やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

九州の旅、2020年秋(その4)

4日目(福岡→大分)


4日目。今日もいい天気!
ホテルの朝食がとても豪華でした。出てくるまで時間かかったけど。
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まずは太宰府天満宮へ。
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朝早いのであまり人がいなくて快適。天気もいいしね!
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そういえば、場内を歩いていると
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この浅葱色?が多い。太宰府天満宮のイメージカラーなのかしら。


さらに歩くと
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ここ、遊園地まであるのね。場内図を見ると結構広くて遊具もたくさんあるのね。入らなかったけど。

あと、ここの自動販売機は
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グローバル対応している!外国人観光客が多いんだろうなー。今はまったくいない。観光地はどこも大ダメージだよなー。インバウンドは最低あと1年は元に戻らないだろうし。Go Toで少しでも応援します!


境内を出て少し歩く。
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梅ヶ枝餅をいただく。これ、自動でくるくる回転して餅を作るんですよ。出来たてをいただくとアツアツでとても美味しかったです。


1時間くらい散策して、出発。高速道路で大分県へ。
九州は雪が降らないので瓦屋根が多いですね。雪国の地元とはいろいろ違う。
途中運転交代しながら2時間くらい走り、鉄輪(かなわ)工房へ。
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地獄蒸しです。いろいろあるメニューの中から選んで、温泉の蒸気で蒸すのです。20分くらいかかる。
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ここ、店主の「絶対に酒は許さない」という強い意思を感じました。確かに酔っていると危ないもんね。蒸す蒸気は100度近いし…。
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できた!ポン酢などをつけて食べます。硫黄の臭いはほとんどありません。美味しい。


さて、ここから本日のいちばんの目的地、地獄めぐりです。
www.beppu-jigoku.com


まずは海地獄。
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青い!確かに海地獄や!


続いて鬼石坊主地獄
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ここは灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそうです。(HPより)


お次はかまど地獄。
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急にポップになったな。
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ここは煙を吹きかけて水蒸気を目に見えるようにする実験やのど湯・飲む温泉など、見た目のインパクトだけでない楽しみ方のできる地獄でした。


4つめの地獄は鬼池地獄です。
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ワニの剥製。5メートル以上あるよ!でかいよ!
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とにかくここはワニ。ワニワニワニ!鬼山地獄というよりワニ地獄です!!
ワニ、じっくり顔を見ると本当に怖い。ポップさがない。マジの顔してる。
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そんな可愛い名前つけてもダメだぞ!
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今はコロナで餌付けはやっていないそうなのですが、こんな凶悪なワニが見れちゃうの?見たかった!
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この右上のワニのイラスト、『100日後に死ぬワニ』と似ているのはたまたまなのでしょうが、ワニをマンガ化するとやっぱりこういうテイストになるのかな。実際はこんな可愛さないぞ!
それにしても、あのワニは死んで100日経たないうちに人々の記憶からも死にましたね。


写真ばかりですみません。5つめは白池地獄です。
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フォトスポット?
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(ほぼ)ハートだ!
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ピラルクの看板のフォントが昭和っぽくてよい。
ここはあまり地獄感はありませんでした。


もう後半。血の池地獄です。
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後半になってくると写真が少ない。血の池は立派だった。しかし写真もないし記憶ももうない。


最後は竜巻地獄。
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竜巻とは間欠泉のことなのですが、ちょうど噴き上げるタイミングに合わず、単なる池を見ただけでした。残念。


地獄めぐり、ものすごく楽しかったです。「○○地獄」なんてたくさんあるけど、どうせどれも名前負けでしょ?と思っていたらどれも素晴らしい地獄で感動しました!


地獄が素晴らしすぎて当初の予定を大幅にオーバーしてしまった。湯布院へ行って日帰り温泉をいくつか楽しもうと思っていたのですが、時間がない。それでも諦めるのはもったいないので向かう!
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だいぶ細い道をドキドキしながら上ってようやくたどり着いた温泉。
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青く輝くお湯が魅力のようです。さあ、入ってみましょう!
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(誰もいなかったので撮影させてもらいました)
写真だと分かりにくいですが、確かに青(っぽ)い!
ここ、お湯最高でした。ほどよいとろとろのお湯が優しく身体にまとわりつく。気持ちいい!あまり時間がなかったので、身体も洗わずひたすら湯船に浸かっていました。


