やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

2018年11月ツイートまとめ(その2)





































































2018年11月ツイートまとめ(その1)



































































映画『ボヘミアン・ラプソディ』 感想

この感動は映画の力か音楽の力か


映画『ボヘミアン・ラプソディ』を見てきました。公式サイト↓
www.foxmovies-jp.com
私は、クイーンの大ファンではありません。なのでこの映画を見るつもりはなかったのですが、Twitterで絶賛の嵐。そこまでいうなら見てみようと思い、見てきました。


私が映画館に行ったのは公開3週目なのに、劇場はほぼ満員でした。こんな地方の映画館でこんなにお客さんがいっぱいになることあるの!(私が普段見ている作品のせい?)
そして、年齢層が高い。60代以上がたくさんいました。こういう普段あまり映画館に行かないであろう人たちがたくさん来ていることが「ヒットの証拠」ですね。ここまでこの作品の認知は広まっているのです。


感想、面白かった。しかし、果たしてこの面白さや感動は映画によるものなのか、音楽の力なのか。


音楽だろ。


上に書いたように、私はクイーンの大ファンではありません。それでもこの映画で使われた曲は全て知っています。それくらいクイーンの曲は名曲が多く、世間的な認知度も高いです。だからロック映画でありながらここまでの大ヒットをしているのです。
で、見た人はたぶんほとんどが満足、感動、絶賛だと思うのですが、私は映画としてはそこまで大絶賛ではありませんでした。音楽が強すぎる。


巨乳に誤魔化されている。そんな気がしました。巨乳好きだけど。


もったいないなと思ったのは、大きく2点あります。
まず、バンド結成の部分が短い。フレディが加入した当時のメンバー同士の関係性をもっと描いてほしかったなー。当時は誰がリーダー役だったのか、フレディはこの頃からビッグマウスだったのか。いまいち各メンバーの性格や関係性が分からないままいつの間にかバンドはビッグになっていきました。
こいつすげえとか、信用・信頼できる、みたいなエピソードがあると「バンドは家族」に信憑性が増すのになー。


もうひとつは、当時はもっとめちゃめちゃだったはずなのにそれが漂白された描写になっている点です。具体的にはグルーピーの存在とかパーティーの描写とかです。
レコーディングの現場に女性がいるとかツアー車に女性がいるとかは描かれていましたが、こんなときは半裸かフェラチオだろ。パーティーはドラッグかフェラチオだろ。ドラッグをやっていた描写はありましたが、吸う描写はなし。
R指定を受けないように、真面目な大人や女性が見ても大丈夫なようにきれいに描いているのでしょうが、私には物足りなく映りました。


オープニング前の20世紀フォックスのロゴの部分がエレキギターで演奏されるのです。上手い!もう掴まれた!


フレディがエイズを告白する時系列は事実とは違うのですが、これは映画のためには問題ない改変だと思っています。私がクイーンの大ファンだったら違うこと思っているかもしれませんが。


で、ラストのライブ・エイドのライブ映像。これはまったく文句なし。120点のライブでした!でもこの高揚感は音楽の力だもんな。


あー、面白かったのになぜ否定的な言葉が多くなるんだ。クイーンが偉大過ぎるからなのか。映画を凌駕する音楽の力を持っているからなのか。


ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)

ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)

ボヘミアン・ラプソディ

ボヘミアン・ラプソディ

レキシ「TOUR2018 まんま日本ムキシばなし」 at 桐生 に行ってきました! 感想(その2)

レキシのライブを見てがっかりする人ゼロ人説


前回のお話↓
ese.hatenablog.com
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スクリーンが下りてくるとすぐに着席する私たち。長くてぐだぐだするのはもう分かっているのだ。
この幕間のムキシばなしは「鶴の恩返し」。鶴が化けた美しい娘はもちろん池ちゃん。会場爆笑。池ちゃん、ずるい顔してるなー。
織った反物をお代官様にお届け。お代官様はまたロバート秋山(色黒ホモ・サピエンス)。ここで二人でまたぐだぐだしたやり取りがあって面白かったですが、何も覚えていない。秋山の「布っていいよなー」くらい。途中、カットが入っていて編集されていたのにこのぐだぐだ、実際は何分収録してたんだ!
「鶴の恩返し」ですから、織物をしているところを覗いてしまい、鶴が帰るわけです。
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いただいた画像。これ、超似てる!
「もう会えません。鎖国でございます!」えー、この曲、やるの?できるの?


