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やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

「IPPONグランプリ14」 感想

楽しくていいんだけど、ヒリヒリ感も欲しい


毎回楽しみな「IPPONグランプリ」、今回で14回目。これだけは毎回エントリ書いているので、今回も書く。何となく義務感で。
過去のエントリ↓

IPPONグランプリ4 - やりやすいことから少しずつ
IPPONグランプリ7 - やりやすいことから少しずつ
「IPPONグランプリ8」 感想 - やりやすいことから少しずつ
「IPPONグランプリ 9」 感想 - やりやすいことから少しずつ
「IPPONグランプリ11」 感想 - やりやすいことから少しずつ
「IPPONグランプリ13」 感想 - やりやすいことから少しずつ

なぜか第12回は書いてないな。


おお、今回も榎並アナか…。
「IPPON」実況・榎並アナを救った“金言”悔し涙から成長 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
前回収録後に悔し涙を流したそうです。そりゃそうだ。あんな出来だもの。
今回はどうかなと思いましたが、松本さんから「前回は号泣したらしいけど、今回は泣かずに済みそうですか?」というフリに対して、何も答えない…。「はにかむ?」と松本さんが助け船を出していましたが、先行き不安なスタートですな。


大喜利は楽しい。大喜利は面白い。大喜利は平和だ。
本当、これに尽きるのでもう書くことがない。というわけで、今回はお題と回答についていちいち書いていこう。
なぜなら、過去のエントリを読むと何の問題に対する回答だったのかが分からず、読み返しても何を書いているのか分からないから。覚えてないから。
(以下、敬称略)


Aブロック
バカリズム、小沢、秋山、ホリケン、若林
第1問

ネットが少~しだけ荒れることを言ってください

バカリズム「この番組の新しいロゴ、これでどうですか」ということでIPPONのIを東京オリンピックのあのロゴに変更。上手い!最初にふさわしい一本!
若林「バカが見~る。手島優のケ~ツ」えー、これ、一本?
バカリズム「これからおやすみの方も おひきこもりの方も」一本ならず。面白いじゃん!


第2問

バズーカを持っているところを職務質問されました。言い逃れしてください。

若林「あ、これ、スマホカバーです」一本。えー、これ一本?若林に甘くない?
若林「1本譲るんで見逃してくださーい」一本。甘いって!


第3問

写真で一言ルーレット

これ、あまり好きじゃないです。反射神経のみなので、スベリ気味でもそれが面白くなる場合があるので。
バカリズム「急に獅子舞を脱がされた」一本ならず。これに対して松本さん「客観視でいくかー」おお、なるほど、視点の話。さすが松本さん。
小沢「アメリカ版みのもんた」一本ならず。えー、面白いじゃん!
秋山「あー、この木の実、古い」一本。面白い!
若林「あー、やっぱ床暖にして良かったー」一本ならず。えー、面白いじゃん!
バカリズム「優勝は校長先生ー!」一本ならず。松本「そうかー。ちょっと考えオチというかタイミングずらしやからね」そう、これ、面白いじゃん!考えオチだから笑いがイマイチだったのは客が付いてこなかったから。まあ、この場に合わせた回答をするのが勝つ手段なのでしょうがないけど。
若林「やだ、駐禁切られてる」一本ならず。えー、面白いじゃん!
この問題、どれも若林の回答が早くてびっくり。写真が流れている間に全部考えていたのかな。すごい。


第4問

タイトルコールを聞いた瞬間切りたくなるラジオ番組とは

バカリズム「きのうの天気」一本。上手い!最初にふさわしい答え。頭いいなー。
小沢「矢口真里の『今夜比べてみました』」一本。えー、そうかなー。


秋山とバカリズムのサドンデス。
バカリズム「サドンデス大っ嫌いです」だよねー。いつも負けてるもんなー。

デーブ・スペクターの本名を教えてください

バカリズム「白石妙子」秋山「比嘉照美」バカリズム「(なぞの記号で)教えてもらったんですけど、読めないんです」秋山「ミカ・ハッキネン」これで一本。えー、これでいいの?問題がイマイチというのもありますが、イマイチでした。


チェアマンズアイ
一般回答と松本さんの回答。これって、松本さんは回答出す必要はないのに出すのが偉い。スベリ気味のものもありますが、その現役感が偉い。
「ネットが少~しだけ荒れることを言ってください」のお題に対して松本さん「浜田の家の冷蔵庫に豆腐じゃないものが2丁あるらしい」面白い!


Bブロック
設楽、三村、ジュニア、大吉先生、哲夫
第1問

スティーブ・ジョブズが関西出身だったらどうなっていた?

ジュニア「リンゴのマークがハイヒールの方」一本。上手い!ジュニアっぽい!
哲夫「阪神の選手の背番号がスライドで変わる」一本。そうかー?松本さんも「へえー」と言っていました。
この問題は関西出身でない方が面白くなりそう。採点する方も非関西圏なのでなおのこと。


第2問

写真で一言ルーレット

設楽「竹馬乗ってりゃいいんだからよ~」一本。上手い!上手いなあ~。この一言で世界観や状況が分かる。
三村「おっぱい触らしてくんない?」一本。三村さんならでは!大吉先生が言うと恥ずかしい感じになるんだろうな。
三村「ここどこ?」一本。面白い。「乗り移ったら出た」
ジュニア「今トイレ空いてる」一本。言い方も上手い。
大吉「秋元先生、指示を下さい」一本。上手い!松本さんも「これ(この写真)難しい」と言っていたのに。
哲夫「太~い毛が一本生えたよ、言うてる場合か!」一本。ノリツッコミだったのか、最初スベってる感じでドキドキした。
設楽「おなかパンチしていいよ」一本。そうかー?
ジュニア「爆破装置、セット完了」上手い!ジュニア上手いなあー。
大吉「ムツゴロウさーん…、ダメだ」途中であきらめる大吉先生。


第3問

オネエタレントを四畳半に3日閉じ込めるとどうなる?

