みうらじゅん氏の「いやげ物展」に行ってきました。
国宝みうらじゅん いやげ物展 in TOKYO | PARCO MUSEUM | パルコアート.com
そもそも、いやげ物とは?
土産物とは、そもそも買った者も貰った者も大喜びする前提で作られるべきものなのですが、どうもイマイチ。
いや、それどころか“一体、誰が買うんだろう?”と、店先で疑問を投げかけてくる物があります。
それがすなわち『いやげ物』であって、私は何十年にも渡り日本各地を回って集めてきました。
今ではそれらも絶滅危惧種。民俗学的には貴重なものとなりました。
上記HPより
MJファンなら、行きたいでしょ?
いやー、面白かった。いやげ物単体だと何の価値もないのに、こうしてまとめることによりアートになりカルチャーになる。
しかも入場料500円で、館内全て写真撮影OKなのです!というわけで、あとはひたすら写真を貼っていきます。
入り口。飛び太君がお出迎え。
館長のご挨拶。
目次。
「フィギュ和の世界」
「カスハガ」とは。
こういうのがカスハガです。
ちなみに入場特典としてカスハガをもらえるのですが、わたしがもらったのはこれでした。↓
「ヘンジク」です。シャ乱Qはもちろん変ですが、観光地の掛け軸も十分変。ご当地ものを何でも入れ込もうとするから構図がおかしいし、金ラメなどで怪しさを増しています。
地方観光地おみやげの第一人者、天狗です。
みうらさんが集めた当初と今とでは「ゆるキャラ」の意味は完全に変わってしまいましたね。みうらさんはこの当時のゆるキャラを指して「ゆるキャラクラシック」と呼んでいます。
なぜこの言葉を選んでキャップに刺繍したのか…。
このシーツ、みうらさんは等身大の大きさです。
そろそろコメントつけるのも疲れてきました。
下段の坊主は回転寿司のようにぐるぐる回っています。
何でこんなものまで買うんだ…。
撮影はOKですが、お触りはNGです!
ヘビVSマングース
ゴムヘビは以前「タモリ倶楽部」でもやっていましたね。でも私はヘビが嫌いなので写真撮らなかった。
こんなの、地方のお土産屋で見かけても絶対買わない。誰が買うんだ。あ、みうらさんか。
場内の展示物を解説してくれる映像コーナーもあるのですが、45分もある。長いよ!
いやー、面白かったです。
物販のコーナーで3,000円以上購入すると、便乗3Dがもらえるというので思わず購入しました。本当は飛び太君のTシャツが欲しかったのですがサイズがないのでMJスライドショーのTシャツと、以前から気になっていたけど買っていなかった「正しい保健体育」を購入しました。
便乗3Dは清水ミチコさんバージョンもあったのですが、それはもう品切れだったのでいとうせいこうさんバージョンをいただきました。しかし、こんなにでかいのに買い物袋が透明なんです!何この辱め。いや、別に恥ずかしくなんかないもん!
2月3日までですので、急いで!