読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

パラグライダーしてきた

I Can Fly!


空、飛んでみたいですよね?
でも、スカイダイビングは怖すぎるし、ハンググライダーは技術が大変そう。というわけで、パラグライダーを体験してきました。


行ったのは群馬県みなかみ町にあるグランボレパラグライダースクールです。
公式HP→【パラグライダースクール・グランボレにようこそ!】パラグライダー スクール グランボレ
当日は天気予報では雨のち曇り。念のため行く前に電話して確認してみましたが、「雨は降っていませんが、雲が多くて飛べるかどうか分かりません。とりあえず来てみてください」という煮え切らない返事。まあ、相手は天気なのでしょうがない。出発しよう。


ナビに住所を入力して向かったのですが、だいぶ心細い道を進んでいきます。これ、ナビ無しだったら看板だけでたどり着ける自信ない。機械文明に感謝。
予約は12時でしたが、11:30頃到着。降ってはいませんが、雲が垂れ込める空模様。
f:id:ese19731107:20140705113909j:plain
受付のお姉さんに状況を確認すると、「あの山から飛び立つのですが、雲がかかっているので今は飛べません」とのこと。むう、しょうがない。
「飛べそうになったら連絡するので、それまでこの近くを観光してきてはしかがでしょうか」と言うので近くのびーどろパークで時間をつぶすことに。
月夜野びーどろパーク


12:20、お姉さんから電話。「まだ曇っていますが、山の上に行く間に晴れるかもしれませんので、受付だけしましょう」
望み薄そうだな、と思いながら再びクラブハウスへ行き、受付をします。
f:id:ese19731107:20140705143849j:plain
申込用紙に名前などを記入。こういうのって「万が一事故があっても自己責任だぞ」という文言かと思いましたが、そこまで厳しくない。「万全を期していますが、自然なので完璧な安全にはならないよ」という文言でした。
もちろん私は一人で操縦できませんので、インストラクターと一緒に飛ぶタンデムで挑戦です。


12:40、クラブハウスを出発。
マイクロバスに乗ってさらに山道を上って行きます。山の上は寒いので、その恰好では寒いということで上着を貸していただきました。確かに、上るにつれてどんどんひんやりしてきます。ありがとう、上着。
途中から舗装はなくなり、砂利道をさらに上ります。途中は道が狭すぎてスイッチバック(切り返し)しながらの運転でまだまだ上る。
15分ほどバスに揺られて車は停まりましたが、まだ目的地ではありません。ここからは車では登れない急斜度なので、トロッコというかジェットコースターの筐体みたいな乗り物に乗ってさらに上へ上ります。
f:id:ese19731107:20140705130400j:plain
f:id:ese19731107:20140705131437j:plain
この上りが本当に急斜度。ジェットコースターの最初の上りくらいの急角度でした。


5分ほどこの謎の乗り物に乗り、いよいよダイビングポイントに到着!現在13時過ぎ。
f:id:ese19731107:20140705131238j:plain
何も見えない…。
下まで視界が無い状態では飛び出せないそうです。
「ここまで来たんだから、晴れるまで待ちましょう。風の感じから、これ以上天気が悪くなることはないと思います」とお姉さんの力強いお言葉。確かに、ここまで来たんだから飛びたい!
「飛べそうになったら呼ぶので、それまでお好きにどうぞ」と言われ、しばし自由時間ですが、行くところもないしすることもない。ただひたすらうろうろしながら待つしかありません。
f:id:ese19731107:20140705132116j:plain
いつでも飛び出せるようにセッティングをするインストラクターの先生たち。しかし視界は全く晴れず…。


13:20。「そろそろ晴れそうなので準備しましょう」とのことでスタンバイ。
大きなリュックを背負います。これは、飛び出した後にイスのように座ることができるのです。
「私がゴーサインを出したら、真っ直ぐ走ってください。足が離れますが、しばらくは駆け足を続けてください」とインストラクターからレクチャーを受けます。f:id:ese19731107:20140708220526j:plain
イメージは「トムとジェリー」だな。
それにしても、説明これだけ?これだけで大丈夫なの?とにかく走れば後は先生が何とかしてくれるのね。
そして、晴れません…。


13:40。ちょっと明るくなってきた。
「そろそろ晴れそうです!」とのことで、インストラクターの先生とカラビナでつながります。いよいよ後は飛び出すだけだ。
しかし、晴れない。
時折雲が切れて山の下が見える瞬間はあるのですが、本当に雲の切れ間一瞬のみで、飛び出すには至らず。お姉さんもクラブハウスと無線で連絡を取り合いますが、ゴーサインは出ず。


14:10。明るくなってきてはいるのに…、晴れないな!
インストラクターの先生とつながったままひたすらその時を待っています。
こうして時系列で振り返るとだいぶ時間かかっていますが、現場ではそんなに疲れたりイライラしたりはしませんでした。
「短い時間でも視界が晴れたらその瞬間に飛び出すから」とインストラクターの先生が言っていたので、おしゃべりをしながらも集中して下界を見ていたので。


14:15。時は来た!
「晴れました。行きましょう!」インストラクターの先生がゴーサインを出します。私は駆け出す!
ほんの10歩も走らないうちに足はふわり。飛び出すときは下界見えていたのに、また雲の中。何も見えなーい、と思っていたら、突然視界が開けて私は空の上でした。
俺、浮いてる。飛んでるぜ!
f:id:ese19731107:20140705142206j:plain
(これは私の後に飛んだ連れが飛んでいる写真です)
ピーカンの日に飛ぶのも楽しいでしょうが、こういう雲のある日は雲を抜けた瞬間に視界が開けるので、これもいいダイビング日和ですな。


飛びながらインストラクターの先生から目の前に広がる風景について説明を受けます。高速道路、駅、遠くに見える街並み、山の向こうは新潟県
楽しい。気持ちいい。全く怖くありません。途中でパラグライダーの紐を握らせてもらい、操縦体験。右を引けば右へ曲がり、左を引けば左に曲がる。簡単だ。でも、飛び出しの瞬間や着地直前の調整なんてできないけどね。


10分近く空の旅を楽しんだ後、無事着地。目印に向かってピンポイントで着地させるインストラクターの先生。さすがです。
f:id:ese19731107:20140705142104j:plain
すぐさま回収。先生素早い。
f:id:ese19731107:20140705142325j:plain
連れも降りて来た。


f:id:ese19731107:20140705142531j:plain
先生ありがとうございました!ブログ掲載の許可を取っていないので一応先生の顔も隠します。


楽しかった。こういう非日常の体験は、とても楽しい。
これは体力も必要ないし、技術も必要ありません。要るのはやる気と好奇心とお金だけ。正直、そこそこ高いのですが、ひとりでは絶対にできないし、保険代もあるのでしょうがない。適正価格だと思います。
f:id:ese19731107:20140705143844j:plain
お姉さん、先生、みなさんありがとうございました!