『SAKOKU』です!ピアノはもちろん遣唐使が弾きます。登場した池ちゃんは、美空ひばり!東京ドーム公演のときの頭に飾りがついているあの衣装です。
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これよりももっと金ピカでした。
遣唐使、弾ける!弾けるぞ!ソロの部分も弾けてる!あの超絶ソロを弾けてる!しかも途中から振り向いて弾いたりしてる!すげー!あれ、でも、これ、本当に弾いてる??
と思ったら、遣唐使はキーボードから前に出てきて踊り出す!弾いてないのかよ!池ちゃんがサンプラーを止めて「ばかやろう」(ビートたけし風に)とツッコミ。いつからサンプラーだったんだろ。オープニングから?ソロの部分から?
キーボードに戻ってちゃんと弾き始める遣唐使。何だ、ちゃんと弾けるじゃん。よかった。このまま弾けないオチだとプロのミュージシャンに失礼だもんね。
いやー、それにしても、この曲この編成でもできるのね。ホーン2人でもできるのね。


続いて『奈良に大きな仏像』
「N、A、R、A」のアルファベットを手で表現。一応「KIRYU」でもやってみたけどゴロが悪いのですぐやめて「NARA」で。Rってどうやればいいのー?
曲の途中ではエゴラッピンの『くちばしにチェリー』を織り交ぜ。
www.youtube.com
うわー、うれしい!この曲大好き!皆さん知っているのかな?ドラマの主題歌だったので一応世間にも伝わっていると思いますが。


曲終わりで「これ(頭の飾り)外してくるから遣唐使、締めておいて」と池ちゃん退場。命を受けた遣唐使が舞台中央でジャン!と手を下ろしても終わらない、もう一度やっても終わらない。階段からジャンプすればいいんだ!と気づき(パントマイムで)、ジャンプ!でも一拍遅れて終わるというエンディング。これ、仕込みですから。この時間、ステージにのっぽさんが降臨してたね。


池ちゃんが戻ってきて『KATOKU』
しかし、何だか違和感が。池ちゃんのアフロが池ちゃんのアフロじゃない!どう見てもヅラ。これも何かのネタの仕込みなのか?
曲が終わったときに「皆さんもお気づきだと思いますが、アフロに違和感がありますよね、さっきと違うなーって。そう、ヅラでございます。一度潰したアフロはもう戻らないのです」知らなかった!豆知識(使う機会は思いつかないが)。仕込みではなく苦肉の策だったのか。


そして本編ラストはもちろん『きらきら武士』
「見上げるときらきらした、星ですか?ノンノン、メンズノンノ。これ、『SONGS』ではカットされました。商品名はダメだって」武士でございます!
ここ、何かネタ入ってたかな。素直に終わったかな。覚えてないな。


アンコール待ちにももちろん映像。この時点で20:45くらい。これは稲作やっても21時過ぎくらいに終わるのでは?しかし、私は甘かった。お館様を甘く見ておりました。
稲の神様に「ここまでどうですか?」「うん、なかなかだな。あと一押し」という流れにきゃっつん(やついいちろう)登場。必殺のギャグで神様を笑わせます!→もちろんスベるわけです。ここの秋山、優しいんだよなー。一応やついさんが先輩なのであまりきついツッコミできないのかなー。
で、「やっぱりあの曲だよねー」で映像終了。


登場した池ちゃんは、五右衛門!「稲作だと思ってたでしょ!」まんまとやられました!持っていた稲穂を鞄に戻す。
『GOEMON』で、池ちゃん踊る踊る!テレビだと変顔ばっかりだったのに。ライブだと遠くのお客さんは変顔見えないからなのかな?その配慮だったらうれしいし、それ抜きにしても池ちゃんダンスは貴重なのでありがたい。


ここで満を持して『狩りから稲作へ』
ここでは、途中のいろいろやるところで『ジングルベル』を入れ込んできました。「すごいね。途中ぶっこんでくる曲は練習してるんだけど、これは本気で練習してないから」本当!それだったらすごい!
あとはいつもの高床式→高岡早紀劇団四季→キャッツ!の黄金方程式で締めてくれました!大団円!