せっかく湯布院に来たのだから、少し散策しよう。
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オシャレなお店がずーっと続いている。こんなに広範囲にたくさんお店があるとは思わなかった。湯布院、すげーな。
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ケーゼクーヘンなるものをいただく。私はスイーツの知識皆無なのでよく分からないのですが、温かいチーズケーキみたいなやつ。ひとつが小さくて私でも最後まで美味しくいただくことができました。


駆け足で湯布院を後にし、再び別府へ。
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和室!ザ・温泉旅館!冷蔵庫のビールは(お値段が)怖くて触れない。
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街中から立ち上るのは湯気なのか煙なのか。温泉街って感じ!


まだ夕食まで時間があるので近くの別の温泉に行ってみよう。
まっぷるで調べてここが近くてよいかなと思った温泉に行ってみると…
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何か怖え~よ…。
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怖えーよ!
しかし、お湯はよかったです。コロイド湯は白く濁った温泉で、その奥に泥湯があります。夜のため景色は見えず、底の状態はもちろん分かりません。私はヘタレのため、底にある泥を身体に塗ったりすることはできず、お尻もつけずしゃがんで温泉を味わうことしかできませんでした。
bepple-beppu.com
写真で見るといい感じなんだけどなー。昼間に行けばよかったのかな?


宿に戻り、夕食。
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お祝いでお赤飯を付けてもらえました。ありがたい。
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お肉ももちろん美味しいぜ。ビールと焼酎をいただいて大満足。
もちろんこの宿の温泉もいただきましたよ。
ということで、4日目おしまい。


地獄

地獄

  • メディア: Prime Video

九州の旅、2020年秋(その3)

3日目(長崎→福岡)


3日目。今日もいい天気!
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今日も朝食は旨い。
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長崎は坂の街と聞いていましたが、思った以上に坂の街でした。なぜわざわざこんな急斜面に街を作るのか。なぜこんな急峻な斜面に家を建てるのか。自宅だって車は入れない家多いでしょ?近くの駐車場まで毎日歩くの?宅配便の人たち、大変だろうなー。
さらに路面電車もあって、街中は信号や車線がややこしい。私はここに住む勇気はない。


さて、出発。
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船です!今日は軍艦島ツアーです!
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いい天気ですが、さすがに海風は寒い。防寒着(RHYMESTERのパーカー)持ってきてよかった。
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おお、見えてきたぞ…!
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うおお、すごい迫力。早く上陸したい~。


いざ上陸!
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うひょー!アガるぜー!
ここからしばらく写真を貼りまくります。
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f:id:ese19731107:20201026100837j:plainって
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最後の写真は、プールの跡地です。
それにしても、わずか40年ほどでこんなに朽ち果てるもんですね。台風とかすごいんだろうな。あと、当時の鉄筋コンクリートって鉄筋もコンクリもテキトーだったんだろうな。


残念ながら離脱。
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こっち側(西側)から見るとまさに軍艦!
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何と、1000メートルの深さで掘っていたそうです。そんな深さ、酸素あるのー?


長崎なのでカステラを買いに行こう。
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お目当てのカステラがラスト1本で買えた!
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近くに眼鏡橋があったのでパチリ。


お昼ご飯を食べに行こう。
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長崎新地中華街です。
横浜に比べたらだいぶこぢんまりしていますが、どうせ食べるのは1店なのでそんなの関係ない。
それにしても、閉店しているお店がいくつもあって心配でした。コロナのせい?
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皿うどん、ちゃんぽん、フカヒレスープ、麻婆豆腐。もちろん美味しかったですが、麻婆豆腐が甘くてしょっぱい。四川風のしびれる辛さを期待していたので拍子抜け。


満腹で出発。
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路面電車は見るには風情があってよいですが、車を運転していると交通ルールや優先順位が分からず、ドキドキしながらやりすごしていました。周りの車の皆さま、ご迷惑をおかけしました。
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出島にやってきました。脳内BGMはレキシ『出島で待ってる』。
www.jvcmusic.co.jp
open.spotify.com
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部屋の模様がうるさすぎる!
あまり時間がないのでささっと見て帰ろうとしたのですが、係員のおじさんにロックオンされてしまい、懇切丁寧な解説をいただきました。あまり真剣に聞かずにごめんなさい。
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せっかく解説を聞いたので何か書こうと思ったけど、もうあんまり覚えてないや。
www.dailymotion.com


