やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

さようなら、ドラゴンクエスト

こんにちは、老後


私は子供の頃セガユーザーだったので、ファミコンは持っていませんでした。中学くらいまでは熱心なゲーマーでしたが、高校に上がるころにはもうゲームをしなくなっていました。
そんな私ですが、ドラクエは別。ファミコンを持っていないのにドラクエは1からプレイしていました。ファミコン本体ごと友達に借りていたのかな?覚えてない。
ドラクエ4は、大学受験が終わって暇になったので友達から本体ごと借りてプレイしていたのですが、なかなか終わらず「明日、大学のある街に引っ越し」というギリギリまでプレイして何とかクリアして友達に本体とソフトを返した思い出があります。


なので、その後もあまりゲームとは縁がありません。ゲームボーイで「テトリス」を狂ったようにやったのと(これも本体持ってないのにどうやって遊んでいたのかな?)、大学時代に友達の家で毎日「桃太郎電鉄」をやっていたくらい。
そんな私ですが、ドラクエは別。ドラクエ7はプレステ本体を友達に借りてプレイし(借りてばっかりだな)、8をやるためだけにプレステ2を買い、9をやるためだけにDSを買いました。5・6も買ってプレイしました。ドラクエ25周年記念盤はソフトだけ買ってWiiは友人に借りてプレイしました。
ドラクエはひとりでやるものだという勝手な信念のもと、オンラインだった10はスルーして(9だって一度もすれ違い通信しなかった)、いざ11を待つ日々。


今年の3月くらいだったかな、NHKでドラクエ30周年の特番がありました。楽しい、懐かしい、ワクワクする。
このときはまだ11の発売日は決まっていませんでしたが、いてもたってもいられず、もう一度9をプレイしようと久しぶりにDSの電源を入れました。
ワクワクするオープニング。いざ冒険スタート。まずはツボやタンスを探索だ。フィールドではスライムを撃破だ。町の人々から話を聞き、怪しいところはくまなく調べろ。
あれ、面倒くさいぞ…。


何だか億劫です。戦うのに何ターンもかかるのもいちいちツボやタンスを調べるのも町の人に話を聞くのも面倒だ。
どうしたことだ。ドラクエができない体になってしまったぞ。
これがスマホ脳なのか、これがTwitter脳なのか。地道な作業を面倒に感じてしまったのです。ドラクエは物語序盤のどうのつるぎ時代がいちばんわくわくするのに。


というわけで、翌日私はドラクエとDSをGEOに売ってしまいました。これは青春を卒業することでも大人になることでもない。老人になり始めたのだ。細かい作業ができない、新しい刺激を受け入れられない。完全に老人です。
堀井雄二さんをはじめ、すぎやまこういち先生や淡路恵子さんはずっと青春なんだよなー。うらやましい。


山下達郎ツアー「PERFORMANCE2017」新潟公演に行ってきました! 感想(その2)

前回のお話↓
ese.hatenablog.com
大きな会場ではやりたくない、ディナーショーも嫌だ(他人が飲み食いしているところで歌いたくない)、今さら紅白に出ても意味がない、人前で歌う商売が長く続くとは思わなかったのでゆくゆくはレコード会社のA&Rにでもなろうかと思っていたけど、もしなっていても社長と喧嘩して辞めただろうな、とひねくれ者達郎節が次々に飛び出します。
「先日加山雄三さんが80歳のバースデーライブをやりまして、あの人はモンスター中のモンスターですから比較になりませんけど、私の先輩だと小田和正さんがもうすぐ70歳、吉田拓郎さんが71歳、井上陽水さんが68歳、矢沢永吉さんが67歳、細野晴臣さんが70歳と素晴らしい先輩方がいらっしゃるので私も頑張っていきますのでよろしくお願いします」
そうか、達郎さんの上でもまだこんなに先輩がいるのか。日本の音楽界、層が厚い。


