スタートまで
「ビクターロック祭り」に行ってきました。公式HP↓
ビクターロック祭り2015 オフィシャルサイト
開場は幕張メッセ。カウントダウンジャパンと同じ会場ですが、CDJは幕張メッセ全部（1～11ホール＋イベントホール）を使うのに対し、こちらは9～11ホールのみ。とはいえ、十分広いのです。CDJの広さが尋常じゃないだけ。だって、今回の会場である9～11ホール全部がクロークなんだぜ。参考↓
COUNTDOWN JAPAN 14/15
幕張メッセに着くと、すごい行列。
あれ、開場時間過ぎているのに、まだこんなに並んでいるの？と思ったら、ドラッグストアショーでした。
ロック祭りは3ホールなのに、こちらは5ホールも使うのか。ドラッグストア、すげえな。
さて、私、今回、このイベントのチケットを、家に忘れてきてしまいました！向かっている途中の電車の中で気が付いた。今までライブなど何度も行っているのに、チケット忘れは初めて。慣れによる確認不足だな。初心忘るべからず。反省。
まあ、これが指定席だったりソールドアウトのチケットだったら本当にアウトですが、フェスでよかった。金で解決できるんだから。無駄にお金を使うのはくやしいですが、わざわざ来て入れないよりはマシだ。
お花撮るの好きなんです。
入場。会場中央にはビクターのイメージキャラクター（？どういう立ち位置なのかな？）であるニッパー君がいます。
会場のテーマは「春」「桜」なんですね。夜桜な感じがステキ。
会場内にはニッパー君のブースもありました。
ニッパー君のブース内には、去年・今年の出演者がニッパー君にサインした像が飾られていました。これはレキシ。池ちゃん、耳なし芳一みたいで怖いよ！「墾田永年私財法」も書いてありますね。
これはスガシカオ。犬にサインしたのは、そりゃ初めてですよねえ。
DragonAshは去年と今年の2体ありました。
星野源。やっぱり、眉毛とか肉とか書いちゃうよねえ。
会場内にはパットゴルフのブースもありました。パットが入れば、ハイレゾ関連の景品プレゼント。
私はゴルフ未経験ですが、チャレンジ。
渡されたパターはこんな形。よく分かりませんが、この形が打ちやすい・入りやすい形なんだろう。
しかし、やはり素人では入りません。参加賞としてうまい棒をいただきました。
夕方にももう一度挑戦したのですが、やはり入らずうまか棒でした。
まだ時間があるので、朝食をいただきます。
梅しらす丼（とビール）。午前中から飲むビールは格別ですな。
照明の具合で、なぜかビールの影がTENGAみたいになっている。
さて、そろそろスタートの時間。ステージへ向かいます。
ステージの両脇にはモニターがあるのですが、これ、スクリーンの後ろから照らしているのですね。後ろから投影して、どうやって映しているのかな。原理を知りたい。
スタートに先立ち、シーナ＆ロケッツのシーナさんの追悼映像が流されました。
さあ、開始です。タイムテーブルにはオープニングセレモニーとなっていたので、誰かが出てきて開会宣言をするのかなと思っていたら、始まったのは和太鼓の乱打。その後三味線奏者が大勢出てきて、そして登場したのは長山洋子。これにはびっくり。
長山さん自身も三味線を手に、「じょんがら女節」を歌ってくれました。この曲は途中エレキギターソロがあったりアレンジが大仰だったりと、何だかハードロックのような迫力のある曲でした。
エレキギターに負けじと長山さんも三味線ソロ。カッコイイ！会場も大盛り上がりでした。
三味線って、サスティン（音の伸び）がほとんどないのでメロディー楽器ではないし、和音を鳴らすこともほぼないので伴奏楽器でもない。叩きつけるように弾くのでリズムの比重が高いですが、ベースともまた違う。音程のあるパーカッションみたいな感じかな。改めて三味線とは、なんて考えながら聴いていました。
長山さんが歌ったのは1曲だけで開会宣言などもなく、ちょっと残念。何かしゃべってくれてもよかったのに。
ここからようやく本日最初のアクト、レキシなのですが、長くなったので一旦エントリ切ります。続きはまた後日。