今日はまだまだ行くのだ。
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長崎平和公園です!
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ここ、刑務所だったんですね。知らなかった。いくつになっても学びは大切。知ることからすべては始まる。
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爆心地です。黙祷。


もう16時前。本当は孔子廟九十九島にも行きたかったのですが、予定以上に時間がかかってしまい断念。スケジュールにバッファがないのが原因だな。
16時半、佐賀県に入る。吉野ヶ里遺跡や七ツ釜も見たいなーと思っていましたが、どうにもこの旅で入れることができず、スルー。佐賀県ごめんよー。途中高速のサービスエリアに停まっただけだったよー。ごめんよー。


途中で奥さんに運転を代わってもらい、福岡に到着。運転できる人でよかった。
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今日もいいお部屋。
部屋のテレビを点けると
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何と結婚おめでとうのメッセージが!うれしい。ありがたいです。


さて、夕食はホテルでも居酒屋でもなく、福岡ですから博多の屋台です。
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途中一蘭総本店を見つけて惹かれるも強い意思で振り切り、歩いていく。
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こういう風景だけ見ると、道頓堀かなと思っちゃう。そして街中を歩くと歌舞伎町かなと思っちゃう。夜の繁華街の魅力満載の博多。
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ぶらりと入った屋台で飲みましょう。
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おでん、餃子、いわし明太。
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美味しい!いわし明太は、鰯の中に明太子を入れてじっくり焼いたもの。じっくり焼いたので骨まで食べれちゃう。美味しい。
屋台は長居は禁物なので、ビールと焼酎ロックをゴクゴク飲んでおいとま。
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美味しかったです。それにしても、この客単価と回転率、そして店(屋台)のコストを考えると、めちゃめちゃ儲かるんじゃない?新規参入は難しいとかみかじめ料が高額とか、素人には分からない秘密もあるのかな?


屋台を軽めで終えたのは、もちろん博多ラーメンを食べるためです。
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ここもふらりと入ったのですが、とんでもないお店でした。
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地元ローカルアイドルであるHKTのサインがあるのは分かる。ホルモン・KEMURI氣志團などライブハウスミュージシャンが来るのも分かる。芸人のサインがあるのも分かる。しかし、セカオワバンプなどアリーナクラスのミュージシャンまで来ているとは!さらに、写真はありませんがプロ野球他スポーツ選手のサインもたくさんあり、いったいここはどんなお店なんだーと既に焼酎ロックを2杯飲んでいる私は興奮しながら写真を撮りまくりました。
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で、肝心のとんこつラーメンは…、旨い!心配していた臭みはなく、美味しい!そりゃみんな来るわけだ。


ホテルに戻ってクールダウン。水を飲もう。
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部屋の冷蔵庫に置いてあったお水はペットボトルではなく、缶。めずらしい。
ごくごく飲んで、就寝。3日目終了。


九州の旅、2020年秋(その2)

2日目(羽田→長崎)


フライトが早いので、早起き。
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夜明けの空港もカッコいいぜ。
しかしホテルの朝食はコロナのため開始時間が遅くなっており、食べられない!がーん。


仕方ないので空港で食べることに。
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朝早いのに、空港結構混んでる!Go To需要もあるんだろうな。よかったよかった。
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航空神社なるものがあったのでお参り。行きも帰りも無事で飛びますよーに。


さて、朝食。何食べようかな。
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カレーうどん。うむ、美味しい。


さあ、いよいよフライト!
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出発!
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富士山!晴れているから映えるわ~。
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途中、CAさんと会話して新婚旅行ということを伝えたところ、こんなサプライズプレゼントをいただきました。うわー、感動!ありがとうございます!次回もJALを使います!
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無事着陸。
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蛭子能収さんがお出迎え。なぜ蛭子さん?と思って調べたら長崎出身なのね(生まれは熊本)。
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レンタカーを借りて、いざ出発。


1時間半ほど走り、雲仙地獄に到着。
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硫黄の臭いがすごい!ここ、普通に歩いて大丈夫なの?火山の火口なら立ち入り禁止になるんじゃないかというレベル。
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地獄内は危険。ですよね。
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地獄、楽しいぜー。


