3日目。アクア・トトぎふ、瑞浪市地球回廊。
3日目出発。まだ旅行ができるうれしさと現実に戻る寂しさの両方がある最終日。
「世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ」です。
いきなりゾウガメがお出迎え。でけえな!そして亀はやっぱりチンコだな。いや逆だ。チンコが亀なんだ。俺は何を言っているのだ。
カピバラもいるよ!カワウソもいるよ!カメラの技術はないよ!
イトウ、こんな字書くの?PCでも変換されないけど…。
でかい魚は見るだけで楽しいので写真を撮るのですが、写真だと大きさが伝わらないのでセブンスターの代わりに子供を配置する。
このワニ、目がかわいい。
こういうのは意地張って冬でも半袖で過ごす小学生とか自分のことをボクって言う女やアニメ声を出していたらそれが地声になった女のような、引っ込みつかなくなった成れの果てだと思っています。
お前は歯並びガタガタだな。
顔が怖い。深海顔。
そうなのかAmazonよ。
私たちがヘビを怖がるのはアダムとイヴの時代からのトラウマだから仕方ないのだ。
群がる魚は怖い。
アシカショー。アシカの芸は素晴らしいのですが、脚本がイマイチ。吉本新喜劇の座付き作家などに書いてもらえばいいのに。
あと、舞台脇で音響操作をしていたこのお姉さんが素晴らしい。MP3的なパッドで効果音を鳴らし、場面に合わせてBGMを変更し、音量の調節も行い、八面六臂の裏方大活躍。このステージの面白さは3割音響効果だ。
ここ、水族館以外にもいろいろあるのね。でも時間がないので回らずここを後にする。
帰り道を走りつつ、途中「瑞浪市地球回廊」へ寄り道。
ちっちゃくね?
科学的な展示のはずが、そこはかとなく漂うムー臭。
こいつ、動くし叫びます。ベタだけどちょっとびっくりした。
ラストはCGアニメ。2000年くらいの映像。脚本(物語の推進力)と演出(テンポ)がひどい。こんなものにケチつけるのは間違っているけど、ひどい出来だった。
面白かった。入場料200円なので、そんなに素晴らしい展示物ではないのですが、そこを楽しめるかどうかはあなた次第。私は200円ではもったいないくらい楽しめました!
そして現実へ向けて帰る…。結果、1000㎞を超える走行距離になりました。楽しかったけど、辛い現実に向き合おう。辛い現実があるから、旅は楽しいのだ。
そうだ、最後に。
今回、Twitterで知った「共通の財布を用意して旅の資金をそこに入れて、そこから全ての支払いを行う」というやり方をしたのですが、これ、すごくいい!施設の入場料とか高速料金とか駐車場料金とか、細かいお金の管理面倒くさいじゃない。私出すよ、いや俺が、僕だって、とダチョウ俱楽部状態になりがちですが、そこでこれですよ。何も揉めない、何も迷わない。簡単。
お昼ごはんなど個人で料金の違いがある場合もありますが、一緒に旅をする友達なんだから、そんな細かい部分いいじゃん。
これはとてもいい方法だったので積極的にオススメします。
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