やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

2012-01-01から1年間の記事一覧

2012年を振り返る

大晦日なので、今年1年を振り返ります。 ■異動 2月に仕事で異動。だいぶ辺境の地へ移りました。 全くアウトドアでない私はこの大自然を持て余しています。 ■ブログの開設 6月、暇過ぎてブログを開設。 でもパソコンには疎いのでPVを増やす努力もアフィリ…

空っぽの有吉が心配

有吉さん、2012年も大活躍でした。 「GQ JAPAN」でMEN OF THE YEARに選ばれ、Twitterのフォロワー数はついに日本第1位。自身の冠番組やMCを任される機会も増え、安定期に入ったとも言える有吉ですが、どうも最近物足りないのです。 2012年もテレビ出まくっ…

マスコミの情報の8割は東京のため

でもそれは正しい 昨日の続きのような内容です。 昨日、地方に住んでいる人間にとっては東京発の情報が内輪ウケに見えてしまうということを書きましたが、いざその輪の中に入ってみると「なるほどそういうことか」と思うこともたくさんあったので、本日はそ…

マスコミはいつまで東京一極集中なのか

「東京という地方」の真ん中で地方ニュースを全国に叫ぶ 冬です。私の実家があるところは雪国なので、毎日雪が降っています。両親は日々雪かきしていることでしょう。私が現在住んでいるところも雪が降ります。でも、特に報道されません。 しかし、東京に1セ…

映画「ブレイクアウト」 感想

予告編は面白そうだぞ ニコラス・ケイジとニコール・キッドマンの共演というのがこの映画のウリですが、私は俳優・女優にはあまり興味がないので、それよりも予告で見た「なぜ夫は金庫を開けないのか」「なぜ強盗が妻を庇うのか」「妻は強盗とグルなのか」に…

ドラマ「贖罪」 感想

ホラーじゃないのよ 黒沢清監督で「贖罪」がドラマ化。 私はホラーが苦手なので、黒沢監督作品は見たことがありませんが、このドラマもホラーテイスト満載で、癖のある演出も多分黒沢テイストなんだろうなあ、と思いながら見ていました。 映像の質感も光と影…

ミスチル桜井さんとコブクロ小渕さん対談「コードのイメージ」

桜井さんは年々笑顔で顔くしゃくしゃで目がなくなっていきますね 「僕らの音楽」で、ミスチル桜井さんとコブクロ小渕さんが対談しました。 その中で小渕さんが「僕は全コードにイメージがある」と言っていました。 ■Dなんて、最高のラブソングしかできないコ…

映画「ポテチ」 感想

中村親分の演技は誰がディレクションしたのかしら 伊坂幸太郎×中村義洋×斉藤和義×濱田岳。ハズレのわけがない。 今回は原作が短編ということで68分というコンパクトなボリュームでお届け。 この原作もいい話だったのでいい映画になると思っていたのですが、…

民間経験者による公務員試験対策③面接

③面接 一般教養試験に合格すると、いよいよ面接です。ですが、ペーパーテストに合格するまでは面接のことは考えなくてよいです。ペーパーテストで足切りくらったら準備していても意味ないので。 ただし、前回も書きましたが、志望動機記入のときには面接のこ…

「THE MANZAI 2012」 感想(グループB以降編)

だらだらと続いてすみません。グループBです。 <グループB> ⑤トレンディエンジェル 普通の漫才ですね。ハゲなだけで。ネタもハゲ押しすぎるのがうーん。 数年前、「さんまのまんま」の新年スペシャルで今田耕司がお気に入りの芸人紹介で彼らを「禿げ方がポ…

「THE MANZAI 2012」 感想(グループA編)

前回、全体編を書いたので、今回は各演者のネタについて書きます。 その前に、前回書き漏れたことをいくつか。 ■規模がちっちゃい 「M-1」の10回目では出場組数は4,629組であったのに対し、今回の「THE MANZAI」では1,740組。見る方も出る方も、興味がなくな…

民間経験者による公務員試験対策②一般教養試験

②一般教養試験 前回、職務経歴書と志望動機について書きましたが、正直あれでもう完結しているような気がしてきました。 でも乗りかかった船だ、最後まで書こう。 というわけで今回は一般教養試験についてです。 しかし、これは書きようがない…。なぜなら私…

「THE MANZAI 2012」 感想(全体編)

「THE MANZAI 2012」を見ました。 各演者の感想まで書いていると長くなりすぎるので、今日は全体部分の感想を書きます。 今回は、選挙というイレギュラーのために17:30からのスタートとなりました。 私は録画しておいて後から見ましたが、一般の視聴者は夕方…

民間経験者による公務員試験対策①職務経歴書・志望動機

①職務経歴書・志望動機 せっかく公務員試験に受かったので、同じく目指している人のためにも何かお役に立てればと思い、これを記します。 しかし、いざ書こうと思い同様のブログを見てみると、皆さんとっても努力・勉強しているのですね。もちろん新卒採用で…

ペニオク詐欺加担騒動について思うこと

芸能人はイメージ稼業 ペニーオークションでの落札詐欺事件に芸能人が多数関わっているようで、最近ヤフコメが大賑わいです。既に何名か名前が出ましたが、今後更にたくさんの名前が出てくるでしょう。そして今後出てくる名前も含めて、全て2流以下の芸能人…

