ゆるやかな死を…
2018年を振り返るという記事を書こうと思い昨年・一昨年の記事を読み返したら、何も変わっていない。何も変わらぬまま、ゆるやかに下り坂を下りている感じです。
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こういうことです。それでも何か書こう。
仕事面では、異動はありませんでしたが今年度から仕事量が格段に増え、その分プライベートでの活動が減りました。そのためジムにも行けず、DVDも見れず、帰ってきてご飯食べて風呂入ってTwitter見て寝るような毎日でした。
もちろん仕事時間が増えたら残業代も増えるのでいいのですが、時間がほしい。そして、なんとか仕事に慣れてきて残業時間が少なくなると、当たり前ですが残業代が減るのです。仕事の能力が上がるとお給料が減るのです。変なの。やっぱり裁量労働制の方がいいのかな?
全体まとめ
2018年まとめ
— エセ@2018年おしまい (@ese19731107) 2018年12月29日
●ライブ(フェス含む):13回
●舞台:0回
●映画(劇場で見た本数):34本
●DVD:33本
●インストアイベント:2回
●テレビ番組収録観覧:1回 https://t.co/69wJYluGyB
ライブは結構行っていた気がするけど、減ってるのね。そして、今年は舞台全然行かなかった!舞台はお値段が高いのもあって、なかなかフットワーク軽く動けない。2019年、何かに行きたい。誰かと行きたい。
映画は劇場鑑賞数は増えていますが、DVDは半減。これも仕事のせい。
音楽
これは毎年書いていることですが、ゆるやかに情熱下降中。同年代と比べればたくさん聴いていますが、それでも年間ベストを発表できるほど数を聴いてないし熱もない。CDも買わなくなって、たぶん高校生以来初めて年間10枚を切ってしまいました。RADやミスチルですらレンタルでいいやとなってしまったのでもうダメだ。
そんな中でも、今年はやはりあいみょんでしょう。
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2017年にハマり、2018年はあいみょんが来るぞ!と周りに触れ回っていましたが、まさかここまで売れるとは。
最近の「トラックにメロディを乗せる」ではなく「コードにメロディを乗せる」というところが幅広い年代に受けた理由でしょう。コードは簡単なのに誰もこのメロディは作れない。それを才能と呼びます。
年末の紅白と2月のアルバムでまたワンランク上がるんだろうな。今年の米津玄師のように。
ちなみに、来年のブレイク予言は金属バットです。ミュージシャンじゃないけど。何とかM-1の決勝まで行けたら、確実に爪痕残してくれるでしょう。
そして、現在の音楽の聴き方といえばサブスク、ストリーミングが一般的になりつつありますが、私はまだ使っていません。だって、スマホで音楽を聴くことなんてないもの。みなさん、どうやって音楽聴いていますか?
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スマホにいいスピーカー付ければいいの?そういうものあるの?何も分からない私。
RHYMESTER
RHYMESTERは今年アルバムは出していませんが、毎年恒例の人間交差点フェスはあり、大雨でしたが今年も楽しかったです。
そして、ツアーDVD発売記念のインストアイベントに行ってきまして、そこでお手紙を渡したところ、なんとDさんがブログで採りあげてくれるという大ニュースがありました!
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https://starplayers.jp/rhymester-blog/2018/04/20/ファンからの手紙/
いやー、うれしかったねー。採りあげていただくだけでもうれしいのに、お褒めの言葉もあるからね。しゃせいしちゃうよね。
さて、RHYMESTERは来年結成30周年です。これまで節目のときはRシリーズという企画ライブをしていましたが、30周年はその中でも重みが違う。何をやってくれるのかなー。あの秘密にしていられない宇多丸さんがまだ何もほのめかしていないと言うことは、まだ発表できる段階じゃないのかな?勝手に元旦に何かしら告知があると思っているのですが、29日で何もないということはもうちょっと後かな?
岡村靖幸
岡村ちゃんは今年の秋以降、いろいろな活動をしてくれました。でもね、KICK THE CAN CREWとのコラボはうれしかったけどライブでの共演はしない、チャリティーイベントには出るけどアンコールでみんなと一緒にセッションはしない。それはカリスマの維持かもしれませんが、そろそろその辺のハードル下げてもらえませんか?いいじゃない。
12月には「久保みねヒャダこじらせテレビ」の公開収録に岡村ちゃんが出るというので行ってきまして、そこで岡村靖幸の創作課程の一端を見ることができてとてもよかったです。岡村ちゃんのあふれる創作エネルギーと妥協を許さないこだわりを見て、そりゃ寡作になるわと納得しました。
ちなみにこのときのレポも既に書いてあるのですが、放送までネタバレ禁止なのでまだ下書きに置いてあります。放送したらアップしますね。
映画
音楽への情熱が減衰している分、徐々にこちらに興味の軸足が移りつつあります。まだ映画を「物語」として見る割合が大きくて、ストーリー以外の照明・衣装・カット割り・構図・音楽などについては全然見ることができていません。それでも本数を見るうちに監督の傾向なども分かってきて、過去作との比較も含めて重層的に映画を楽しめるようになってきました。
そして今まで「違うジャンルを一緒くたにして順位付けなんてできない」と思ってやってこなかったランキングも作るようになりました。
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どうしてもアクションやサスペンスが多くなりがちですが、来年はしっとりドラマも見るようにしよう。
そうだ。これも音楽のサブスク・ストリーミング問題と一緒なのですが、NetflixやAmazonプライムなどの配信サービスは一切使っていないし海外TVドラマも一切見ていないのです。だって地上波のテレビ番組見るだけでもう時間ないもん。
それでも最近でいえば『ROMA/ローマ』とか見たいなーと思っているので、やはりこちらにも手を伸ばすべきですか?皆さんよく時間取れてますね。
最後に。今年はこの記事がいちばんバズりました。
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これは建築エコノミストの森山高至さんがTwitterで拾ってくれたので一気に拡散したのですが、そうなると変なコメントも多くなります。事前に下調べしてないからだとかそもそも観光施設じゃないとか。いやいや、下調べしてたって動線の悪さは変わらないし、既に築地が一大観光地になっているんだから豊洲に観光客が来ることなんて分かって設計しているに決まっているだろ。
この記事は「豊洲問題にもの申す!」ではなく、いち観光客として豊洲に行ったときの感想でしかないのに。
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ちょっくらバズってうわーと思いましたが、結局3~4日で普段のPV数に戻ったので、ネットの世界は本当に瞬間瞬間で動いているんだなと再認識。それでもこのおかげでブログの読者数は増えたので、結果オーライ。炎上商法をする人の気持ちが分かりました。
さて、来年。毎年同じような希望や目標を立てていてもどうせ何もできないので、もう何も望まない。あとはゆるやかな死に向かってソフトランディングの日々を送ろう。
昨年までの記事↓
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