇団四季はすごいなー。
観劇のお値段はなかなかしますが、それに見合う素晴らしい舞台でした!

来年は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」があるので、また見に来たい!


その後はホテルにチェックインし、荷物を置いて、人形町へ。

人形町はからくり時計があるんですね。時間になると音が鳴り人形が飛び出し回転する。外国人も撮影していました。


神社やお寺があるとすぐ寄っちゃうタイプ。
人形町は初めて来ましたが、私のようなおっさんにちょうどいい街ですね。美味しそうなお店がたくさんあり、また来たいなー。


しかし、今日は他の店に寄るわけにはいかない。

日山ですき焼きを食べるのです!


生まれて初めて、お付きの人が焼いてくれるすき焼き。緊張するぜ。


蟹と蕪の和え物、菜の花のおひたし、牛タンの味噌漬け、自家製ローストビーフ、海老芋の揚げ物、ほうれん草玉子。
どれもとっても美味しいです!


しかし、本番はここから。


お肉~!!!!

これがこう!

そしてこう!!

さらにこう!!!


美味しい…!劇的に美味しい。圧倒的に美味しい。悪魔的に美味しい。

すき焼きなんて、そりゃ美味しいです。砂糖と醤油と玉子、そして肉。そりゃ美味しいです。それを、それぞれ最高級品質の具材で作れば、そりゃ美味しいに決まってます。

そりゃお酒も進むよね。

ご飯と赤出汁。うまみが凝縮した玉子に漬ければ、これまた最高級の玉子かけご飯になります。あー、美味しい。

デザートは苺。これ、普通の苺の3倍くらいデカいです。デカすぎて味が薄かったら嫌だなーと思っていましたが、当然ですがそんなことはない。めちゃくちゃ美味しい苺がこの大きさに濃縮されていました。


美味しかった。私がこれまで食べてきた外食の中でナンバーワンになってしまいました。
もちろんお値段もものすごいので、そりゃ美味しいに決まっているだろって話ですが、そうは言っても美味しいのは間違いない。こんなの食べたら、今後何食べても「日山のすき焼きに比べたらなー」なんて思ってしまいそう。感動のハードルが上がってしまいました。
とはいえ、とてもいい経験でした。ごちそうさまでした!


2月18日(日)。

ホテルのバイキングを食べて、出発。

銀座で銀ブラ。奥さんのお買い物に付き合う。


私のような庶民は銀座に来る機会なんて滅多にありませんが、それでもやっぱり銀座は楽しいですね。何となくウキウキする。何となく気分が上がる。

銀座の蔦屋書店にも寄ってみましたが、オシャレ過ぎて買うものがない。アートはあるけどサブカルはない。
私は何も買うつもりはありませんでしたが、銀座マジックにやられてジャケットを買ってしまいました。ああ、銀座マジック。


というわけで帰宅。「めったに来ないから」「どうせ来たなら」「もう二度とないから」という魔法の言葉で贅沢な体験をしました。お金はたくさんかかりましたが、いい経験でした。年に1回くらいなら、いいよね。