三村「いなかったはずの犬が…一緒に出てくる」一本ならず。会場は「えー」と怖がる回答。確かに、どういうことか分からないですね。
設楽「どこで聞きつけたか分からないがクリス松村が飛んできてすっごく文句言う」一本。言いそう!
三村「こうなる(勃起したイラスト)」一本ならず。3日経つと溜まるのね。面白いけど、下ネタだからなしょうがないよなー。


第4問

「今言うことか!」と言わせてください

哲夫「手と手袋って似てるなあ」一本ならず。えー、面白いじゃん!
三村「あの、お金って、使うとなくなるよね」一本。えー、そうかなあ。そのままじゃん。
三村「倍返しだ!」一本ならず。えー、こっちの方が面白いじゃん!
大吉「いやホント、若林君も惜しかったよね」一本ならず。面白いけどなあー。若林も「何か申し訳ないです」


何と4人が並ぶサドンデス!
ここのサドンデスは「なりきりルーレット」。人物とモノの別々ルーレット。これは難しい!でも、面白かった。今後「写真で一言ルーレット」に替わってもいいな。
大吉(ローラと花火)「見ないなら消すよー」一本。上手い!よく一瞬でこんなこと思いつくな。


続いてのサドンデス問題

書籍「5分で分かる○○」「ウソつけ!」この本のタイトルとは?

ジュニア「5分で分かる社会の仕組み第62巻」一本ならず。正攻法の回答!面白さは一本には届かないけど。
設楽「5分で分かる。いや、読まなくても分かる」一本。うーん、そうかなあ。もっと見たかった。


観覧席の羽田圭介さんの「勝負の初めの方では大喜利っていう形式の中で一番有利な答えを皆さん出していたように見受けられたんですけど、時間が経って疲弊して追い込まれていくと皆さんが普段やられているお笑いのスタイルの個性がどんどん出てきたなあって思いました」という素晴らしいコメントに対して榎並アナ「…は…い」。君はコミュ障か!アナウンサー向いてないんじゃない?


決勝は秋山と設楽。
第1問

パラパラを踊っていた人達はなぜ無表情だったのか教えてください

秋山「もう既にブームが終わることを知っていたから」一本ならず。おおー、面白いというよりなるほどーという感じ。
設楽「あとで家族に『楽しそうにやってたじゃん』と言われたくないから」一本。うむ。


第2問

最後に「にんげんだもの」をつけると格好良くなる文章を教えてください

設楽「ズンズンズンズンドコ 人間だもの」一本。えー、認めないぞ!


第3問

ライザップの曲に歌詞をつけてください

秋山「すいとん ぜんざい 炊き出し」一本。さすが歌ネタは強い。


第4問

山内さんと山ノ内さんの決定的な違いを教えてください

設楽「やまて線と言うのが山内さんで、やまのて線と言うのが山ノ内さん」一本。上手い!納得!設楽さん、それ、正解ですよ!


というわけで設楽さんおめでとうございます!でももうこの辺の人たちが優勝するのはあまり感慨も感動もないな。
ラスト、松本さんが榎並アナに「今日は泣かずに寝れそうですか?」というパスを出したのに、何も答えない榎並アナ。松本さんが「はにかんじゃったよ!」で落としてくれたからよかったものの、大事故になるところでしたよ!榎並アナ、アナウンサー向いてないんじゃない?


面白かったです。楽しかったです。
でも、楽しいの方が勝っちゃった感もあります。出場するメンツが顔なじみなので、緊張感がない。内Pみたいな感じになりつつありますよ。
内Pももちろん楽しいから面白いのですが、この番組の魅力は競技性が生む緊張感だと思っているので、和気あいあいよりは「誰が勝つのか?」というヒリヒリした闘いを見たいのです。「楽しい」よりも「ヒリヒリ」の方がこの番組は面白くなる(ここでの「面白い」は「laugh=笑い」ではなく、「interest=興味深い」の方)と思うのです。
そのためにはやはり若手をもっと入れて、新陳代謝を促してほしいです。とはいえ、おじさんたちは面白い。面白いからテレビに出続けている人たちの、その実力を改めて感じました。若手、頑張れ。イスは自分でもぎ取るのだ。


そして、榎並アナはやはり力不足。競技中の進行はそんなに悪くはなかったですが、人とのやり取りが全くできない。発言を拾わないし会話もできない。スポーツ中継などだったらいいかもしれませんが、バラエティには向かないです。
なぜ伊藤アナから代えたのでしょう。もう2回やったので、今さら代えると「あいつダメだったから代えられた」というのが丸わかりになってしまうのでこのまま次回以降も榎並アナがやるのでしょう。
榎並アナに決めた偉い人や榎並アナ本人のメンツもあるでしょうが、番組として何がベストかを考えて、英断してほしいです。


とはいえ、大喜利は面白い。また次回、楽しみにしています。
あと、書き起こしは大変なのでもうしない。



第14回IPPONグランプリ 2015年11月14日 フル - YouTube