4日目(福岡→大分)
4日目。今日もいい天気!
ホテルの朝食がとても豪華でした。出てくるまで時間かかったけど。
まずは太宰府天満宮へ。
朝早いのであまり人がいなくて快適。天気もいいしね!
そういえば、場内を歩いていると
この浅葱色?が多い。太宰府天満宮のイメージカラーなのかしら。
さらに歩くと
ここ、遊園地まであるのね。場内図を見ると結構広くて遊具もたくさんあるのね。入らなかったけど。
あと、ここの自動販売機は
グローバル対応している!外国人観光客が多いんだろうなー。今はまったくいない。観光地はどこも大ダメージだよなー。インバウンドは最低あと1年は元に戻らないだろうし。Go Toで少しでも応援します!
境内を出て少し歩く。
梅ヶ枝餅をいただく。これ、自動でくるくる回転して餅を作るんですよ。出来たてをいただくとアツアツでとても美味しかったです。
1時間くらい散策して、出発。高速道路で大分県へ。
九州は雪が降らないので瓦屋根が多いですね。雪国の地元とはいろいろ違う。
途中運転交代しながら2時間くらい走り、鉄輪(かなわ)工房へ。
地獄蒸しです。いろいろあるメニューの中から選んで、温泉の蒸気で蒸すのです。20分くらいかかる。
ここ、店主の「絶対に酒は許さない」という強い意思を感じました。確かに酔っていると危ないもんね。蒸す蒸気は100度近いし…。
できた!ポン酢などをつけて食べます。硫黄の臭いはほとんどありません。美味しい。
さて、ここから本日のいちばんの目的地、地獄めぐりです。
www.beppu-jigoku.com
まずは海地獄。
青い!確かに海地獄や!
続いて鬼石坊主地獄。
ここは灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそうです。(HPより)
お次はかまど地獄。
急にポップになったな。
ここは煙を吹きかけて水蒸気を目に見えるようにする実験やのど湯・飲む温泉など、見た目のインパクトだけでない楽しみ方のできる地獄でした。
4つめの地獄は鬼池地獄です。
ワニの剥製。5メートル以上あるよ!でかいよ!
とにかくここはワニ。ワニワニワニ!鬼山地獄というよりワニ地獄です!!
ワニ、じっくり顔を見ると本当に怖い。ポップさがない。マジの顔してる。
そんな可愛い名前つけてもダメだぞ!
今はコロナで餌付けはやっていないそうなのですが、こんな凶悪なワニが見れちゃうの?見たかった!
この右上のワニのイラスト、『100日後に死ぬワニ』と似ているのはたまたまなのでしょうが、ワニをマンガ化するとやっぱりこういうテイストになるのかな。実際はこんな可愛さないぞ!
それにしても、あのワニは死んで100日経たないうちに人々の記憶からも死にましたね。
写真ばかりですみません。5つめは白池地獄です。
フォトスポット?
(ほぼ)ハートだ!
ピラルクの看板のフォントが昭和っぽくてよい。
ここはあまり地獄感はありませんでした。
もう後半。血の池地獄です。
後半になってくると写真が少ない。血の池は立派だった。しかし写真もないし記憶ももうない。
最後は竜巻地獄。
竜巻とは間欠泉のことなのですが、ちょうど噴き上げるタイミングに合わず、単なる池を見ただけでした。残念。
地獄めぐり、ものすごく楽しかったです。「○○地獄」なんてたくさんあるけど、どうせどれも名前負けでしょ?と思っていたらどれも素晴らしい地獄で感動しました!
地獄が素晴らしすぎて当初の予定を大幅にオーバーしてしまった。湯布院へ行って日帰り温泉をいくつか楽しもうと思っていたのですが、時間がない。それでも諦めるのはもったいないので向かう!
だいぶ細い道をドキドキしながら上ってようやくたどり着いた温泉。
青く輝くお湯が魅力のようです。さあ、入ってみましょう!
(誰もいなかったので撮影させてもらいました)
写真だと分かりにくいですが、確かに青(っぽ)い!
ここ、お湯最高でした。ほどよいとろとろのお湯が優しく身体にまとわりつく。気持ちいい!あまり時間がなかったので、身体も洗わずひたすら湯船に浸かっていました。
せっかく湯布院に来たのだから、少し散策しよう。
オシャレなお店がずーっと続いている。こんなに広範囲にたくさんお店があるとは思わなかった。湯布院、すげーな。
ケーゼクーヘンなるものをいただく。私はスイーツの知識皆無なのでよく分からないのですが、温かいチーズケーキみたいなやつ。ひとつが小さくて私でも最後まで美味しくいただくことができました。
駆け足で湯布院を後にし、再び別府へ。
和室!ザ・温泉旅館!冷蔵庫のビールは(お値段が)怖くて触れない。
街中から立ち上るのは湯気なのか煙なのか。温泉街って感じ!
まだ夕食まで時間があるので近くの別の温泉に行ってみよう。
まっぷるで調べてここが近くてよいかなと思った温泉に行ってみると…
何か怖え~よ…。
怖えーよ!
しかし、お湯はよかったです。コロイド湯は白く濁った温泉で、その奥に泥湯があります。夜のため景色は見えず、底の状態はもちろん分かりません。私はヘタレのため、底にある泥を身体に塗ったりすることはできず、お尻もつけずしゃがんで温泉を味わうことしかできませんでした。
bepple-beppu.com
写真で見るといい感じなんだけどなー。昼間に行けばよかったのかな?
宿に戻り、夕食。
お祝いでお赤飯を付けてもらえました。ありがたい。
お肉ももちろん美味しいぜ。ビールと焼酎をいただいて大満足。
もちろんこの宿の温泉もいただきましたよ。
ということで、4日目おしまい。