(ここまで、このツアーこれから参加するのにもう読んじゃった人、ここから先は読まないで!何も知らずに参加した方が絶対楽しいから!ここで引き返して、参加後にもう一度読んでください)





あー楽しかった。この時点で21:10くらい。だいぶ早いじゃん。やっぱり中野サンプラザは都会だから特別だったのかな。と思っていたら、またスクリーンが!まだ終わってなかったのね!
映像ではベージュの全身タイツの池ちゃんとロバート秋山がいちゃいちゃする映像。ぐだぐだなので何も覚えてないけど、「人っていいよね」という流れから『人間っていいな』。
www.youtube.com
(オリジナルの映像を見つけられなかった。後半部分は気にしないで)
全身タイツはこのためだったのか!ちゃんとクマやウサギも着ぐるみです!


あー面白い、あーくだらない。と思っていたら…!!
「いいないいな」の部分がスクラッチのようにリピートし、「I!N!A!」となり、『U.S.A.』のビートに変わり、DA PUMPの格好に扮したバンドメンバーになった!


面白い!くだらない!この映像最高!と思っていたら…!!!
ISSAの格好をした池ちゃん登場!!!!さらにバンドメンバーも登場!
マジか!こんな全力のおふざけをするのか!皆さんちゃんと踊れている!以前の稲穂の妖精とは違うぞ!
歌詞も微妙に「カモンベイビーアメリCATS!」「縄文の見方をインスパイア」とかになっていました。縄文と弥生を入れ込んでいたのですが、歌詞のどの部分をもじっていたのか怪しい…。
ラストのキメ(変なおじさんのアイーンみたいなやつ)もバッチリ決まって今度こそ大団円!


と思ったら、遣唐使がひとりでキーボードへ。そして弾き始めたこのイントロは『マイ会津
マジかー。この曲までやってくれるのかー。この曲のイントロはエレピとオルガンがあって、もしライブでやるなら池ちゃんが片方弾くのかなと思っていたら、TAKE島流しさんが弾いていました。あのシンセサイザーがここでも活躍するのか!伏線はもう張ってあったのだ!
この曲、名曲ですよねー。途中の足軽先生のレゲエラップの部分も池ちゃんが歌って、ラストの「ラララ」は私たちも手を振りながら歌って、本当に本当に大団円。


終わりました。時計を見たら21:30。本当に3時間でした。それも、しっぽまであんこぎっしりの大充実の3時間でした。17曲しかやってないけど。
池ちゃん、あんたはすげえよ。これだけ名曲があったら普通に歌って演奏するだけで充分楽しいライブになるのに、もっと楽しませる方法はないか、もっと新しい見せ方はないかを考え続け、更新するんだもんなー。
特にアンコールの『GOEMON』以降は本当にすごい。私、この曲が始まるまで『GOEMON』まだやってないな、とも思わなかったですもん。ずっと楽しくて。
さらに『狩りから稲作へ』で終わったと思わせといて『人間っていいな』。くだらないと思わせといて『I.N.A』。これもまたくだらないと思わせといて実物登場。あー楽しいと思わせといて『マイ会津』できっちり締める。池ちゃん、あんたは本当にすげえよ。


あと、美空ひばりの衣装チェンジ以降、五右衛門になったりISSAになったりとアフロを封印するのですが、上に書いたように一度潰したアフロは元に戻らないからとはいえ、苦肉の策ではなくとても自然に衣装チェンジができていました。この辺も素晴らしい。


私は2012年にフェスで初めてレキシを知って、2014年からは毎回ツアーに参加しているのですが、その中でも最高でした。これだけ毎回爆笑と感動のハイアベレージなのに、さらに更新するとは!
(右の「レキシ」カテゴリから見てください)
私は横浜アリーナ公演には行きませんが、これまたとんでもない最高ライブになるんじゃない?このツアーではゲストはなし(なのにこの最高度!)ですが、この特別なライブではゲストもあるんじゃない?あー、いいなー。


