やりやすいことから少しずつ

好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる

RHYMESTERスタンプ会に行ってきました

人見知り×ヘタレはどうしようもない


RHYMESTERの書籍『King of Stage〜ライムスターのライブ哲学〜』発売記念イベント『脱・濃厚接触! ライムスターがこんな時代なので、サインの代わりと言ってはなんですが、あなたの目の前でオリジナルスタンプを押し、楽しいひとときを演出する会。略して「ライムスター・スタンプ会」』に行ってきました。
長いよ!


場所は渋谷TSUTAYA
密を避けるために集合時間が事前にメールで送られてきており、それに合わせて各自集合。うむ、いい方法ですな。
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集合場所にはポスターとメンバーのサイン。「みんな元気?おじさんも元気~!!」というDさんのコメントが素晴らしい。おじさんが元気だと若い者はもっと元気でいなければならない。いい循環。


いよいよ呼ばれて移動。集合場所の6階から、非常階段で8階まで上がります。
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階段にバミリがあり、ここでも距離を保って待機。
この日はいい天気だったのですが、さすがに外は寒い。雪国じゃなくてよかった!


少しずつ人が下りてきて、少しずつ私たちは上る。徐々にそのときは近づいています。
私は人見知りヘタレのため、どうせ対面では何もしゃべれないと思い、手紙を書いてきました。
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ついに最上段まで到達。しかしそこに貼ってあったのは
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まさかのファンレター禁止令!!!


えーっと、どうすりゃいいんだ。何もしゃべれないぞ。えーっと。
「では次の方、どうぞ」
呼ばれちゃった!中に入ると、いきなり宇多丸さんが見える!いきなりだな!
手指消毒をして、指示された所定のページを開き、数秒待機。えーっと、何を話せばいいんだ。
「お進みください」
流れが早いな!


宇多丸さんの前に立ち、
「あ、あの、こういう時期ですが開催していただいてありがとうございます」
「ありがとう。スタンプ、黒と青があるけど、どっちがいい?」
「く、黒で」
このあとは何も覚えていません。というか、たぶん何もしゃべっていない。


続いてJINさん。
「あ、あの、こういう時期ですが開催していただいてありがとうございます」
「2月のアンプラグド楽しみにしています」
以上。


最後はDさん。
「新曲でもライブでも、いつまでも待っています」
あとは何も覚えていない。


終了。
あー、私はダメだ!人見知り&ヘタレの合わせ技で、何も言えない・何もできない。
3人の衣装も覚えていない。Dさんの髪型も覚えていない。


これを見てやっと思い出した。背景のセットは初めて気づいた。
あと、お手紙を渡せないのが悔しくて、戻った後にもう一度「お手紙、ダメなんですよね…?」と顔を出したときにホッチさんがいたことに初めて気づいた。


そんなレベルです。
人見知りは、相手の目を見てしゃべることができません。なので顔も覚えられないし服装も覚えられません。
ヘタレは、自分から会話を始められません。すべて相手任せ。
ダメだ私は!
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この付箋だらけの本を見て、3人とも「すごいね」と言ってくれて「パンチラインだらけだったのでこんなことになりました」と返すのが精一杯。Dさんは「そんなたいしたこと書いてないけどな~」とさらに言ってくれましたが、私ははにかむだけ。
ダメだ私は!!


それでも、このイベントを開催してくれてありがとうございました。この時期に、最大限安全を配慮した上で、開催を決断していただき、ありがとうございました。
飲みーティングもありましたが、やはり生に勝るものなし。しばらくライブは難しいでしょうから、こうでもないと会えないもんね!


最後に、渡せなかったお手紙を公開します。このブログ経由でRHYMESTERの皆さんにも届け!

RHYMESTERの皆さま、岸社長、スタッフの皆さま、いつも私の人生を盛り上げていただきありがとうございます。
 以前、DVDリリースイベントでDさんにお手紙をお渡ししたところ、何と後日Dさんにブログで取り上げていただきました。それに味を占めて47都道府県ツアー最終日の埼玉公演でもお手紙をお渡ししたところ、それは不発。
 そりゃそうだ。色気を出してはいけません。というわけで、今回は純粋なお手紙です。


 コロナ渦で思うように活動ができなくてもどかしい思いをしていることだと思います。私たちファンも同じです。クラシックス総選挙以降もいろいろな計画があったはずで、それを見ることができなくてとても残念です。とはいえ、これは誰も悪くない。コロナが悪い。


 ファンとしては新曲かライブを切望しているわけですが、どちらもおいそれとできるわけではないですよね。
 ラブソングのような普遍的なテーマならともかく、HIPHOPミュージシャンならやはり「現状」を歌わなければならないわけで、しかしその「現状」も日々変わっている状況では、どういう切り口・どういう着地点でリリックを書けばいいのか、とても難しいと思います。
 それでも、何かしらレコーディングをされているようですので、近い将来に期待してよいのでしょうか??


 そしてライブ。正直、これはとても難しいと思います。密閉密集密接の3密を完全に満たし、さらに汗も唾も飛び交う飛沫空間。どうすりゃいいのか。
 お客同士の間隔を空けてコール&レスポンスはなしで拍手のみ。うーん、現状そうやるしかないですが、あまりにも味気ない。そしてあまりにも生殺し。
 ではオンラインライブはどうか?もちろんそれでも嬉しいですが、個人的にはテレビを見る感覚、ライブDVDを見る感覚とほぼ変わりません。
 私はRHYMESTERのコンサートを見たいのではない。ライブを体感したいのだ。


 そうはいっても、コロナが収束するなんてことはないし、ワクチンが国民全体に行き渡るのはだいぶ先だし、それまで待っていたらライブハウス自体がなくなっちゃうし、スタープレイヤーズの存続も危うい。
 ああ、ライブを見たい。ライブを体感したい。となると、やはり拍手ライブなのか。オンラインライブなのか。以前のようなライブをまたできる日まで、今できることをやるしかない。その日が来るまで、私たちは支えるしかない。頑張ります!まずはMTVライブ!


 この先、RHYMESTERの皆さんがどのような活動を計画しているのか。私は何も知りませんが、期待しかしていません。どうせ「予想を裏切り期待を上回る」をしてくれるはずだから。R32も33も34も35も期待しています!
“いまだ年中トンでんだっつーんだ すんげータフ
リタイヤ寸前の中高年なんちゅうのはゴメンだ“
賛同者はPUT YOUR HANDS UPします!!

手紙なら言えるのに…。