お次は『メリー・ゴー・ラウンド』。あら、私この曲知らないわ。
この辺で私も含めてお客さん立ち上がったのかな?常連さんは「この曲で立つ」とか分かっているのかな。この曲はいつもやってるのかな?
ここまで既に2時間以上。お客さんの中には「盛り上がったので立ちたい」よりも「これ以上座っているとエコノミー症候群になりそう」と思って立ってくれた人もいたことでしょう。偏見。


次の『LET'S DANCE BABY』では「心臓に指鉄砲」の部分でお客さんがクラッカーを鳴らす!おー、達郎ファンはこんなことやるのか。びっくり。長渕剛の『勇次』みたいですな。
この曲の後半でも他の曲を織り交ぜる「レキシスタイル」(こっちの方が本家でしょうが)でいろいろ歌ってくれました。曲名は忘れた。


『高気圧ガール』『CIRCUS TOWN』で本編終了。
曲の後半でアカペラでウォウウォウ歌うところがあって、これは岡村靖幸も『イケナイコトカイ』の後半で毎回やっている(私はこれを「ノウホウタイム」と呼んでいる。ノウホウノウホウ叫ぶから)のですが、岡村ちゃんだと「ちょっと笑ってしまう一生懸命さ」(それがいいんだけど)があるのですが、達郎さんの場合は「ハイレベルな声と歌声に聞き入る」になっちゃうのね。キャラの違いかしら。


アンコール待ちはもちろん手拍子をするのですが、達郎ファンの手拍子は早くならない!手拍子ってなぜか勝手に早くなってしまうものですが、早くならない。さすが達郎ファン、手拍子までハイレベル。
f:id:ese19731107:20170717152314j:plain
なぜ早くなるかというと、この妖怪の仕業です。


アンコールでは青いシャツの達郎さん。おお、これは山下達郎っぽい。
山下達郎のコンサートは長いのが有名で、自分の年齢を考えるともっと短くした方がいいんじゃないかと思うのですが、3時間を切るとなると何曲かカットしないといけなくて、でもそうするとライブの起承転結がおかしくなるし、『明日声が出なくなるかも』と思えば今やれることを精一杯やろうと思うわけで、そうすると長くなってしまうのです」
ありがたいお言葉。でもMCをカットするという考えはないのね。


他人に提供した曲でどうせなら徹底的に自分のキャラに合わない曲をやろうというフリで始まったのは何とハイティーン・ブギ近藤真彦の曲ですよ。ロックな演奏や「俺・お前・ツッパリ」なんていう歌詞が達郎さんに合わなくてそのギャップがとても良い!


続いてRIDE ON TIME。おお、まだこの曲が残っていたな!
曲のラストで山下達郎のコンサートではおなじみの「マイクを使わず生声で客席に歌声を届ける」をやってくれました。初めて見ましたが、これは素晴らしい。他の人もやって欲しいわ。


『DOWNTOWN』ではコーラスの男性もキーボードを弾いていたのですが、これがとってもノリノリで見ていて楽しい弾き方でした。もっと弾いてもらいたい。


ラストはステージ上に達郎さんひとりになって最後のMC。「音楽は悩みや問題を救うことはできないが、慰めたり癒したりすることはできる」その通りだなー。行動したり解決したりするのは自分であって音楽ではないけど、その助けや背中を押してくれることはできる。
そして『YOUR EYES』をアカペラで。3時間以上たってまだこの声出るのか!


終わってしまいました。ちゃんと時計見ていませんでしたが、3時間半近くやってくれました。サービス満点。セットは豪華で照明の演出もありましたが、それ以外の演出自体はほぼゼロ。お客さんとのコール&レスポンスもほぼゼロ。基本的には「素晴らしい演奏と素晴らしい歌声を聴かせる」に徹したライブでした。エンタテイメントでありながら、もうひとつ上の高尚な芸術に触れた気分。
前回のエントリにも書きましたが、最初はずーっと座って聴いているのが少し退屈で「鑑賞会みたいだな」と思っていたのに、いつの間にかノリノリで惚れ惚れなライブになっていました。構成の妙。そしてもちろん演奏・歌声の素晴らしさ。