何度も書くけど、最高でした。池ちゃん、あんたはすげえ。爆笑し、感動し、尊敬します。


セトリはここからいただきました。これを見ながら記憶を呼び起こし、他の人のツイートなども参考に書きました!
www.livefans.jp
(映像)
1.SEGODON
2.なごん
3.年貢for you
4.Let's 忍者
5.ペリーダンシング
6.KMTR645
7.墾田永年私財法
8.SHIKIBU
9.GET A NOTE
(映像)
10.SAKOKU
11.奈良に大きな仏像
12.KATOKU
13.きらきら武士
(映像)
14.GOEMON
15.狩りから稲作へ
(映像)
16.I.N.A.
17.マイ会津


ムキシ(CD+DVD)

ムキシ(CD+DVD)

幸福論

幸福論

レキシ「TOUR2018 まんま日本ムキシばなし」 at 桐生 に行ってきました! 感想(その1)

最高のその先は何だ


レキシのツアーに行ってきました。会場は桐生市市民文化会館
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近すぎて上手く撮れなかったのですが、オシャレな外観でした。
大ホールのキャパは1945。結構広い。私は12列目の下手側でしたが、十分近い!緩やかな傾斜もあるので見やすい!ホール最高!
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今回は開場から開演まで30分しかなく、開場後の物販は会場内だったので、結構時間がない。皆さんグッズ買えましたか?


お客さんにはお子さんが結構いました。初めて見るライブがレキシだなんて羨ましいなー。あと、こういうお客さんが多くなったということは、一般層(音楽を積極的に聴かない層)にまでレキシの認知が広がっているということでもありますよね。よきことだ。


最初に書いちゃいますが、私の体験したレキシのワンマンツアーの中で過去最高でした!これまでもずーっと最高最高と言ってきたので、もはや語彙がない。でも、最高。
なので、これからツアーに行く人はこの先は読まず、体験後に読んでほしいです。
と念押ししておいて、以下ネタバレ全開で書きます。






さあ、開演時間。いつものホラ貝が響き渡り、お客さん総立ち!
しかしその後スクリーンが下りてくると「あ、これ結構長いやつだ」とすぐに判断し、すぐ座るお客さんたち。お館様の教育が行き届いている。
映像はもちろん「まんま日本ムキシばなし」で、稲の不作に悩む吾作とおっかあ(どちらも池ちゃん)が稲の神様にお願いするという内容。稲の神様役は何とロバート秋山!レキシネームは「色黒ホモ・サピエンス」。ホモサピエンスなんてもはや歴史でも人名でもないぞ!
神様を楽しませたら天候が回復するので、ライブで楽しませよう!という始まり。茶番だけど、楽しい。


1曲目は『SEGODON』。この曲はヴァン・ヘイレンばりのシンセが肝なのですが、この部分はサックスのTAKE島流しさんが弾いていました。プロのミュージシャンは何でもできるのねー。
あと、この曲はサビの部分にコーラスが入っていて、このライブでも聞こえたのでどうなってるの?と思って見まわしたら、トランペットの元妹子さんがサンプラーのボタンを押していました。
曲の途中では元ネタ(パクリではないのですが)のヴァン・ヘイレン『JUMP』も織り込んできました。「せごどんジャンプ!ハイ!」デイブ・リー・ロスばりのシャウトが効いています!
あと、ハウンドドッグ『ff』「愛がすべてさ~」も入れてきました!


今日の池ちゃんは声が出ている!ラストまでずーっと素晴らしい歌声でした!
あとね、すげー目が合う。指もさされる。サングラスだから勘違い範囲も広いですが、いや、あれは私を見て歌っていたね。しゃべっていたね。指さしていたね。


2曲目は『なごん』。この曲のBメロって「PPPH」のリズムだったのね。ポップスの王道。この曲は何かおふざけやっていたっけ?もう覚えてない…。
曲終わりで最初のMC。「こんばんは、ケビン・コスナーです!」にはもうツッコミもせず全力で乗っかる私たち。お館様に教育されているから。


『年貢for you』の曲フリで「年貢を納めに行こうか!」ということで物販で売っている俵ポーチを見せる池ちゃん。「何これ?こんなん街で持ってたらヤバい奴だよ!」と言っていましたが、あなた、売っている側ですよ!
「今回はムキシばなしなので昔の曲をやりますね。まあ、ずっとそうやってますけど」という流れから「きれいな指してたんだね」(J-WALK『何も言えなくて…夏』)、ワム!ラストクリスマス』、安全地帯『悲しみにさよなら』を入れてくれました。王道のコード進行にはやはり名曲が多い。


