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やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

「科学で体験するマンガ展」at日本科学未来館に行ってきました 感想

展示会・博物館など

子どもと一緒ならより楽しめます


お台場にある日本科学未来館で、「科学で体験するマンガ展」が開催されていたので行ってきました。
日本科学未来館は何回か来たことあります。かっちょいい地球の大型模型がぶら下がっているアレです。
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今回の展示は、マンガの中で描かれていた未来や魔法が現在の科学技術でいろいろ可能になってきたよ、というイベントです。
公式HPはこちら。
科学で体験するマンガ展
では順に見ていきましょう。


鉄腕アトム誕生(鉄腕アトム
アトムが出来ていく様子を見ることができます。
これは「マッピング」という技術で、立体物に映像を投射し、3Dの造形物に見せる技術です。私はライムスターのライブでこれを経験しているので、この程度のマッピングでは…ふふふん、と上から目線で見ていました。
でもやっぱりカッコイイんですけどね。
ちなみにライムスターの記事はこちら。
ライムスター「キングオブステージVOL.9」 感想 - やりやすいことから少しずつ
マッピングだとYouTubeでもこんな映像が見れます。

3Dプロジェクションマッピング in ハウステンボス2011-12-31
すげーな!


②アトムと一緒に空を越えよう!(鉄腕アトム
グーグルアースの映像を使った地図をもとに、天馬博士の家(高田馬場)からスカイツリーまでを空飛ぶ体験。
そんなにすごい技術ではないんじゃ…。


③らくがきじゅう!(ドラえもん
手元のモニターに描いた落書きが、そのまま目の前の大きなモニターに反映していく。今はプリクラなどで使われている技術ですが、銃を使うことにより「未来のアイテム」っぽくしている感じ。


コエカタマリン!(ドラえもん
マイクで話した言葉が、画面の中で文字となって現れる技術。
「コラ!」と言えば画面に「コラ」の文字が。その他「オーイ」「ワー」など。画面内を歩くドラえもんなどにちょうど文字が当たると画面からドラえもんが飛び出してしまうおまけ付き。
このブースで用意してある言葉には限りがありますが、マイクで私たちが吹き込む音声を「言葉」として解析する技術はだいぶ進んでいるようで、
最近のスマホには標準装備されていますもんね。滑舌悪い芸人には難しいかもしれませんが。
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この声が画面上に飛んでいき、スネ夫に当たると画面からはじき飛ばされるのです。


⑤アッコちゃんの世界へようこそ!(ひみつのアッコちゃん
鏡の前に座ると、アッコちゃんのエピソードが流れます。
これは超音波や赤外線を用いて、物体の位置や動きを直接触れることなく検出する技術なのですが、その技術のすごさが分かりにくい。ただ椅子に座ったから画面が変わるような感じ。本当は椅子に座って鏡に顔を近づけるとそれを機械が感知して、という流れなのですが、
子どもさんたちはただ座り、画面が変わってエピソードを見ているだけのようでした。もったいない。


⑥魔法の鏡で変身!(ひみつのアッコちゃん
あの「テクマクマヤコン」を唱えると、私たちも変身できるのです。
これは画面に映る私たちの姿を見てどこが顔なのかを読み取る技術で、それを応用して私たちの顔の部分以外を変化させるという技術です。しかし、出来上がりを見ると、観光地にある「パネルの裏から顔を出す」アレのような感じでした…。
ちなみに、コンパクトを使って「テクマクマヤコン」という呪文を唱えるのは初期設定ではないそうです。最初は「魔法のスタンドミラーに向かってなりたい願望を逆さ言葉で言う」という方法でした。確かにそれは面倒だしアニメ向きじゃない。なので途中で鏡は壊れ、コンパクトに変わり、呪文はアニメ放送開始に伴い変更されたそうです。
この時代でも大人の事情があるのですね。現代だったら最初からグッズ制作できることを念頭においていろいろ決めていくのでしょうが。


⑦004!敵を発見し、倒せ!(サイボーグ007)
目にも止まらぬ速さで移動する敵を見つけ出すコーナー。
目の前のスクリーンには、通常では私たちには見えない映像が流されています。それを見えるようにするための技術とは「目を左右にものすごく速く動かす!」でした。
パンフには「高速の眼球運動『サッカード』を利用して、空間に映像をつくり出す技術」とありましたが、見えるようにするための方法がアナログ過ぎないですか?「激しいきょろきょろ」ですよ。というか、この技術が何に役立つのかが分かりません…。


⑧009!最高幹部を突き止めよ!(サイボーグ009
またもや見えない映像。しかし、特殊なゴーグルをかけることにより、見えるようになるのです。高速で開閉するシャッターを通して見ることで、早すぎる映像も見えるようになるのです。
これはすごい。肉眼では見えないのに、このメガネをかけると見える。この肉体的感覚は面白い。街中のモニターでもこのメガネをかけている人にだけ見える映像が流せるようになるのですね。
イデア次第ではいろいろ使えそう。


⑨怪物くんの変身!(怪物くん)
怪物くんの変身。あの顔の前で手をシャシャシャっとやるあれです。あれをやると私たちでも変身ができるようになるそうです。どれどれ…シャシャシャっ!本当だ。変わった!
これは、コンピュータが体の動きを正確に捉えることで、「今顔の前で手をシャシャシャとしている」ということを認識・判断し、画面上の私たちの顔を変化させているのです。
この技術はすごいし素晴らしいのですが、「シャシャシャ→オオカミ男」「シャシャシャ→フランケン」となっても、何だかしょぼい。この技術のすごさが伝わってこない感じ。もったいない。


⑩怪物くんの伸びる手!(怪物くん)
箱の中に手を入れると、画面上の怪物くんの手と連動して、自分が伸ばせば怪物くんの手も伸びる。
当然怪物くんの手は伸びるので、こちらが5センチ動かすと怪物くんの手は50センチ伸びているという内容。
面白いのですが、「手を伸ばす」以外の動きもできるとさらに面白いのに。


⑪マンガワンダーウォール
壁に投影されているマンガ画面を、私たちが手を大きく左から右に動かすことで「ページをめくる」ことができるコーナー。
ここは人が多くいたので体験できませんでしたが、スマホでの「めくる」「拡大」などをスクリーンの映写でも読み取れる、という技術なのかな?


以上で全て終了。
全体的に、子ども向けの内容が多かったです。ですので、私のようなおっさんはちょっと物足りない感じ。でも、子どもと一緒に行けば子どもは楽しんでくれるはず。
しかし、子どもが009やアッコちゃんを知らない可能性もありますね。


このイベントは10月15日までです。お子様のいるご家族は是非!

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