その他いくつか。
達郎さんのコンサートは時間が長いせいかお客の年齢層が高いせいか、トイレの途中退席する人がとても多かったです。ライブ中ずっと座っていて汗かかないからトイレ行きたくなっちゃうのかな?
あと、達郎さんは64歳とは思えない瑞々しい歌声なのですが、ステージ上を歩いている姿は猫背でヨボヨボとぼとぼしています。これって昔からですか?64歳はもっと若々しく歩いていい。


ついでに、いくつか文句というか注文を。
先日のエントリでも書きましたが、転売対策をしっかりやってもらうのはいいのですが、その縛りがきつすぎて何も悪くない人に迷惑が掛かるのはやめてほしいな、と思います。これだけ対策を取ることができるのであれば、キャンセルや譲渡についてももっとできることはあると思うのです。思うのですというか技術的にはできるので、それをやるかやらないか。
興行側からすればチケットは売ってしまえば譲渡やキャンセルは儲けになりにくいのでなかなか手が出ないのかもしれませんが、ライブに行く一般人からすれば、当然起こること(仕事で急に行けなくなった等)なのだから対応してもらうのは当然だと思うのです。
ese.hatenablog.com
この辺の愚痴はきりがないのでやめましょう。


もうひとつ、当日は免許証等写真付き身分証で本人確認をし、バッグの中身の確認(自分で開けて見てもらうだけの簡易的な検査ですが)もあって、さらに手首に紙のリストバンドまで付けるのです(係員がその場で巻くので、他人に渡すことはできない)。
f:id:ese19731107:20170713175447j:plain
まあこの辺は転売防止の一環で別にいいのですが、一旦中に入ってしまうと外に出られないのです。えー、そこまでする必要ある?何のためのリストバンドなの?飲み物買おうと外に出ようとしたら「再入場禁止です。自販機は上の階にあります」と止められてしまいました。
仕方ないので上の階に行くと、既にお目当てのお茶は売り切れでした。あーあ、外の自販機ならまだあるかもしれないのに。しばらく後にまたこの自販機を見に来たらスポーツドリンクも売り切れになっていました。あーあ。
そもそも、何で再入場禁止なの?せっかくリストバンドまで付ける意味は何?車に荷物忘れたとかの場合でもダメなの?


上記のキャンセル・譲渡問題もあったので「何て殿様商売だ」と思ってしまいました。きちんとやるのはとてもいいことですが、お客さんの都合だってあるわけで、その辺はもう少し柔軟にしてもらえないですか。


とはいえ、そんなモヤモヤもライブが始まってしまうとすべて忘れて楽しんでしまうので音楽のちからは素晴らしい。できれば運営の改善は今後も続けてください。


当日のセトリ
山下達郎 @ 新潟県民会館 大ホール (新潟県) (2017.07.13) | ライブ・セットリスト情報サービス【 LiveFans (ライブファンズ) 】
↑私はこれを見ながら記憶を手繰って書いていたのですが、
2017年7月13日(木)山下達郎「PERFORMANCE 2017」新潟県民会館 セットリスト | 日刊セットリスト(セトリ)
↑こっちは曲の途中に歌った他の曲名まで入っている。すげー。メモ取ってるのかな?


COME ALONG 3

COME ALONG 3

OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜(通常盤)

OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜(通常盤)

山下達郎ツアー「PERFORMANCE2017」新潟公演に行ってきました! 感想(その1)

あの歌声、あのしゃべりが現実に


(セトリ等ネタバレあります)


山下達郎のコンサートに行ってきました。初たつろー。
f:id:ese19731107:20170713174412j:plain
山下達郎はアルバムは何枚か持っていますし好きですが、ライブに行くほどの熱はなくこれまでスルーしてきました。しかし「達郎のライブはすごいぞ」と各所で聞き及び、また達郎さんも私もなかなかいい年齢になってきていつ何があるか分からないので行けるときに行っておこう!と思い、チケットを取りました。
しかし、チケットが取れない。去年のツアーから何度も申し込んでいるのにことごとく落選。何度目かのチャレンジでようやくチケットを手にすることができました。
それにしても、平日2デイズが売り切れる達郎パワー、改めてすごいわ。


