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やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

「IPPONグランプリ11」 感想

真剣だから面白いんです


IPPONグランプリ」も11回目。「シーズン2」とかになるかと思いましたが、そのまま数を重ねていくようです。あまり数が増えるとマンネリ感や一見さんが入ってきにくい感じになるので要検討お願いします。


さて、この番組については毎回書いているので、もうネタが無い。

「IPPONグランプリ10」 感想 - やりやすいことから少しずつ
「IPPONグランプリ 9」 感想 - やりやすいことから少しずつ
「IPPONグランプリ8」 感想 - やりやすいことから少しずつ
IPPONグランプリ7 - やりやすいことから少しずつ
IPPONグランプリ4 - やりやすいことから少しずつ


今回はダブルブッキング川元の初参戦が楽しみでした。彼は、「進ぬ!電波少年」の「箱男」の企画のあの男です。有吉と同じように電波少年で消費されて、雌伏の時を経てついに戻ってきましたよ。闇を抱える感じも有吉を彷彿とさせます。
しかし、思ったより爆発しませんでした。緊張していたのもあるでしょうが、番組冒頭バカリズムが言ったように、暗すぎる。声のトーンが沈んでいるので、面白い回答でも1本にならない。もったいない。
そう考えると、闇を抱えながらもゲラ(笑い上戸)の有吉は得だな、と思います。もちろんその笑いには「誘い笑い」も「毒舌でも場を引かせないため」もあって、「テクニックとしての笑い」もあるのでしょうが。


今回はおなじみのメンツが多かったし決勝戦がロバート秋山とホリケンだったのもあり、何だか楽しそうな回でした。楽しいのは結構だし、中身もとても面白かったのですが、ちょっと真剣さが薄れてきた感じがします。みんなでワイワイ楽しくやっている感じ。
この番組も「内村プロデュース」もどちらも大喜利が面白い番組ですが、決定的に違うのは「競技性」と「真剣さ」です。どちらがいい・悪いという話ではありませんが、この番組においてはその「競技性」とそれがもたらす「真剣さ」が大きな魅力だったはずです。
真剣だからこそ面白い。真剣だからこそ面白いの中に「感動」まで生まれるのです。


もう一度真剣さを取り戻すためには、やはり出演者の再考が必要だと思います。「M-1」などのように、ここで芸人人生が変わるような場であれば真剣さも増し、それがこの番組の権威にもつながっていくと思うのです。
とはいえ、そっちがメインになるのも嫌なんですが。番組としてはあくまで楽しい大喜利番組で、演者は真剣、というのが理想です。
そのためには、若手をもっと登用して、空気を入れ替えてほしいです。


あと、毎回ゲストがいますが、発言回数もほとんどないのでもう不要でいいんじゃないですか?ローラ眠そうだったし。


まあ、何だかんだ言っても、大喜利は面白いのです。面白い回答をしてくれる芸人さんたちには、笑いながらも尊敬しちゃいます。
辛口な意見も書きましたが、内容としてはレベルの高い回答ばかりで、大満足でした。面白かった!



IPPONグランプリ 第10回記念大会 part1 - YouTube