「天井裏にいる忍者に恋をしてしまったアンジェリーナ・ジョリーの実話をもとに作った」というウソのフリから『Let's忍者』
この曲好き!ロマンティックなラブソングのようで「吹き矢じゃダメなの はい手裏剣」「何も見えないの はい煙」とか、忍者ワードが織り込まれているのが面白い。
曲終わり、「レッツ忍者」の部分を演奏も手拍子もなく延々コール&レスポンスを要求する池ちゃん。「いいね」「もう1回」「恥ずかしくないよ」と言いつつ何度も要求する池ちゃん。「ラスト!」といいつつ何度も要求する池ちゃん。マジでこの無音部分だけで5分くらいやってたんじゃない?エンドレス忍者!


続いては『ペリーダンシング』!この曲も好き!(まあ、レキシの曲は全部好きなのですが)最近こういうファンク全開の曲少ないのでうれしかった!
どの曲で誰が何をやっていたのかはもう覚えていませんが、今回はバンドメンバーの皆さんのソロをフィーチャーしてくれる場面が多くてよかったです。プロのミュージシャンは演奏が上手い(当たり前だ)。
この曲では武富士のCMソングを織り込み。
www.youtube.com
知っている人はそれなりの年齢です。


『KMTR645』ではおなじみイルカが乱れ飛ぶ!楽しい!でもその間は全然ステージや演奏に注意がいかないので良し悪しですな。
この曲は2番の「しりとり大好き え!また『り~!』」の部分が大好きなのですが、この日は「あなたの名前は?『僕わたり~!』」と池ちゃんと渡さん(遣唐使)が掛け合いをやっていて、こっちもいいね!


MCうろ覚えいろいろ。トランペットの元妹子さんに「お前はハマケンの下僕ではないのか」、の流れからドラムの伊藤に行くならヒロブミさんに「SAKEROCKは殴り合いで解散したんやろ?」。村上基さんは現在ハマケンのいる在日ファンクのメンバーで、伊藤大地さんはハマケンとともにサケロックのメンバーでした。
「うちのバンドは殴り合いじゃなくてベースとギターの性欲がすごすぎて俺とタカシ(ハナレグミ・シャカッチ)が引いちゃって解散した」ホントかよ!


元気出せ!遣唐使とのイチャイチャタイム。『墾田永年私財法』を歌うという流れでイントロを弾くと別の曲を歌うというお約束の流れ。尾崎豊『I LOVE YOU』「今だけはレキシの歌聴きたくないよ おいっ!」、『千の風になって』「隣の~お墓の前で それ別のお墓ですよ」
ここから「目減りシリーズ」。「8万本のバラの花を」「出会いは百千万の胸騒ぎ」「4ひろみ」「ジュリーも目減りシリーズでやればよかったのに。9000が7000に減ると」「TOKIO~ あっちのトキオも目減りしちゃったね」
目減りシリーズの過去↓
ese.hatenablog.com
ese.hatenablog.com
やっと歌ってくれた『墾田永年私財法』はやっぱり名曲。「耕した土地は自分のもの」っていう内容だけど。


暑いなーと羽織を脱いで振り返るとスタッフが十二単を持って待っていた!「暑いから脱いだのに!着るの?」もちろんおとなしく従う池ちゃん。歌うのはもちろん『SHIKIBU』
この曲のなるとなでしこ(チャットモンチーのレキシネーム)のコーラス部分はこれまた元妹子さんのサンプラー


『GET A NOTE』では湘南乃風というか矢沢永吉というかのタオル回し。そして間奏で目玉おやじの被り物をする池ちゃん。
「これ外してくるから」と池ちゃん一旦退場。ここでまた映像コーナー。ちょうど座りたいなーと思っていたのでありがたい。


まだライブは半分ほどですが、文字数が増えてきたのでここで一旦切ります。続きは次回。


まんが日本昔ばなし DVD-BOX 第1集(5枚組)

まんが日本昔ばなし DVD-BOX 第1集(5枚組)