客層は、私が行くライブではやはり一番年齢層高い。岡村靖幸真心ブラザーズより、さらにサザンよりも年齢層は高いです。皆さん有給で来ているのかしら。
今回の私の席は20列目の端っこ。まあ、達郎さんのライブはお顔を拝見するのが目的ではないので場所はどこでもいいのだ。


開演時間ちょうどにブザーが鳴り、今日の公演の注意事項のアナウンス、そして5分後にスタート。きっちりしている!
達郎さんは黄色のシャツにジーンズ姿。猫背な歩き方でステージ中央まで進み、ギターを背負います。
そして達郎さんのテレキャスのカッティングから始まった曲は『SPARKLE』
いい音!達郎さんのライブは音がいいと聞いていましたが、本当だ。ギターはクリーントーン主体なせいもあり、カッティングのシャキシャキとした切れ味のよい音までしっかり聞こえます。
また、ドラムもいい音なのです!スネア、タム、フロアタム、ハイハット、ライドまで、ドラム1音1音の音が全部いい。そして、演奏も上手すぎるので、逆に演奏全体を聴いているとドラムに注意がいかない。上手すぎて曲に馴染み過ぎて気にならないのです。何この仙人とか達人みたいな域。ドラマーの方、まだ若そうなのにすごいなー。
ベースはブリブリしつつ耳に痛くない音なので、これも私好み。
ギターは佐橋佳幸さんですが、このライブではいちメンバーであまり出しゃばらない「アンサンブルの一部」でした。そう、佐橋さんに限らず、どのメンバーの演奏も、上手すぎて突出して聞こえないのです。全部が曲の伴奏のために奉仕しており、無駄な主張がない。
その他キーボード2人、サックス等ホーン1人、コーラス3人(女性2人男性1人)の合計10人の大所帯。あー、でもホーンは1人なのね。岡村靖幸は2人、真心ブラザーズは3人います。しかしそもそも山下達郎の音楽はホーンで過剰に煽る曲調ではないもんな。
fine-day.org
こんなサイトを見つけた。熱いファンはありがたいなー。


それにしても、「あの声」なのです。CDのあの声なのです。あの声が目の前で実際に鳴っているのです。これ、本当に64歳の声?
2曲目『いつか(SOMEDAY)』、3曲目『ドーナツ・ソング』と続きます。『ドーナツ・ソング』では客席に手拍子を求めていましたが、ここ以外は基本的に「素晴らしい演奏を聴かせる」というライブ構成で、コール&レスポンスやサビを歌わせる等の演出はありません。そもそも客席も全員座っています。事前に調べたところ、達郎コンサートではいきなり立つのはご法度らしい。客層の年齢もあるし達郎さんのこだわりもあるんだろうな。調べておいてよかった。


しかし、正直ずっと座っているのはもどかしく、また演奏・歌声も素晴らしいので逆に前半は眠くなる瞬間もありました。


MC。「ツアーを始めて35年になりますが、最初は地方はなかなか埋まらなかったけど、新潟は最初から満員になったので好きな場所です」「2008年からツアーを再開して、そのときは55歳だったので60歳まで頑張るかと思っていたら60歳を過ぎて今はもう64歳なので65歳までってわけにはいかないから、そうなると70歳か。どうなるか分かりませんが、今のところ体も動くし声も出るのでできるところまで頑張ります」
MCも「あの声」です。ラジオのあの声あのしゃべり方で立て板に水でトークしてくれます。


ステージのセットは、アメリカの街並みなのかな?左右にレンガ造りのビルがあり、その間を電車の高架橋が掛かっています。なかなか豪華なセット。これを全国運んでいるのか。
背景のスクリーンは曲によって変わり、青空や夜景や大きな満月になったりする。さらにセット全体がプロジェクションマッピングでビルに雪が降ったり東京タワーが映写されたり高架橋を電車が走ったりします。すげー。お金かかっている。岡村ちゃんの「毎回同じピーチマークだけ」、真心ブラザーズの「毎回同じMB'sロゴだけ」とは違うぜ。