お昼を食べに行こう。
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食べたあとは、温泉に入る。さて、この旅で何回温泉入れるかなー。
温泉の写真はありませんが、いいお湯いただきました。


まだまだ走るよー。
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グラバー園です。景色もよいぞ。
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ここには隠れミッキーならぬ隠れハートが2カ所あるのです。パンフに載っているのですぐ探せるけど。
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しかし、メインのグラバー邸は補修工事のため見ることができませんでした。残念。


まだまだ行くよー。
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大浦天主堂です。
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中は撮影禁止なので写真はありませんが、とてもよかったです。神社仏閣は何度も行ったことありますが、教会はほとんどないので新鮮。ああいう場は凛とするというか背筋が伸びる感覚がありますね。


さあ、宿に到着。
宿もいい景色のロケーションでしたが、夕食は稲佐山をさらに登ってこちらへ。
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いい景色!100万ドルの夜景だぜー。
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美味しいビールと美味しいお食事をいただきました。
帰ろうとすると、展望台の人たちが熱心にカメラを向けている。何だろうと思い見てみると、
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ハートマークが!
www.nishinippon.co.jp
調べたら、5分間しか点灯しないレア夜景のようです。持ってるぜ、俺たち。


さていい気分で宿に戻り、風呂に入る。あまり温泉感ないなーと思いながら大浴場を出ると
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マジかよ!温泉じゃなかったのか。2枚目の写真は動揺のあまり画像がバグってるな…。


ここで、初日からの着替えを洗濯。長旅なのでこれが大事。
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お部屋はとてもよかったです。何と、横幅8メートルの大パノラマ!
いい気分で2日目就寝。


大浦天主堂物語―信徒発見から150年

大浦天主堂物語―信徒発見から150年

  • 作者:脇田安大
  • 発売日: 2016/01/01
  • メディア: 単行本

九州の旅、2020年秋(その1)

初日(自宅→羽田)


九州へ旅行に行ってきました。新婚旅行です。本当は海外へ行きたかったのですがコロナのため無理なので、九州全県を回ろうということで行ってきました。
今回は長旅のため、JTBを利用することにしました。私は旅行会社を使って予約をするということはしたことがないのですが、奥さんは旅慣れているため、こっちの方が楽だからというススメでJTBにお願いしました。
これが、楽。宿は提携しているところから選び、あとは日程を決めるだけ。これで新幹線・航空チケット・宿泊・レンタカーなどを一括して予約してもらえます。さらに申し込んだ頃はGo Toトラベルも始まったところなので、その手続きもお任せ。地域共通クーポンもいただき、だいぶお得になりました。ありがたや。


出発当日、まずは新幹線で東京へ。
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そして羽田へ。
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飛行場はいつ来てもテンションあがるねー。そんなに来たことないけど。
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本日の宿。
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ここ、浴槽は広くてとてもいいのですが、バスカーテンがなく、シャワールームは洗面所挟んで反対側。浴槽側にもシャワーはあるので、このまま使っていいのかな?


まだ時間はあるので遊びに行こう。
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天空橋にある羽田イノベーションシティです。何があるのかよく分からずに来た。
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会場内の至るところにB'zが。何かあるのかな?
(このあと、何か撮影があったようです。そこまで立ち会いませんでしたが)


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おや、何だこれは。
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VRを超えたMR(ミックス・リアリティ=現実空間の中にバーチャルな映像が映る)を使ったアトラクションだそうで、ものは試しで入ってみました。
ヘッドセットを装着し、いざ会場内へ。狐に誘導されて物語の世界へ。このとき、見えている現実の世界では迷路を歩いたりきれいな映像を見たりして、その間バーチャルな映像も視界の中に入ってきます。そうか、これがMRなのね。
と思ったら、ヘッドセットはここで外してくださいとのこと。えー、もう終わり?
そしてここからは部屋をいくつも移動しながら目の前で舞台を見ているような素晴らしい映像と踊りを楽しみました。
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面白かったです。私はアニメやコスプレは苦手ですが、2.5次元が好きな人ならたまらないはず。これが定着し、演者のファンが付いたりしたらもっと人気になるんだろうな。
それにしても、これは部屋を移動しながら見せるエンタメなので、一度に多くのお客を入れることができません。特に今コロナだし。今回私たちが見た回は、私を入れて6人。1日何回転(何公演)したら黒字になるんだろ。ビジネスとして成り立つのかな?と余計なことを考えてしまいました。


