やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

陳腐だけどこの言葉を使おう。天才、清竜人。

清竜人。きよしりゅうじんと読みます。
名前は知っていました。評価が高いことも知っていました。アルバムごとに顔が変わることも知っていました。でも、音は聴いたことがありませんでした。
この秋、彼のNEWアルバム「WORK」が出る際に音楽雑誌を見たらまた顔が変わっていた!
変貌し続けるアーティスト【清 竜人】の画像まとめ - NAVER まとめ
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E6%B8%85%E7%AB%9C%E4%BA%BA清竜人の画像検索のページ)


顔が変わるというのは整形というわけではなく、髪型から顔つきから全くの別人のイメージになるのです。洋楽では女性アーチストでこういうことやる人もいますが、日本で男性ではとても珍しいですね。だって「あの顔」と「この顔」が同じ人だと一致しなければ売る方としても困りますもんね。


で、何となく彼のことが気になって、TSUTAYAで「MUSIC」をレンタルしてみました。このアルバムをレンタルしたのは理由はありません。アルバムごとに全く違っていると聞いていたので、どこから聴いても一緒だろ、と思って何となく。


ぶっ飛んだ。


このアルバムは「アニソンミュージカル」のような、セリフありピコピコ打ち込みサウンドありという内容でした。アニソンもミュージカルも苦手な私にとっては全く受け付けないはずのこのアルバムなのに、どこ曲からもどの音からも「天才」「才能」が溢れ出て、耳を捉えて離さない。
音楽的に近いわけではないけど、岡村靖幸野田洋次郎と同じ箱に入れられる人です。つまりは、天才ってことです。
メロディもポップだし声も好き。どんなアバンギャルドな曲でもポップスとして成立させるのはメロディの良さもあるけど、本人がポップスで育ってきたからかな。全く音楽背景分からないので勝手な想像ですが。まあ、つまりは才能があるってことです。


その後何枚か聴きましたが、上記の感想は変わらず。他のアルバムは「MUSIC」ほどあさってのベクトルに行っていないので聴きやすいのですが、逆にちょっと物足りないくらい。もっとぶっ飛んでいいよ。


まだ楽曲単位で曲や歌詞や演奏について語れるほど聴きこんでいませんが、彼が天才なのは間違いないので、こんな気持ち悪い文章を書いてしまった。
歳を取ると新しい音楽を探す気力がなくなるし、新しい音楽に反応するアンテナもなくなっていきます。そんな中で新しい出会いに「いい!」と思えたのも嬉しい。
世の中、いい音楽はたくさんあります。まだ出会ってないだけ。もっと探したい、出会いたい。
【天才】清竜人(きよしりゅうじん)その変化の記録【奇才】 - NAVER まとめ




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