「2008年にツアーを再開してからこれまでに延べ80曲ほどをライブで演奏してきました。これは自分の作った曲の3分の1くらいで、まだまだやっていない曲も多いのですが、これにはいくつか理由があって、まずレコーディングのときにキーを高く設定しがち。例えば『ヘロン』とか。これ1曲だけだったら何とかなるけど、3時間のライブの中に置くとなるとそうはいかない。じゃあキーを下げればいいじゃないかというかもしれませんが、そんなことすると『あー、あいつも声出なくなっちゃったな』って言われるから。あと、私の曲は音が厚くてライブで再現するのが難しいっていうのもあります」


それぞれの曲の感想を書くのが難しい。基本的にCDと同じアレンジで同じ再現度で歌声まで一緒で「すげー」しかないし、達郎さんもギターを抱えて歌っているので動いてくれない。


途中ターナーの汽罐車』では達郎さんギター、ベース、キーボードだけというアコースティック編成での演奏がありましたが、この曲はオリジナルのギターのアルペジオから徐々に演奏が重なっていくところが好きなので、オリジナルで聴きたかったなー。でも他の曲でやられても同じこと思うんだろうな。


洋楽カバーでトム・ジョーンズ『よくあることサ』
www.youtube.com
この曲知っていますが、こんなタイトルだったのね。
この曲で達郎さんはハンドマイクで会場を右へ左へ動き回ります。そして何と客席の通路に下りてきたのです!私は通路側に座っていたので「神に触れる!」と思ったのですがあまり後ろまで来てくれず、すぐにステージに戻ってしまいました。それでも何人かは達郎さんに触ったりハイタッチしてたなー。羨ましい。


『THE WAR SONG』は私は知らない曲だったのですが、とてもよかった。達郎さんは作詞においてあまり意味を重視しないスタンスだと思っていて実際インタビューでもそういう趣旨のことも言っていたので、こんなプロテストソングがあったとは。
メロディもアレンジもその演奏も、素晴らしい。ラストのテナーサックスのソロも素晴らしかった!


バンドメンバーが一旦退場してここからひとりアカペラコーナー。達郎さんこの日のMCで「僕はテープは使わない。ライブは実際にこのメンバーが演奏して音を出しているのだ」と言っていましたが、これはテープですよね…。まあ、この多重録音ひとりアカペラをライブで完全に生で再現なんて無理なので仕方ないですが。
アカペラって、少しでもリズムや音程が違っていると気持ち悪いものですが、当たり前ですがさすが山下達郎。完璧です。あーもう、この人を褒めてもそれが「当たり前」なんだもんな。褒めづらいよ!


バンドメンバーが戻ってきて『クリスマス・イブ』、そして『蒼氓』『ゲット・バック・イン・ラブ』と名曲の連打!すげーすげー。名曲を多く持っている人は強い。最初眠いなんて言ってすみません!大興奮です。
『蒼氓』の後半で他の曲を織り交ぜるというレキシみたいなことをやっていました。もちろんこっちが先なんですよね?ボブ・ディランの『風に吹かれて』、岡林信康『私たちの望むものは』などをやっていました。


中途半端なところですが、このまま書くと長くなりすぎなのでここで一旦切ります。後半のラストスパートとアンコール、そして全体感想を次回に書きます。


POCKET MUSIC

POCKET MUSIC

↑『THE WAR SONG』はこのアルバムに入っています。

山形の旅2017、夏(その2)

スマホの限界


山寺・分翔館と楽しんだので、宿へ向かう。
部屋の写真もお風呂の写真もありませんが、いいお部屋といいお風呂を堪能。蔵王温泉は乳白色で硫黄の臭いもあり、とても温泉っぽい温泉でした。サウナもありましたが、砂時計も12分計もないので頼れるのは己の頑張りだけ。普段は10分くらい入るのですが、己の頑張りだけだと、たぶん5分くらいでギブアップしてしまったと思います。時計付けてよ。


