個人のブログは個人の意見です
ブレイクとはバカに見つかること(有吉弘行)
さっき家に帰ってきてパソコン見たら、昨日の豊洲市場の記事がものすごく伸びていた。
ese.hatenablog.com
たぶん発端は、建築エコノミストの森山氏のツイート。
まあこれがマトモな感想だろうね。→豊洲市場に行ってきたけど、バカが設計しているからダメだ - やりやすいことから少しずつ https://t.co/5toYmEddNB
— 建築エコノミスト森山 (@mori_arch_econo) November 18, 2018
そしてはてブでどんどん拡散されていって、今に至る。
私はブログ歴は結構長いですが、普段は岡村靖幸とかRHYMESTERとか真心ブラザーズとか、あまり一般的でない人たちのことを書いていて、そういう人たちのファンは優しい人が多いので、炎上することはない代わりに爆発もしませんでした。あと、そもそもファンの分母が足りない。
今回の記事でだいぶアクセス数が増えたのでありがたいのですが、それでもはてブ・ブコメには心地よくない意見もちょいちょいあり、私はまだ慣れていないのでいろいろうーんと思い、今回の記事を書きます。
そもそも、そもそも、これは個人のブログなので、自分の感想を書いてそれを否定されても「いや、でも、私はそう思ったので書いたまでですが」としか言えない。
個人の感想に正解も不正解もないですよ。
皆さん豊洲市場行ったのかな?行った上で「あの施設はお客のことを考えてない」という私の意見に「そんなことない!」と思っているのかな。あの施設に行って、それでも「素晴らしい施設だ」と思う人なんているのかな?
「そもそも観光客のための施設ではない」って、築地ブランドにより観光客がたくさん来ている現実があって、そこが移転したらお客さんいっぱい来ることは分かり切っていますよね?来ることは分かっていてそれも商売につなげようとしているんだから、それじゃこの現状はダメでしょう。
「リサーチが足りない」「千客万来施設がまだできていないから」という意見もありました。確かにリサーチしませんでした、その施設のことも知りませんでした。でも、リサーチしていたとしても回遊性の悪さや飲食店の絶対的な不足という現実は同じなわけで。
まあでも、タイトルに「バカ」という単語を使ったのはまずかったかもなー。強いマイナスの言葉は力が強い。そのおかげでこの記事が伸びたのかもしれませんが、そういう伸び方は私の本意ではない。炎上でもなんでも「見る人が増えればいいや」と思っている人は意識的にこういう言葉を使うのかもしれませんが、私はあくまで穏やかに健やかにブログを運営していきたいです。
「言い方に棘がありすぎて不快」という意見もありました。そうかー。そこまで棘を感じさせる文章だったかー。丁寧さとユーモアが足りなかったですな。
まあ、何はともあれ、アクセス数が増えたのでよしとしよう。皆さん、岡村ちゃんやRHYMESTERや真心ブラザーズやレキシやあいみょんをよろしくお願いいたします。
豊洲問題について書いた過去エントリ↓
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