映画「ダークナイト・ライジング」 感想

名作の3部作は、少年マンガとして完結 最高だった「ダークナイト」を経て、ついに「ライジング」にたどり着きました。 「ダークナイト」はジョーカーが主役だったと思える程の存在感でしたが、今回の敵ベインについてはあまり周りから評判を聞かず、ちょっと…

期日前投票に行ってきました

ベターな選択を消去法で 先日、期日前投票に行ってきました。 今回は原発・増税・TPP・外交・景気対策・震災復興など、争点がたくさんあります。 事前に政党や候補者の公約は読んできたのですが、私と完全に合致する政党・候補者はありませんでした。この部…

映画「ダークナイト」 感想

男ですから 先日の「バットマンビギンズ」に続いて、「ダークナイト」を見ました。「ダークナイト」は以前も見たことがあるのですが、「ダークナイト・ライジング」の予習として過去作を振り返るべく、再度鑑賞。 やっぱ最高。 内容については巷で散々語られ…

「『やめること』からはじめなさい」千田琢哉 感想

書店に行くと、千田琢哉コーナーができていることもある著者。売れっ子なのか、コーナーを作ってもらうためにたくさん本を出しているのか。 まあ、それだけ出版社からオファーがあるだけでも売れっ子の証ですよね。 私にとっては初めての千田さんの著書。私…

民間経験者採用枠で公務員になることになりました

ラッキーパンチの勝利 私は大学卒業後一般企業に就職し、ずっとその会社一筋で働いてきました。しかしこの度「民間企業等職務経験者枠試験(一般行政)」に合格し、春から公務員になることになりました。 地元の地方公務員になります。この歳で親と同居する…

映画「バットマン・ビギンズ」 感想

普段アメコミものは全く見ないのですが、「ダークナイト」があまりに素晴らしく、「ダークナイト・ライジング」を見る前に予習と思い、今作を見てみました。 今作はタイトルのとおり、バットマン誕生の物語です。 動機の部分は丁寧に描いてあり、納得のいく…

岡村靖幸 LIVE TOUR2013「むこうみずでいじらしくて」開催決定!

えーと、新曲は…? 岡村ちゃんのツアーが決定しました! 岡村靖幸 公式HP 今回は全国各地へ行きますね。さーて、どこに行こうかな。ライブハウスでもみくちゃはもう年齢的に辛いので、椅子席のある場所にしようかな。チケットの発売までまだ時間があるのでも…

「殺戮にいたる病」我孫子武丸 感想

これが小説の力 先日の「最近読んだ本 一言感想」に入れ忘れたので追加。 読んだのはだいぶ前ですが、衝撃を受けた本なので紹介させてください。 この作品はいわゆる「叙述トリック」なのですが、私は本格的な叙述トリックの作品は多分これが初めてで、それ…

「ダーリンは55歳」山崎紗也夏&「人間コク宝 まんが道」(泉晴紀部分) 感想

「広い心」と「聞き上手」はモテの必須アイテムだな 山崎紗也夏が泉晴紀と結婚して、そのエッセイ漫画をまとめて単行本化した本作。 最初の読み切りが雑誌「IKKI」に載っていてそれは読んだのですが、連載されていたとは知らなかったです。そもそも「IKKI」…

映画「宇宙人ポール」 感想

オマージュとパクリの境界線は? 海外のコメディが苦手です。文化が違うので笑いのツボが違うのももちろんですが、下ネタや汚い言葉や人種差別の話をされても分からないし、何よりそのフレーズのチョイスの切れや言い方が分からないと笑えない。 というわけ…

最近読んだ本 一言感想

備忘録として 私は、全てを忘れるのです。映画や小説のあらすじはもちろん、その作品を読んだかどうかすら忘れるのです。 日々その瞬間のみを生きる存在。三歩歩くと全てを忘れる鳥頭。過去は振り返らない、振り返っても何も覚えていないから。 なので、「読…

祝!ライムスターNEWアルバム発売決定!

今回のツアーは2箇所は行かないと 祝!RHYMESTERのNEWアルバムが発売決定しました! タイトルは「ダーティーサイエンス」。いいタイトルですね!HPのアー写もタコに巻き付かれていい感じ。 最近、ミュージシャンではなく「芸能人」としてテレビにもちょいち…

めちゃくちゃ面白かった「THE ROCK STORIES」

Jがなくて命拾い 先日、フジテレビで「THE ROCK STORIES」という番組が放送されました。プレスリーからレディオヘッドまで、ロックの歴史を2時間×3夜連続=6時間という大ボリュームでお届け! しかも登場するメンツがこれまたすごい。書き出すとキリがないの…

水道橋博士の「メルマ旬報」を購読しました

読んでも読んでも終わらない 私が毎日拝読している「てれびのスキマ」というブログがありまして、そのブログで「水道橋博士のメルマ旬報」というメルマガが創刊されることを知りました。 てれびのスキマさんは日々のブログも面白いし、その腕を買われて各所…

「間抜けの構造」ビートたけし 感想

たけしの時代に生まれるか、松本の時代に生まれるか 1973年生まれの私にとって、ビートたけしというのはちょっと上の世代にあたります。そしてダウンタウンが直撃の世代です。 「全員集合」→「ひょうきん族」→「みなさんのおかげです(保毛尾田保毛男や仮面…