お風呂を堪能したら次はお食事。
f:id:ese19731107:20170709180147j:plain
私の宿泊プランは安かったので、豚のしゃぶしゃぶ。他のテーブルでは米沢牛の陶板焼きなどがありました。いや、この豚肉美味しかった!このプランで十分ですよ。
ごはんやデザートは自分で取るここだけバイキング方式だったのですが、自分のタイミングでお米食べられるのでこれでよい。しかし、食べている最中に天ぷらとか追加で出てくるので、えー、もうご飯2杯とデザートラーメン食べちゃったよ、天ぷらが入るスペースないよ!と思いながら天ぷらもちゃんと食べました。お品書き置いてくれ。他のテーブルとの差が見えてしまうので敢えて出さないのかな。
ビール1杯は付いていても、それだけじゃ足りないですよね。というわけで日本酒を投入。
f:id:ese19731107:20170709181454j:plain
私は味音痴なのでよく分かりませんが、日本酒は美味しい。ざっくり。


お腹いっぱいですがまだ時間早いので付近を散歩しよう。周辺に何があるのか何も調べずとりあえず歩く。
f:id:ese19731107:20170709192259j:plain
足湯があったので足を入れてみたら熱い!ダチョウ俱楽部のマジバージョンで熱い!源泉をそのまま出しているそうで、ということは50度以上。熱いよ!誰が入れるんだよ!
f:id:ese19731107:20170709192445j:plain
そして温泉成分が強すぎて怖いよ。


さらに歩くと神社があったので行ってみよう。
f:id:ese19731107:20170709192954j:plain
と気軽に上りだしたら、結構長い。昼間の山寺のダメージが…!
f:id:ese19731107:20170709193641j:plain
ようやくたどり着きましたが、財布を持っていないので浄財を入れられない。ごめんなさいねーと思いながら無銭参拝。


この時点でまだギリ明るさがあったため、帰りは違う道で帰ってみようと思い、別ルートへ。
しかし、地図もないし地理も分からないので、道が分からない。なぜ私はそんな当たり前のことを気づかなかったのだ。宿で貸してもらったつっかけもそろそろ足が痛い。なぜ私はあのときあんなことを思いついてしまったのか…。真っ暗になってきたよ…。
と半泣きで歩いていたら、再び足湯が!
f:id:ese19731107:20170709195126j:plain
今度の足湯は熱いけど何とか足は入れられる温度。これがよかった!足復活!温泉ってすげえ!何とか宿まで戻ることができました。


朝はもちろんバイキング。メニューも豊富でとても美味しかったです。しかし写真はない。
2日目の目的地は御釜です。火山の河口が湖になっているアレです。
ひたすら車を走らせる。天気がよくていいなー。
f:id:ese19731107:20170710090139j:plain
途中、あまりに天気がよくあまりに景色がよくあまりに車が来ないので、車を停めてパシャリ。ああ、スマホでの撮影ではこの景色の素晴らしさが伝わらない!
f:id:ese19731107:20170710091550j:plain
着いたどー。
f:id:ese19731107:20170710091801j:plain
火山は生きているんやで。
f:id:ese19731107:20170710091840j:plain
見えてきたぞー。
f:id:ese19731107:20170710093051j:plain
おおー、素晴らしいー!雪もあるんやでー。しかしスマホの限界!私の網膜に映し出された素晴らしさの数分の一だー。
f:id:ese19731107:20170710094447j:plain
下の駐車場からリフトで上ってくることもできます。広がる無限の青空!
f:id:ese19731107:20170710095330j:plain
ここ、山形じゃないのね、宮城なのね。
f:id:ese19731107:20170710100158j:plain
f:id:ese19731107:20170710100446j:plain
f:id:ese19731107:20170710100605j:plain
f:id:ese19731107:20170710103646j:plain
いやー、素晴らしかった。天気がよいのがいちばん。それだけで気分も見える景色も写真の出来栄えも全然違う。標高高い(1,759m)ので、暑いけど気持ちいい。この季節に来れてよかった!


