ガンズ・アンド・ローゼズが緊急来日決定!
GUNS N' ROSES | UPCOMING ARTIST | CREATIVEMAN PRODUCTIONS
12月18日にZepp Tokyoで一夜限りの超プレミアムライブです。
超プレミアムだけあってチケットの価格もプレミアム。1階スタンディングで17,500円、2階指定席は25,000円!
急すぎない?会場小さすぎない?チケット高すぎない?
急にどうしたのでしょうか。
アクセルが突然「日本に行こうぜ」と言って、空いているハコを見つけて決まったのかな?
それにしても足元見られた価格ですな。ダフやスラッシュがいるラインナップだったらこの価格は払う価値がありますが、現状の「アクセルとゆかいな仲間たち」だったら私は出せないなあ。
そして、どうせ開演押すんでしょ。そろそろこの「開演時間が押す」もアクセルの様式美の一つになってきた感もありますな。YOSHIKIの失神と同じ。
このニュースを聞いて、私は自分が以前考えていた「ガンズは合体ロボである」説の話を思い出しました。
バンドは、メンバーが集まって音を作っていきます。メンバーの個性がぶつかったり混ざったりしてそのバンドの音になります。なのでメンバーが代わるとグルーヴも変わります。
ということが、各メンバーのソロアルバムを聴くとよく分かるのです。
最初にソロを出したイジーのアルバムは、ブルースでした。次にソロを出したダフはパンクであり、キャッチーなメロディーメーカーでした。スラッシュはガンズの音楽に一番近かったですが、もうちょっとハードロック寄りで、ちょっとグルーヴに欠ける感じでした。
そしてアクセルの個性は、「歌詞をめちゃくちゃ詰めて入れることによりグルーヴを出す」「ピアノが弾けるので、甘いメロディーが得意」、そして何よりも「あの声」です。
アクセル一人になった「チャイニーズ・デモクラシー」は、時間かけすぎで音重ねすぎで曲長くなりすぎ。アクセルの個性は塗りつぶされて分からなくなっています。
このメンバーが合わさると、ガンズになるのです。
ハードロック主体ではありますが、パンクでもありブルースでもあり、なのにキャッチーなメロディーとグルーヴ感。これが「合体ロボ ガンズ・アンド・ローゼズ」なのです。
いかがでしょうか、この説。
最後に、レイザーラモンRGの「アクセルあるある」を。
元メンバーに電話しようとするけどやめて溜め息つきがち
【HD16:9Re-edit】 GUNS N' ROSES / WELCOME TO THE JUNGLE
この声!このエネルギー!そしてこの短パン!
Guns N' Roses - November Rain
前作が売れたからこんなにお金かけたビデオが作れるようになったよ!
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