やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

地球温暖化は人間の思い上がり

地球はでかい


私、「地球温暖化」に懐疑的なのです。地球温暖化自体は事実ですが、それは人間のせいなのか?人間がCO2排出量を減らせば地球温暖化は食い止められるのか?
人間の影響力って、そんなにありますか?CO2排出量を「これ以上増やさない」や「ちょっと減らす」にしたところで、温暖化を止められるのですか?


相手は地球ですよ。「私たち人類の愚かな行いのために聖なるガイアを汚している」なんて、思い上がりも甚だしい。
それは人間が住みにくくなっているだけで、地球にとっては痛くもかゆくもないのでは。
地球は誕生して46億年。灼熱の時代もあったし、恐竜の時代は今よりずっと高温多湿でした。さらに全球凍結時代もありました。全球凍結ですよ。地球全体が凍っているのですよ。
それに比べれば、気温が数度上がっていることなんて誤差の範囲内です。地球にとっては異常でも何でもない。
今の時代は、ほんの数百年だけ気温がほぼ一定だった、という話なんじゃないの?


地球の気温上昇は、人間のせいなのでしょうか。人間の活動の影響はもちろんあるでしょうか、それが原因のすべてなのでようか。地球が通常の活動の範囲内で微々たる変動をしているだけという可能性はないでしょうか。
実際は両方なのでしょうが、あまりに人間の影響力を過大評価しているのではないでしょうか。


海水面の上昇問題ってありますよね。地球温暖化により氷が溶け、海水面が上昇し、海抜の低い地域では生活に支障が出ている、っていうやつです。
私はこれがよく分からないのです。地球の表面積の7割は海。その海の海面を1センチ上昇させる水の量っていかほど?
また、北極海の氷がいくら溶けようとも、海に浮いている氷なのですから、海面水位はまったく変化しません。コップの水に浮かべた氷が溶けても水量変わらないのと同じです。小学校の理科で習いましたよね?
となると、南極やグリーンランドなど陸地の氷が溶けてという話になりますが、先ほど書いたように地球全体の海水面を上昇させるほど溶けているか?となるとやはり疑問に思います。
もうひとつ。気温上昇による海面膨張の可能性もあります。これも小学校の理科で習いましたね。水を温めると体積は増える(さらに温め続けると蒸発するので体積は減っていく)。
これも、気温が数度上がっただけで地球全体が目に見えるほど海水面が膨張するなんてこと、あるの?
うーむ、どういうことなのかしら。誰か教えてください。
ツバルやベネツィアなど海水面の上昇困っている地域は、海水面の上昇ではなく地盤沈下が原因なんじゃないの?


CO2の排出が地球温暖化の原因になるのは間違いありません。排出量を減らそうという取り組みは正しいです。それが地球温暖化をどれくらい抑えるのかについては、私は世間よりだいぶ低く見積もっていますけど。
で、CO2排出量を抑えるために「これ以上の豊かさはいらない」とか言っている人がいますが、ちゃんちゃらおかしいですね。金持ちの戯言ですね。王子が「庶民の生活をしてみたい」と言っているよう。
CO2の排出を抑えるために産業革命前の生活に戻るなんて無理です。人間の欲望は戻ること不可能です。
本当にCO2の排出量を抑えるなら、今よりもさらに産業を発展させて、CO2排出を抑える技術を生み出すしかない。今よりもさらに科学の発展にアクセルを踏み込むことが最善だと思うのです。
人間、頑張れ。


↓こういう本は全く読んでいません。