せっかく山形に来たので米沢牛を食べようと思い、ステーキを食べられるお店へ。こじんまりしているお店でしたが、お値段はなかなかのものでした。なので質はなかなか、サイズは小さめで注文。
旨い!美味しい!しかし写真がない!普段食べ物を撮影する習慣がないので撮り忘れちゃうわ。
サイズ小さめもよかった。おっさんのお腹にも胃もたれしない量。お値段はなかなかでしたが。


さて、帰りですが、まだ時間あるので寄り道を。
f:id:ese19731107:20170710125525j:plain
f:id:ese19731107:20170710125505j:plain
f:id:ese19731107:20170710125708j:plain
f:id:ese19731107:20170710125856j:plain
f:id:ese19731107:20170710130001j:plain
f:id:ese19731107:20170710130030j:plain
楽しいのですが、私に日本史の知識がなさ過ぎて十分楽しめなかった。知識って大事。
f:id:ese19731107:20170710125949j:plain
日差しを避ける鳩たち。


そして帰宅。楽しかった。やはり旅は天気で8割決まる。日頃の行いがよくてよかった。


ウルシヤマ金属 ご飯 釜 炊き 三昧 3合 謹製 21207

ウルシヤマ金属 ご飯 釜 炊き 三昧 3合 謹製 21207

山形の旅2017、夏(その1)

旅は晴れれば8割成功


山形に行ってきました。というわけで未来の私の記憶のために写真をどんどん貼るぞ。
早起きして車をひたすら走らせる。ひたすら走らせたので写真がまったくない。
f:id:ese19731107:20170709111631j:plain
いきなりお昼。山形なので「だしそば」を食べます。「だし」は山形の郷土料理で、夏野菜を刻んで醤油などで味付けしたもの。このお店では胡瓜、茄子、茗荷子、生姜、白胡麻、大葉、黄菊、オクラ、そばの実、納豆昆布が入っています。
美味しい。美味しいけど、一食これだけってのはちょっとツラいなー。美味しいけど、おかずですね。


さて、山形に来た最初の目的は山寺です。
ここは5年前の冬に訪れているのですがいい感じに記憶も薄れているので再度訪問。都合のいい頭脳でよかった。
ese.hatenablog.com
5年前の記事はこちら。同じ風景でも冬と夏で違っているので面白い。
ここに書いてあることや写真に載せて場所は覚えていますが、それ以外のことは全く覚えていない。5年前、駐車場どうしたっけ?


