岐阜の旅2018、初夏（その１） - やりやすいことから少しずつ

1日目。飛騨大鍾乳洞、高山陣屋、飛騨の里。

岐阜に行ってきました。今回は純粋なるただの旅行。ライブのついででも彼女との旅行でもなく、アラフォーアラフィフの旅です。
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とりあえずいい景色があったら撮っちゃう。高速でのどこかのSA。

最初の目的地は飛騨大鍾乳洞。
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ここは恋人の聖地もやっているのね。多角化経営！そして、「彼女欲しい」は違うんじゃないかな。
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ここは鍾乳洞に入る前に「大橋コレクション」というここの創業者？のコレクションを見なくてはいけない。中は撮影禁止なので写真はないのですが、「ザ・成金の収集物！」という感じの展示内容でした。でかくて派手ならいいのかい？美術的な価値は全然分かりませんが、すげー・だせー・無駄に高そう、という視点だととても楽しめる内容でした。

さて、いよいよ鍾乳洞へ。
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「ローマの遺跡」も「神秘のローソク」も、何でローマ字表記やねん。セカオワか！
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国会議事堂？テンガロンハット？
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全体的に照明やネーミングがダサい。これは「これは国会議事堂！これは宇宙の滝！」と大橋さんが決めて側近が「さすが社長！（ﾒﾓﾒﾓ）」というやりとりがあったと勝手に推測しています。

お昼ごはんを食べよう。
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自然薯です。とろろは美味しい。車だからビール飲めずに残念。
ここに着くまで、車で走っていると鍾乳洞が何か所もあってびっくり。岐阜は鍾乳洞の街なの？

高山陣屋へ。
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えー、ここで名人戦やったのー！
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ギザギザの床に座らされそこに40㎏×数枚の石を足に乗せられる。誰でも罪認めるわ！冤罪出まくりだったんだろうーなー。

続いて高山の古い街並みを散策。
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平日の昼間なのに人が多くてびっくり。そして外国人が多いのにもびっくり。街中はフリーWi-Fiが整備されており、英語対応も頑張っている。さらに両替機も店の中にある（ドル以外にも対応）。すげー、街が本気だ。決して交通の便はよくないのに、どうやって外国にPRしてるんだろ。全国の市町村は学ぶべき点多くありそう。

お次は飛騨の里へ。
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入っていきなり映える！天気がいいって素晴らしい。
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えさを求めて群がってくる鯉ってホラー感あるよね。
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ここは古民家を移築して展示している場所で、白川郷から来たものもあります。今回の旅行は時間と場所の都合上白川郷には行けなかったのですが、ここに来たから白川郷にも行ってきたと言ってもいいですか。
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安福号、お前、2万頭も子供作ったのか。2万頭！にまん！どれだけの女を抱き、何回逢瀬を重ねたらそんなに子だくさんになるんだい。

さて、本日の宿に向かう。目的地は下呂温泉です。
温泉宿ですから、チェックインしたらまず温泉でしょ。そしてご飯食べてまた温泉。これが正しい温泉宿の楽しみ方。
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飛騨牛だぜ！A5ランクだぜ！しかもしゃぶしゃぶとすき焼き同時に堪能できるんだぜ。さらに、飲み放題付き。王だ、私は王だ。この世の春だ。走馬灯のハイライトだ。
飛騨牛、めちゃ旨い。味の分からない私が言うくらいですからよっぽどです。旨い。

飲み放題なのでハイペースで飲むわけです。飲んでは注文するわけです。飲んでは店員さーんと呼ぶわけです。3杯目のビールを頼んだとき、「ピッチャーご用意しましょうか？」と言われてつい「はい」なんて言っちゃったわけです。
何で私は飲み放題なのにピッチャー頼んじゃったんだろう…。飲み放題だから他のお酒を頼んでもいいのかもしれませんが、何となく申し訳なくてビールで頑張る。友達は「もうビールいらない」とピッチャーには手を出さずカクテルとか頼んでいます。
ひとりでこれ飲むのかよ…。
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飲んだぞー！2リットル飲んだぞー！

ここの宿はマッサージチェアは無料で使えるしカラオケも無料で1時間やらせてくれたしDVDもプレイヤーも無料レンタルできるしUNOとか人生ゲームも無料で貸してくれるし、どんだけ至れり尽くせりなんだ。
なのでカラオケを1時間だけしたのですが、ビール2リットルを飲んだ後だと、まったく呂律が回らず、リズムに乗れない。でも酔っぱらっているから楽しい。
水分をたくさんとって、温泉とサウナでアルコールを抜こう。しかしその後マッサージチェアで撃沈。夜中に目覚めて部屋に戻りました。

翌朝。
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今日も温泉は貸切だ。朝はサウナがなくて残念。
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朝ごはんもおいしゅうございました。朴葉味噌も食べられたし、満足。