さて、そろそろ夕暮れ。宿(空港)に戻ろう。
羽田の第3ターミナルに行ってみよう。
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全然人がいない!第3ターミナルは国際線で、ほとんどが運休なので当然といえば当然ですが、実際の状況を見ると本当に航空業界は大変なのですね…。
www.asahi.com
そりゃそうだよね…。


というわけで、ここで夕食を食べようと思ったのですが、ほとんどが休業中でどこもやってない。
仕方ないので第2ターミナルに戻り、お店に入る。
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乾杯~!
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夜の空港もステキだぜ。
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オシャレスポットもありました。ここ、飛行機乗らなくても遊びに来るだけで十分楽しいですね。
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風呂に入ったら、案の定シャワーカーテンがないと周囲びちょびちょ。どうすればよかったのか。正解は何なのか。誰か教えてください。
さて、明日も早いので寝る。おやすみなさい。

映画『罪の声』 感想

面白い小説!→映画にしたら面白い?


映画『罪の声』を見ました。公式サイト↓
tsuminokoe.jp
「グリコ森永事件」を、フィクションだから固有名詞は変えつつ、中身はほぼそのまま扱った作品です。原作は未読。
原作が出たときも評判がよく、映画化が決まり主演が小栗旬星野源と聞いたらそりゃ見に行くでしょ。
劇場は『鬼滅の刃』フィーバー(10スクリーン中5スクリーンが鬼滅!)で大混雑。『罪の声』も満席に近い入りでした。久々に両脇に人がいた。


感想としては、「物語としては面白いけど、映画としてはそうでもない」「つーか、映画に向かない題材なのでは」です。


あの未解決事件の真相に迫るというテーマ、事件で使われた子供の声が自分だったというつかみ。面白そうです。
実際面白かったのですが、基本「関係者に話を聞きに行く→新しい証言→次の関係者に」という流れなので、画的につまらない。台詞と情報量が多く、人名や関係性を追うので精一杯。
二人の会話を丁寧にカット割りしていく単調な絵面。アクションや暴力もないので、作品が動かない。
それでも脚本のメリハリで興味の持続は続きます。阿久津(新聞記者)と曽根(テーラー)の場面交代のテンポがちょうどよく、中盤で交わるところも上手い。
聡一郎や達雄にたどり着く場面でのカタルシスがもっとあったらよかったのになー、と思いました。この作品のクライマックスなのに。


原作は未読ですが、とても面白いようです。これは映画化したい!と思うのも分かります。しかし、この原作を映像化して、面白くなるかしら。物語の面白さと映画の面白さはイコールではありません。小説・漫画・映画と、それぞれに相応しいフォーマットはあります。何でもかんでも映像化すればいいってもんじゃない。


と書きましたが、物語は面白かったです。
事件に使われた子供の声に焦点を当てる取り上げ方は上手いなーと感じましたし、当時子供だったら今もまだ40代くらいで健在のはずで、彼らはどう生きているのか、事件のことを知っているのかなど、巻き込まれた人たちを描くことで事件の真相だけではない複合的な物語になりました。その分、真相部分は薄くなっちゃったけど。ドキュメンタリーの手法で描いたフィクション(フィクションの手法で書かれたドキュメンタリー?)のため、あまりはっきり描くことが難しかったからかな?


また、話を聞きに行く先にいるメンツが素晴らしい。名脇役勢揃い。宇崎竜童と梶芽衣子のキャスティングは見事!
もちろん主役の二人も素晴らしかったですが、特に小栗旬!いい声なので聞き取りやすく、特別な個性はなくとも「ちょうどいい熱心さ」が上手く出ていました。


そして、イギリスロケが素晴らしい。映像の素晴らしさはもちろんですが、今の時代に海外でロケができる制作費が素晴らしい。基本日本の中だけで地味な絵面がこのロケで空気が変わってとてもよかったです。


というわけで、面白かったけど果たしてこれは映画に相応しいのか。『世界仰天ニュース』や『アンビリバボー』、もしくはNHKスペシャルで十分なのではないか、とも思う作品でした。


罪の声 (講談社文庫)

罪の声 (講談社文庫)