5年前は坂がきつくて本当にツラかったのですが、今回はあらかじめツラいと覚悟していたのでそんなにきつくなかったです。それでもくだりでは膝が笑いだす。最近ジムに行って走っているのにこんなもんか。私は本当に体力がない。
それでは、写真を貼る。
f:id:ese19731107:20170709114319j:plain
↑これ、5年前にも同じ写真を撮っていた。雪があるとないで趣き違うなー。
f:id:ese19731107:20170709114506j:plain
f:id:ese19731107:20170709115211j:plain
f:id:ese19731107:20170709115229j:plain
↑相変わらず『リングにかけろ』の阿修羅一族編か『聖闘士星矢』の十二宮編に見える私。もっと最近のネタで例えたいけど思いつかない。
f:id:ese19731107:20170709115301j:plain
奥の院まで約1,000段。しかし、実際は開山堂などがメインなので結局1,500段近く歩かなければならない。
f:id:ese19731107:20170709115356j:plain
巡拝料があったことも覚えていない。そりゃあるよね。
f:id:ese19731107:20170709115427j:plain
結局、これだけ歩いても煩悩は消えませんでした。おっぱい。
f:id:ese19731107:20170709115922j:plain
f:id:ese19731107:20170709120436j:plain
f:id:ese19731107:20170709121450j:plain
これが5年前、私の命をつなげてくれた250ml200円のポカリ。さすがに今回は事前に飲み物を持っていきました。
f:id:ese19731107:20170709121841j:plain
f:id:ese19731107:20170709121846j:plain
f:id:ese19731107:20170709121909j:plain
f:id:ese19731107:20170709122221j:plain
ここがメインのひとつなのに、5年前の記事に写真がないと記憶にもない。
f:id:ese19731107:20170709122447j:plain
ここの鐘、どうやって撞くのだろう…。
f:id:ese19731107:20170709123518j:plain
f:id:ese19731107:20170709123900j:plain
この遠くにある建物、どうやって建てたの!どうやって建材運んだの。どうやって足場組んだの。昔の人、すげー。
それにしても「出世や欲望のための修行者が岩場から転落死」って、亡くなってからも「あいつは欲望のための修行だったから死んだ」なんて言われるのか!かわいそう。
f:id:ese19731107:20170709124002j:plain
f:id:ese19731107:20170709124023j:plain
f:id:ese19731107:20170709124148j:plain
いたずら書きする人は外食するたびに5回はフォークを落として店員さんに換えを頼むのが気まずくなれ、好きな人や上司との食事会のときに必ず靴下に穴が空いてろ、Twitterのアカウント会社にばれろ、外出するたびに鳥のフンを浴びろ、いい年してオナニーしているところを身内に見られろ、満員電車で常に汗びっちょりの奴が隣に立て。
f:id:ese19731107:20170709124204j:plain
f:id:ese19731107:20170709124208j:plain
f:id:ese19731107:20170709124214j:plain
f:id:ese19731107:20170709124710j:plain
f:id:ese19731107:20170709124249j:plain
名刺もたくさん挟んであって、これは最近のブームなのかな?と思ったけど5年前の写真見たらやはり名刺たくさん挟んであった。落書きするよりいいけど、いいのか?
f:id:ese19731107:20170709130337j:plain
f:id:ese19731107:20170709130406j:plain
f:id:ese19731107:20170709130418j:plain
下りてきたら、猫様がいた。人に慣れまくっており、全然逃げない。それどころか近づいてきて「さあ、なでろ」と要求するのでもちろん指示に従う。猫様や、ああ猫様や、猫様や。
f:id:ese19731107:20170709131658j:plain
夏なので氷を食べる。私は年に1回くらいしかアイス食べないのですが、美味しいね。アイスって体の中から冷やすのね。


さて、どうしよう。もうノープランになってしまった。適当に車を走らせながら何か探す。
f:id:ese19731107:20170709143659j:plain
f:id:ese19731107:20170709143638j:plain
f:id:ese19731107:20170709143746j:plain
おお、こんなところがあった。しかも入場無料。
f:id:ese19731107:20170709144153j:plain
f:id:ese19731107:20170709144332j:plain
何かの撮影をしていた。この写真だと光で見えませんが、ツインテール&ひらひら衣装の女の子がいるのです。地元情報誌とか地方アイドルとかかな?
f:id:ese19731107:20170709145459j:plain
f:id:ese19731107:20170709145505j:plain
f:id:ese19731107:20170709150112j:plain
f:id:ese19731107:20170709150106j:plain
おお、確かにこのシーンあったな!ここだったのか!


文翔館楽しかったです。きちんと掃除も行き届いていて警備員もいて(いろいろ説明してくれた。ありがとうございます)部屋にはエアコンも完備。300円でも500円でも取ればいいのに。


これで初日終了。宿へ向かう。このエントリも次回に続く。


るるぶ山形 鶴岡 酒田 米沢 蔵王'18 (国内シリーズ)

るるぶ山形 鶴岡 酒田 米沢 蔵王'18 (国内シリーズ)

まっぷる 山形 鶴岡・酒田・蔵王・米沢 '18 (まっぷるマガジン)

まっぷる 山形 鶴岡・酒田・蔵王・米沢 '18 (まっぷるマガジン)